AIFAスマートリモコン(i-Ctrl Pro) レビュー|家電のリモコンをひとまとめして遠隔操作!AI自動設定も細かくできて便利(PR)

理想のスマートリモコンを追い求めて、5年が経ちました。Kouです。

今回は、AIFAスマートリモコンのPRをしていきます。

この製品の特徴は以下の通り。

特徴
  • 気楽に従来の家電を買い換えずにスマート化
  • セットアップ簡単・遠隔操作
  • 消し忘れリマインド、GPS機能
  • カスタムなシーン機能
  • Siriショートカット Googleアシスタント Amazon Alexa対応

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Kou

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AIFA Smart Remoteは、台湾で開発・設計製造され、2023年には台湾精品賞を受賞した、新鋭のスマートリモコンとのこと!日本にも徐々に展開されていきそうですね。公式Instagramもチェック!

さて、最近のスマートリモコンは、この手の機能をカバーしていますが、AIFAスマートリモコンは、随所に細かい設定が入っており、特に自動設定(AI設定)をする際にお勧めできます。

そんなスマートリモコンの「AIFA Smart Remote」について、レビューをしていきたいと思います。

この製品のポイント

細かい機能なので、リンクをタップして該当箇所に飛び、チェックしてみてください。

スマートリモコンの代表的な機能はカバーしていますが、他のスマートリモコンと比べると、自動化設定がしやすい製品だと感じました。本記事で詳しく語ります。

この記事は、メーカー様より製品を提供いただき、記事執筆を行なっております。

外観と初期設定

まずは、外観のチェックと初期設定です。

最初にスペックをまとめておきます。

スペック

項目詳細
商品サイズ101*101*26mm
商品質量120g
付属品AIFA Smart Remote (i-Ctrl Pro)本体
取扱説明書
USB ケーブル(1M)
給電DC 5V/1A
作動距離8M
特徴温度と湿度センサー内蔵
表:AIFAスマートリモコン スペック

外観

AIFAスマートリモコンの外観をチェックして行きます。

本体は、円形のデザイン。

ちょっとUFOぽい?笑

手に取った感じ、普通のスマートリモコンと比べるとやや大きいものの、薄型です。

そのブラックで艶ありのデザインからも、テレビの下に置くのに合いそうですね。

手に取った感じ

電源は、Micro USBとなっています。 付属のMicro USBケーブルで接続します。

背面

側面のラベルには、MACアドレスなどが記載されています。これは初期設定の際に用います。

本体の底面

説明書は、 手順がしっかり記載されているので分かりやすかったです。

説明書

初期設定

続いて、初期設定をまとめていきます。

最初に大きな特徴を言うと、このスマートリモコンは、普通のスマートリモコンと異なり、アカウント設定(クラウドサービス登録)が不要で、スマートリモコンの機能を使うことができます。

これは、 単純に設定が簡単であるだけでなく、セキュリティやプライバシーの観点で、気にする人が多いと思うので、 ありがたい部分ですね。

その仕様上、音声コントロールや他のスマートフォンとのデータ同期などの詳細設定をする場合は、アカウント登録が必要ですが、それも後で実施できるため、ここでは飛ばしてしまって問題ありません。

あとは、画面の案内に従って、設定していくだけです。

Wi-Fi設定の際には、「クイックペアリング」「APペアリング」「ローカルネットワーク検索」という3つの方法が使えますが、一番簡単なのは「クイックペアリング」。

より確実に設定できるのは、AIFAスマートリモコン本体から発せられるSSIDを用いて実施する、APペアリングです。

今回は、APペアリングで設定しました。

初回のWi-Fi設定は、2.4GHz帯のみ利用可能です。他の多くのスマートリモコンと同様、5GHz帯には対応していません。

AIFAスマートリモコンのSSIDを用いて、スマホと連携し、Wi-Fi設定を流して行きます。

AIFA本体のWi-Fiパスワードは、初期値「12345678」です。

これで完了!

あとは、学習リモコンの要領で家電を登録していきますが、それは実際に利用しながらチェックして行きます。

セットアップが完了し、早速使い勝手をチェック!

AIFAスマートリモコン レビュー

AIFAスマートリモコンのレビューをしていきます。

リモコンをスマホにまとめられてスッキリ!

AIFAスマートリモコンを導入すると、複数の家電のリモコン操作が可能となります。

つまり、赤外線で操作させるリモコンをひとまとめにできるのが良い点です。

一般的な学習リモコンと違い、スマートリモコンの良いところは、「アプリ」で操作できることにあります。

登録方法は、「エアコンのリモコンでリモコンコードを探す」方法と、「メーカーから探す方法」があります。

どちらも簡単に設定でき、もしリモコンコードがない場合でも、「手動で学習」できるので、問題ありません。

「エアコンのリモコンでリモコンコードを探す」場合は、AIFA本体に向けてボタンを押すだけでOK!

選択されたリモコンは、テレビのリモコンさながらで、直感的に操作できます。

シーリングライトやエアコン、はてはロボット掃除機までリモコンが再現されていて、使い勝手が良いです。

つまり、普通の学習リモコンと違って、ソフトウエアによって、それぞれの家電にあったリモコンボタンが提供されているというのが、うれしい点です。

家電の遠隔操作や音声操作が簡単にできる!

上記でスマホアプリにひとまとめした各種リモコンは、インターネット経由で遠隔地から利用できます。

スマホやスマートスピーカーからの指令をAIFAスマートリモコンが赤外線信号に変換し、家電が操作される仕組み

そのため、外出先から操作したり、音声操作も可能です。

注目ポイントは、家電の音声操作ができること。

スマートスピーカーと連携して、音声操作ができます。

アレクサ、エアコンをつけて

わかりました(エアコンがつく)

アレクサ

アレクサ

この音声操作は、スマートリモコンを導入する醍醐味で、以下のようなこと話かけるだけでできます。

家電できることセリフ
テレビ・電源ON/OFF
・チャンネル変更
・音量変更
・局名指定
・アレクサ、テレビをつけて(消して)
・アレクサ、テレビを8チャンネルにして
・アレクサ、テレビの音量を3上げて(下げて・消音にして)
・アレクサ、フジテレビにして
エアコン・電源ON/OFF
・温度変更
・モード変更
・温度の確認
・アレクサ、エアコンをつけて(消して)
・アレクサ、エアコンを24℃にして
・アレクサ、エアコンを暖房(冷房/ドライ/自動/送風)にして
・アレクサ、部屋の温度は?
照明・電源ON/OFF
・調光
・アレクサ、照明をつけて(消して)
・アレクサ、照明を明るくして(暗くして)

これをするためには、初期設定で飛ばしたアカウント登録が必須です。(音声アシスタントは、クラウドサービスのため)

これをすることで、AIFAスマートリモコンに登録した家電が、音声アシスタント側にも出てきます。

AIFAスマートリモコンは、アレクサの純正スマートホームスキルに対応しているため、柔軟な操作が可能です。

音声で操作することによる一番のメリットは、ハンズフリーで家電を操作できることにあります。

実際に音声操作してみました。動作良好!(動画:音が出ます)

これで、家事をしながらでも布団の中からでも、照明の調光を自在に調節したり、テレビのチャンネル回しできて、楽な生活を送れますよ!

家電の自動操作(AI機能)で細かい設定ができる

AIFAスマートリモコンは、設定を組むことによって、家電の自動操作ができます。

この機能が、僕がAIFAスマートリモコンを使った中で一押しな部分なので、少し細かく解説します。

本製品は、以下の3つの自動化設定が可能です。

AIFAスマートリモコンの自動化機能
  • AI・スケジュール設定
  • パーソナライズGPS設定
  • ワンタップスタート設定

AI・スケジュール設定

AI・スケジュール設定は、周囲の環境が設定した条件を満たした際に、家電を自動で操作する機能です。

AIで全自動というわけではなく、ある程度ロジックを設定する必要があります。

試しにここでは、「部屋が寒くなりすぎたら、エアコンの設定温度を上げ、部屋が暑くなったら、エアコンの温度を下げる」という設定をしています。

エアコンの自動化の設定をする場合、エアコンの電源をオン・オフするというルール設定は組まない方が良いです。エアコンは初期動力が大きいため、オン・オフが頻発されると、電気代が上がる可能性があります。そのため、設定温度を±1℃するという設定をし、部屋を快適な環境にすると同時に、電気代にも配慮するといった仕掛けです。

これは、スマホのプッシュ通知の設定もできるので、「エアコンの消し忘れ通知」などができるのも、一つのメリット。

また、この自動化設定で、他のスマートリモコンにはないポイントとして、設定のグルーピングができることです。

家電を自動操作する場合、複数の設定を組み合わせてそれを実現することも多いです。

その際他社のスマートリモコンであると、設定がバラバラになって煩雑となるのですが、AIFAスマートリモコンの場合は、それらをグルーピングによってひとまとめにできるため、使い勝手がかなり良い。

ワンタップスタート設定

ワンタップスタート設定は、複数の家電操作を文字通りワンタップで実行できます。

特に、「遅延実行」が可能なため、テレビのザッピング(チャンネル回し)といったことも自動化できます。

登録した設定は、ワンタップで実行できます。

パーソナライズGPS設定

一番使い勝手が良かったのは、GPSを利用して「ある場所(家など)から出入りすると、家電が操作できる」機能です。

これで「自宅を出発した際には家電を一括オフ・帰宅した際には家電を一括オン」というような設定ができてめちゃ便利。

AIFAスマートリモコンの大きな特徴は、このGPSに限らず、自動化設定を「通知が届いた際に手動実行」ができることです。

一般的なスマートリモコンは、ルールを設定したら、全て自動で実行されてしまいます。

そのため、急な自宅の出入りの際に、よくその設定が暴発してしまうのですが、AIFAスマートリモコンの場合は、「手動で実行」があることにより、通知を介して、その設定を実行するか否かを選択することができます。

通知自体は自動でくるので、半自動でかつ選択できるので、良いとこどり。実用面に配慮された設定です。

AIFAスマートリモコンで取り上げたかったポイントは実はこれ!自動化設定もきめ細やかにできて良いですね。

レビューまとめ

AIFAスマートリモコンは、特に自動化機能が優れていて、細かい設定面で実用性に配慮されたものだと感じました。

家電の遠隔操作や音声操作も難なくできるので、嬉しいポイント。

改めて、この製品のポイントを掲載します。

この製品のポイント

細かい機能なので、リンクをタップして該当箇所に飛び、チェックしてみてください。

スマートリモコンの代表的な機能はカバーしていますが、他のスマートリモコンと比べると、自動化設定がしやすい製品だと感じました。本記事で詳しく語ります。

以上です!最近のスマートリモコンは、いろいろな特色があって実用性も高く、いいですね!

https://twitter.com/AIFASmart/status/1666384851745017859
Kou

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