もう「アレクサで音楽再生」のない生活には戻れない!|Echoやイヤホンからの使い方を解説

アレクサで音楽再生、ホント便利ですよね〜。ハンズフリーで呼び出せるのが楽チンで良いです。

私は、家に大量のAmazon Echoを導入し、どこからでも音楽を再生できるようにしてありますw

今回は、そんな「アレクサde音楽再生」依存症な私が、その使い方や活用法について解説していきます!!

Kou

Kou

私はもうAmazon Echo×音楽のない生活には戻れなさそうですw

アレクサに話しかけてみて!
  • アレクサ、サザンかけて
  • アレクサ、これ誰が歌ってる?
  • アレクサ、2010年代の音楽を流して
  • アレクサ、プレイリストつくって

このような簡単なセリフで音楽再生ができます!

アレクサで音楽を再生する手段

Amazon Echoで音楽を聴くには、どれかの音楽サービスに加入している必要があります。

2020年5月16日追記

ラインナップに新しく「Amazon Music Free」が追加されました。これでEchoから無料でもそこそこ満足に音楽が聴けるように!

対応サービス一覧
  • Amazon Music(Prime Music/Music Unlimited/Music HD)
  • Spotify
  • dヒッツ
  • TuneIn
  • Apple Music
  • AWA
  • うたパス

Echo Showシリーズを利用している場合、歌詞表示ができる「Amazon Music」がおすすめですが、どれも基本不自由なく利用できます。

命令フレーズ集

命令フレーズをざっと列挙していきます。

再生関連機能

できることフレーズ
適当に音楽再生音楽をかけて
指定の楽曲を再生アレクサ、 (楽曲/アルバム/プレイリスト)を再生して
気分に合わせて再生アレクサ、「(気分)系の楽曲を再生して」
年代で再生アレクサ、「〇〇年の音楽をかけて」
ステーション名で再生アレクサ、「(ステーション名)を再生して」
プレイリストを指定して再生アレクサ、「(プレイリスト名)を再生して」
歌手を確認アレクサ、このバンドのリードボーカルは誰?」
プレイリストに追加アレクサ、「 (楽曲/アルバム/アーティスト)
を(プレイリスト名)に追加して」
プレイリストの作成アレクサ、「プレイリストを作成して」
表:アレクサで音楽を再生する方法

アレクサでは、上記のように話しかけて再生することが可能です。

単純に音楽をかけるだけでなく、流れている曲の歌手名や楽曲名、プレイリストの作成・追加まで話しかけてできちゃうところがめちゃくちゃ便利ですね。

コントロール関連機能

できることフレーズ
停止アレクサ、「止めて」
再生アレクサ、「再開」
シャッフルアレクサ、「シャッフルして」
リピートアレクサ、「リピートして」
音量上げ下げアレクサ、「音量を上げて/下げて」
スキップアレクサ、「スキップ」
スリープタイマーアレクサ、「30分で音楽を止めて」
表:アレクサの音楽再生コントロール

アレクサでは、コントロール関連機能も利用できます。

単純に音楽の再生・停止するだけでなく、スリープタイマーを設定できたりするのも便利ですね。

実はこんなこともできる!

音楽再生は上記で十分可能なのですが、アレクサには様々な便利機能があります。

私が実際に使っているちょっと凝った使い方も紹介します。

定型アクションを活用する

アレクサには、定型アクションという便利な機能が存在します。

これは、アレクサに自分が決めたルールに従って、操作してもらうための機能です。

これを利用すると、例えば「アラームを止めたら自動的に音楽を再生する」なんてことが可能です。

▲テンション上がる音楽をガンガンにかけて、目を覚ましましょうw

他にも、シンプルなフレーズでプレイリストを流すなんてこともできます。

▲よく呼び出すものは、登録しておきましょう。

他にも音楽を止めたり、音量を操作したり、おやすみモードも組み込めますよ〜

定型アクションは、色んなパターンを組合わせられるので、興味がある方は以下をご参考ください。

マルチルームミュージックで音楽に囲まれた生活を

同時に複数のEchoから同じ音楽を再生できる、マルチルームミュージック機能をご存知ですか?

これ、複数のEcho端末を持っていれば、家全体が音楽に囲まれる体験ができ、とてもおすすめです!

以下から、マルチルームミュージックが設定できます。

▲「デバイス」タブから+ボタンを選択すると出てきます。
▲再生したいデバイスを設定してグループを指定。

これで、以下のようにグループ名を話しかければ、複数Echoから再生できます。

アレクサ、「一階(任意のグループ名)」で音楽をかけて!

同一のWi-Fiネットワーク下にあるEchoでないと、利用できないため注意です。

同じEcho2台あればステレオ再生できる

Amazon Echoのスピーカータイプのものは、基本モノラル再生なのですが、全く同じ種類のAmazon Echoが2台あれば、ステレオ再生することが可能です。

▲ウチはEcho Studio×2とEcho Subで2.1chのオーディオシステムを構築しています。+Fire TVシリーズがあれば、ホームシアターも構成可能です!エグいくらい迫力ありますw

これは、例えばEcho Plus×Echo Dotのような異なるパターンだと再生できないのでご注意を。

元々360度Wi-Fiスピーカーのようなものなので、2台でのサラウンド感はなかなかのものですよ。

アレクサ対応イヤホンからの操作(Echo Budsなど)

実はAmazon Echoに限らず、アレクサに対応しているイヤホンであれば、そのワイヤレスイヤホンに話しかけて操作が可能です。

音声操作コマンドは変わらないです。

ジョギング中とかにスマホいじらずに気分を変えられるので地味に便利です。

最近は、純正の「Echo Buds」が発売され、音質もコスパも中々良く、こちらがおすすめ。

ノイズキャンセリングやアンビエントサウンド(外音取り込み)もアレクサで切り替えられるなど、地味に便利な機能も備わっています。

おすすめのEchoシリーズ

アレクサで音楽操作といえば、Amazon Echoシリーズは必須。

音楽再生向けとして、個人的におすすめなAmazon Echoシリーズをご紹介します。

基本的には「ディスプレイつき」がおすすめ

普通のスピーカータイプで良いじゃんと思われるかもしれませんが、ディスプレイタイプのものの方がおすすめです。

何故かというと以下の2点。

ディスプレイ付きのメリット
  • 歌詞表示ができる(Amazon Music限定)
  • 単体でステレオ再生可能(8、10のみ)

Echo Show 5の歌詞表示
▲自動スクロールされます。カラオケの曲を覚えるのとかにいいですね。
Echo Showで音楽再生中
▲Echo Show 8とEcho Show 10は単体でステレオ再生可能です。

最高音質で楽しみたいなら「Echo Studio×Amazon Music HD」

最高音質で楽しみたいなら、「Amazon Music HD×Echo Studio」が最強です。

ステレオ再生対応しているのはもちろんのこと、「3Dミュージック&ハイレゾ」で迫力のある音楽が楽しめます!

echo studioとhomepodの外観比較
▲Music HDとのコンボはHomePodの音質をも上回ります

Music HDとは、Amazon Musicにある6500万曲以上が、高音質ストリーミングで聴き放題になるサービスのことです。

BGMでOK!「Echo Dot」

Echo Dotは、コンパクトなわりにそこそこ音質が良く、部屋にちょこんと置いて、音楽を垂れ流したい方にぴったり。

安いので期待できない、と思いきや意外と低音がしっかりしていてこれでも十分です。

その他の観点でどれがおすすめかは以下をご参考ください。

Kou

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