【全実機比較】Amazon Echoシリーズのおすすめは?選び方について徹底解説!(2020年版)

AmazonEcho一式

Amazon Echoが正式発売されてからすでに2年経っており、そのラインナップも大幅に強化。

多くのデバイスが発売され、どれを選ぶのが最適なのか、悩む方も多いのではないでしょうか。

私はAmazon Echoシリーズを、日本で発売された全てのモデルを購入・利用してきましたので、その知識と経験を活かし、実際どれがいいの?ということを見ていきたいと思います。

https://www.benrilife.com/wp-content/uploads/2019/09/UNADJUSTEDNONRAW_thumb_3d53.jpg

Kou

たぶん日本で一番Echoを持っていると思います!!(Fire HDを含めると30台以上…笑)

▲ここからさらに増殖していますw

結論から先に見たい方へ

Echoの選び方まとめ!

※並んでいるものは、左から順番におすすめです。

現在発売中の製品について

まずは現在発売中の製品を見ていきましょう。

スピーカータイプのEchoデバイス

まずはベーシックなスピーカータイプのモデルです。現行品は以下の3点です。

 EchoEcho DotEcho Plus
スピーカー2.5インチウーファー、0.6インチツイーター1.6インチ3.0インチウーファー
0.8インチツイーター
Dolbyデュアル×
外部出力Bluetooth+AUXBluetooth+AUXBluetooth+AUX
スマートホームハブ××
電源21W15W30W
サイズと重量148 mm x 88 mm x 88 mm、821g43 x 99 x 99 mm、300g148 x 99 x 99 mm、780g

Echo(第3世代)

最もスタンダードなモデルなのがこのAmazon Echo。値段、スピーカーのスペック、サイズともにスピーカーモデルのEcho Dot、Plusの中間に位置する存在となっています。

この第3世代は、デザイン・スペックともにEcho Plus(第2世代)に寄せてきたモデルとなっており、音質向上を果たしています。

Echo Dot(第3世代)

Echo Dot 第3世代 (Newモデル) – スマートスピーカー with Alexa、チャコール
Amazon

Amazon Echoの廉価版とも言えるのが、このAmazon Echo Dot。音質はAmazon Echoに及びませんが、それでもそこそこな音質を誇りかつ安価。外観もコンパクトになっています。

最近では、本体に時刻などの情報を表示ができる、「Echo Dot with clock」というタイプのモデルも発売されています。

Echo Plus(第2世代)

Amazon Echoにさらにスマートホーム機能がついたのがAmazon Echo Plus。Zigbeeという通信規格のハブが内蔵され、これに対応するスマートホーム機器と連携して音声で操作できたりします。

他にもこれのみ温度センサーを内蔵、対応スマートホームデバイスの簡単セットアップに対応しており、スマートホームの仕組みづくりに向いているデバイス。また、スピーカータイプのEchoデバイスでは音質が最も優れています。

Echo Studio

スピーカータイプの最上位モデルとして、2019年12月5日発売の「Echo Studio」もあります。Hi-Fi対応のスマートスピーカーです。

5つのスピーカーを内蔵しており、没入感のある立体的なサウンド(3Dオーディオ)が楽しめるのが特徴。

それ以外にも、置かれた部屋に合わせて部屋の音響特性を自動的に分析してサウンドを微調整する、Appleの「HomePod」のような機能や、スマートホームハブも内蔵しているまさに最上位のモデル。

最近では、サービス側でも「Amazon Music HD」が開始され、音質にこだわりがある人向けです。

ディスプレイ付きのEchoデバイス

最近はディスプレイ付きのEchoデバイスも多く出てきています。ディスプレイがあると音声だけでなく視覚的に情報が確認できる(残る)ので、あるに越したことはありません。

これらは、俗に「スマートディスプレイ」と呼ばれ、現行品は以下の3点です。

 Echo ShowEcho Show 5Echo Spot
画面10.1インチタッチスクリーン:1280×800 HD5.5インチスクリーン 960 x 4802.5インチ タッチスクリーン:480×480
カメラ5MP1MP(開閉可能)5MP
スピーカー2.0インチ×2パッシブラジエーター、Dolbyデュアルスピーカー1.65インチ 4W スピーカー1.4インチウーファー、0.8インチツイーター
外部出力BluetoothBluetooth+AUXBluetooth+AUX
スマートホームハブ××
電源15W30W15W
サイズと重量246 x 174 x 107 mm、1,755g148mm x 86mm x 73mm、410g104 x 97 x 91 mm、419g

Echo Show(第2世代)

Echo Spotと比べると、10.1インチの大画面ディスプレイを有しており、音質もステレオスピーカー、スマートホームハブの機能も有しています。

そのため、Echoシリーズの中では最もリッチなスペック・機能性を有しており、その分高額な製品です。

Echo Show 5

2019年6月に発売された、最も新しいEchoシリーズです。

5.5インチディスプレイを有しており、外観は非常にコンパクトながら、音質もそこそこ良く、価格もディスプレイ付きモデルの中では最も安いので、手が出しやすく、あらゆるシーンで扱いやすいモデルとなっています。

Echo Show 8

直近2019年2月に発売された最も新しいEcho Showシリーズ。

Echo Show 8は無印と5の良いとこ取りをしてきた製品です。

サイズはほどほどの大きさで、音質もEcho Showに匹敵する良さ。価格もそこそこでバランスの良いモデルとなっています。

ディスプレイタイプの処女作:Echo Spotは現在販売終了となっています。

その他Echo端末のように使えるAlexa内蔵デバイス

Echo端末の中でも用途が特殊なものであったり、Echo端末とほぼ同じような使い勝手で利用できるものが存在します。それも番外編として合わせて紹介します。

Fire TV Cube

Fire TVシリーズの最上位モデルであり、「Echo」と「Fire TV Cube」が合体したような端末となっています。

本体にAlexaが内蔵していることで、リモコンレスでハンズフリーにプライムビデオを再生することができるようになります。まるで、テレビをそのままスマートディスプレイ化するようなモデルですね。

それ以外にも、本体スペックが高いため、Fire TVのコンテンツ閲覧もサクサクでおすすめです。

Fire HD 10(第9世代)

Fire HD 10にもAlexaが搭載されました。

これにはEcho Showとほぼ同等に使える「Showモード」の搭載や、タブレットでの利用時でもAlexaが利用できる「Alexaハンズフリー」といった機能が搭載されています。

設置前提であるEcho端末と違い、そもそもタブレットのため、持ち運びができたり設置場所を選ばなかったりと実用面での使い勝手はかなり良いです。

欠点はタブレット市場では格安端末であるがゆえの音質ですが、最悪は外部出力もできますし、実はEcho端末としても利用のできるデバイスです。

Fire HD 8

Fire HD 10と同じく、Fire HD 8にもAlexaが搭載されており、「Showモード」「Alexaハンズフリー」いずれも利用可能です。

Fire 7(第9世代)

2019年に新発売となった第9世代のFire 7は、Alexaを内蔵しているタブレットです。

ですが、Echo端末やFire HD 10のAlexaと比較すると、音声操作に最適化された「Showモード」を有していません。

「Alexaハンズフリー」はあるので、音声操作はできますがそれはあくまでもタブレットとして利用する際(Fire OS)で動作するもの。擬似的にEcho端末として利用できるくらいに留めておきましょう。

Echo Flex NEW!!

コンセントに直差しするタイプのモデルもあります。

さらに、別売りでモーション(人感)センサーやスマートナイトライトも取り付けられることで、カスタマイズ性が高いのが特徴。

これまで、Echoデバイスを設置するのが難しかった、玄関・廊下やトイレなどに設置するのが主だった使い方ですね。

Echo Input

自宅にお気に入りのスピーカーがある場合、それをスマートスピーカー化できるEcho Inputというものがあります。

これは、簡単に言うと通常のEchoからマイク部分だけ独立させた(スピーカー部分を取り外した)Alexa端末です。

スピーカー部分がないため、廉価版のEcho Dotのさらに半額程度となっており、薄型になっているのがポイントです。

AUXとBluetoothによる出力に対応しており、通常のスピーカーのみならず車のオーディオシステムに接続したりヘッドフォンに接続したりと色々な使い道があるのが特徴。

呼びかけ機能などのコミュニケーション関連機能が利用できないといった欠点はありますが、これもEcho端末としてオススメの一つです。

Amazon Echoの選び方!

ここからは、Amazon Echoシリーズを選ぶ上で重要なポイントをチェックしていきます。

頭脳であるAlexaの性能はほぼ変わらない

まず重要なポイントとして、全モデル内蔵されているAlexaの認識精度や応答レスポンスなど、性能面の差異はありません。どのモデルでも同じように使えます。

▲どれを選んでもアレクサの性能は変わりません!

同様に性能に最も影響が出てきそうな集音力ですが、こちらも検証した所、Echoシリーズとしてはほとんど差異はありません。

マイク搭載数もあるかもしれませんが、Amazon Echoの特徴であるビームフォーミング技術がどのモデルにも採用されているためでしょうか。

ただ、注意点として、スピーカータイプのものは当然「画面利用スキル」が使えなかったり、そもそもEchoデバイスではないFire HDは、とても便利な「会話継続モード」が利用できなかったり、スキルの呼び出し方が特殊(後述)だったりと一部使えない機能があることには注意です。

大きな判断ポイントは「音質」

Amazon Echoシリーズの各モデルで最も大きな違い、価格差が出るところはずばり本体の音質です。

全台聴き比べしたところ、特に低音域の差が大きいです。廉価版は全体的に音の厚みがありません。

こちらは動画に収めましたので、聞いてみてください。

▲イヤホン・ヘッドホン推奨。ただ音楽を垂れ流しているだけですが、雰囲気を掴んでいただければ幸いです。(Echo Show 8とEcho Studioは追って動画掲載します。)

音質が最も良いと感じるのは、やはり最高峰モデルとなるEcho Studioです。

特に3Dサウンドは素晴らしいです。

音の解像度が極めて高く、Ultra HDでも、他のモデルでは聞けなかった細かな音を聞くことができます。

基本ブーミーな感はありますが、HomePodとすると音のバランスが良いです。

▲自室のメインスピーカーですが、2万円台スピーカーとは思えないほどのサウンド。ただし、Amazon Music HDあってのものです。

また、ディスプレイモデルでは、Echo Show 8が最もおすすめです。

Echo Show 8がおすすめの理由(音質観点)
  • 単体でステレオ再生できるから
  • 無印Echo Showの方が高額だが、音質はそこまで変わらないから
  • ウーファーはないが、スピーカースペックが良く迫力があるから

と、ここまでは製品スペックの通りと言えますが、ここでポイントとなるのは、廉価版となるEcho DotとEcho Show 5でもそれなりに満足できるという点です。

特にEcho Dotは第2世代→第3世代の刷新で大幅に音質が強化されたので、これでもそこそこ楽しめるようになっています。

echo dot 応答
▲音質面だけで比較すると、Echo Show 5よりもEcho Dotがコスパ面も考えると、優秀かなと思います。
Echo Show 5の歌詞表示
▲ただしEcho Show 5もこのように歌詞表示できるので、ここを重要視するか否かがポイントですね。

廉価版を選ぶポイントとしては、設置場所かなと思います。単純にサイズ感というだけでなく、Echo StudioやEcho Showはステレオ再生で、スピーカースペックも高くド迫力です。

そのため例えば机の上(作業環境・勉強場所)などあくまでBGM用途といったイージーリスニング感覚で利用するには逆に煩わしいといったこともあります。

上記結果から以下のことが言えます。

音質観点
  • 音質重視で選ぶなら:Echo Studio、Echo Show
  • Amazon Music HDに加入できるなら:Echo Studio一択
  • 歌詞表示重視:Echo Show、Echo Show 5
  • コスパ重視:Echo Dot、Echo Show 5

※この中間的な要素がほしければ、「Echo」または「Echo Plus」

ディスプレイはあるに越したことはない

上記に示したとおり、最近ではスピーカータイプのものだけでなく、ディスプレイつきのモデルも多く発売されています。

スピーカータイプでももちろん話しかけて色々な問いに答えてくれるのですが、ディスプレイがあることで、Alexaが聴覚だけでなく、視覚的にも様々な情報を与えてくれます。

Echo Show 歌詞
▲例えば、音楽であれば歌詞を表示してくれます。
echo show 買い物
▲買い物の際は、商品画像と文字で価格情報が表示されたほうが安心感がありますよね。
Echo Show 5 スキル
▲画面付きスキルが利用できるのも大きいです。

ディスプレイに情報が表示されることによって、情報が理解しやすいこと頭に残りやすいこと。これら2つが大きなメリットです。

アレクサを使わなくても、スピーカー兼情報表示ディスプレイのようにも利用できますしね。

よって、個人的には音響的な使い方に特化しないのであれば、アレクサの良さを最大限活かすために、ディスプレイ付きのタイプをオススメします。

スマートホームハブは電球をセットで買いたい人向け

Echo Plus、Echo Showの大きな特徴は、スマートホーム機能があることです。

これは、スマートホーム系のデバイスをインターネットに接続するためのネットワークハブ装置(インターネット接続でいうところのWi-Fiルータのようなもの)を内蔵しています。

例えばスマートホーム系のデバイスで有名な「Philips Hue」の例です。

Hue一式
▲この真ん中にあるハブデバイスを有線LANに挿してネットワークを組まなければならないです。

このHueブリッジを代替するのが、Echo PlusやEcho Showに内蔵されている「スマートホームハブ」というものです。

Philips Hueブリッジのネットワークハブの仕組み
▲スマートホームハブは、上記の「ネットワークハブ」部分を代替します。

この「ネットワークハブ」を利用するスマートホーム製品は、日本ではほぼ「電球のみ」と言っても過言ではないのです。

つまり、スマートホーム化したいからといって、スマートホームハブがあるEchoを選択する必要がありません。

逆に言うと、このタイプの電球をセットで利用したい方は、スマートホームハブを利用しましょう。

【番外編】Fire HD 8・10はEcho端末に引けを取らない上に潰しが効く

この記事はEchoの選び方の記事ですが、実はFire HD第7世代・Fire HD 8第8世代モデル以降は、最近のバージョンアップでAlexaを搭載しており、画面付きEchoデバイスとほぼ同様の利用ができます。

Fire HD 10のShowモードはモバイル利用もできる
▲持ち運びのできるアレクサです。

これのメリットは以下のとおりです。

Echoとして見たFire HDのメリット
  • 設置スペースの融通が効く(壁に貼ったりもできる)
  • タブレットとしても利用できる(潰しが効く)
  • Micro USBが使える(携帯と同じ充電器が使える)
Fire HD 10はEcho Showよりも圧倒的に薄い
▲Echo Showと比較して薄いのもいいですね〜

一方でデメリットは以下の通り。

Echoとして見たFire HDのデメリット
  • マイク感度がやや悪い
  • 一部使えない機能がある

詳細は以下の記事に纏めていますのでご参考ください。

なお、これより廉価のFire 7もAlexaを使えますが、Showモードが利用できないため、おすすめできません。

結論

ここまで述べてきた点から、購入する際は以下の観点で選ばれるとよいかと思います。想定されうる観点から、どれがいいかを纏めます。

Echoの選び方まとめ!

※並んでいるものは、左から順番におすすめです。

https://www.benrilife.com/wp-content/uploads/2019/09/UNADJUSTEDNONRAW_thumb_3d53.jpg

管理人:Kou

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Kou

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