Anker 711 Charger レビュー|こんな小さいのに最大30W出力!iPhone・iPadの充電器に最適

最近の充電器は凄くて、かなりコンパクトにもかかわらず、高出力なものが増えてきています。

その中で特にAnkerは、その小型充電器の市場をリードする企業ともいえ、窒化ガリウム:「GaN」採用のものは、コンパクト・発熱も抑えられていて、かなりおすすめです。

今回は、そのAnkerから、新たな30W出力の充電器「711 Charger(Nano II 30W)」が発売されましたのでご紹介します。

この製品の特徴は、以下の通り。

特徴
  • 超コンパクトなUSB-C充電器
  • Anker GaN II採用で省サイズ化・発熱を抑えた設計
  • 最大30W出力ができ、iPhone 13 ProシリーズやiPadの急速充電が可能
  • MacBook Airの充電もできる

Anker Nano II 30Wの後継的な製品が早くも登場!

GaN II採用で小型充電器の中でも、一回りコンパクトに設計された本製品。

早速、その詳細についてレビューしていきます!

https://www.benrilife.com/wp-content/uploads/2019/05/Kou1600.jpg

Anker 711 Charger(Nano II 30W)レビュー

Anker 711 Chargerは30W出力の充電器の中でも最小クラスで持ち運びがしやすい。GaN II採用で、このサイズ感ながらも発熱が抑えられており、安心して利用できる。プラグが折りたためないのがネックだが、iPhoneのProシリーズやiPad、MacBook Airの充電には特におすすめで、セットで持ち運びもしやすいUSB-C充電器!

メリット

  • 30W出力のクラスでは最小サイズの充電器
  • 発熱も抑えられている
  • デザインが良い

デメリット

  • プラグの折りたたみができない

この製品は、メーカー様より製品を提供いただき、記事執筆を行なっています。

Anker 711 Chargerの外観

Anker 711 Chargerの外観は、とてもコンパクトです。

ここでは、同型の製品や他社製品も含めて比較してみます。

▲本体はこれだけ小さい!

2021年に出たばかりの、Anker Nano II 30Wと比べても一回り小さくなっています。

▲Nano II 30Wの時も驚きでしたが、それよりさらに小さくなっているんです。

最新の他社のBELLEMOND Ultra Mini 30W充電器と比較しても、わずかにコンパクト。

▲右がAnker 711。30W出力クラスで711 Charger(左)より小さいのを見たことがないです。

驚きなのが、2021年の終わりに発売された、20W出力のAnker 511 Charger Nano Proよりも小さいんですw

▲これは比較してびっくり。出力が大きいのに711 Chargerの方が小さい

欠点としては、プラグが折り畳めないこと。

Ankerの30W出力以下のクラスは、コンパクトではあるものの、プラグを折り畳めるものがないんですよね。

プラグが剥き出しだと、実質的に幅が長くなったり、持ち運びするにも一緒に入れるモノへの傷や、プラグが折れてしまわないかが気になります。

という欠点はあるものの、外観は30W出力の充電器としては最小クラスで、以下に述べる充電速度や発熱が抑えられていることを考えても、持ち運びがしやすい充電器です。

デザインもカッコよくて、個人的にはApple製品のスペースグレイと似合い、色統一できるのが気に入っています。

▲デザインもかっこよくて、Apple製品のスペースグレイによく似合う!

最後に、本体仕様をまとめておきます。ご参考として、Nano II 30Wと比較します。

項目711 ChargerNano II (30W)
サイズ約32 x 28 x 27mm (プラグ部を含まない)約38 × 32 × 30mm
重さ約34g約47g
入力100-240V~ 1.0A 50-60Hz100-240V~ 1A 50-60Hz
出力最大30W
※5.0V=3.0A / 9.0V=3.0A / 15.0V=2.0A / 20.0V=1.5A
※PPS出力: 3.3-11.0V=3.0A / 3.3-16.0V=2.0A
最大30W
カラーブラック
ホワイト
ブラック
ホワイト
標準価格2,990円2,990円
▲重さは公称値通り34g
▲プラグを含む場合は、46.5mmの長さになります。

Anker 711 Chargerの出力と充電速度

Anker 711 Chargerは、最大30W出力のUSB-PD充電器です。

ここでは、iPhone 13 Pro(最大27W充電)を充電して、USB電流チェッカーで出力を確認してみます。

▲出力値は26.1WとiPhone 13 Proの高速充電に対応

iPhone 13 Proを30W充電器で充電した場合の充電速度を、ご参考までに掲載します。

Anker 711 Chargerも、これと同等で約30分でiPhone 13 Proを50%の充電をすることが可能です。

充電時間充電速度
0分0%
10分10%
15分20%
20分30%
27分40%
30分50%
37分60%
47分70%
60分80%
iPhone 13 Proを30W充電器で7回計測した場合の平均値(数字を%に沿って正規化)
※バッテリー充電の最適化をオフにした場合

Apple製品で言うと、以下の通り整理できます。

Apple製品でおすすめの端末
  • iPhone 13 Pro/13 Pro Max(最大27W充電)
  • iPad/iPad Air/iPad Pro 11インチ(最大30W充電)
  • MacBook Air(標準30W充電)

特に上記の端末をお持ちの方におすすめです。棲み分けとしては、iPhoneのProシリーズ以外であれば20W充電器、iPad Pro 12.9インチは最大45Wのため、45W充電器を選択するという形になります。※厳密に棲み分けると上記の通りですが、実用上は20W〜45W充電の端末充電必要十分です

もちろん、本製品はUSB-PDに対応しているため、30W充電クラスのスマートフォンやタブレットにもおすすめです。

Kou

Kou

30W充電器は、スマホからタブレット、モバイルのノートPCまでも充電できるので、使い勝手が良いですね!

それらをこれだけコンパクトな充電器で充電できる、すごい時代になりましたねw

発熱について

さて、これだけコンパクトな充電器となると、気になるのは発熱。

711 Chargerは、Anker GaN II採用で省サイズ化・発熱を抑えた設計とされていますが、その表面温度について、赤外線温度測定器で検証してみました。

▲充電器の外側の温度をチェック(外皮部分とします)
▲充電器で最も熱くなるコネクタ接触部分についても計測(コネクタ部分とします)

充電中に任意のタイミングで5〜6回ほど計測した平均値及び最大値について、以下の表にまとめています。

項目温度
外皮部分平均26.1℃
(MAX:28.6℃)
コネクタ部分平均29.1℃
(MAX:33.7℃)
iPhone 13 Proを任意のタイミングで充電した場合の実測値

サイズはかなりコンパクトになっていますが、他の30W充電器や2ポート搭載モデルと比較してもさらに発熱は少なくなっていると思いました。

60Wクラスの充電器だと、MAX50℃以上出るので、やはりそれらに比べると、発熱は当然控えめですね。

また、数値上では上記の通りですが、実際触れてみてもそこまで大きな温度差を感じないです。

ということもあり、特にGaN II採用が大きいのか、発熱も控えめとなっています。

レビューまとめ

Anker 711 Charger(Nano II 30W)は、前作Nano IIよりもさらにコンパクトとなっており、持ち運びのしやすい充電器です。

これだけコンパクトなのに、発熱が控えめになっているのは、Ankerの技術の集大成とも言えそうですね。

プラグが折り畳めないのが欠点ですが、

最後に、本製品をおすすめできる人とできない人をまとめます。

デメリット
  • 一つの充電器で多数の端末を充電したい方(2ポート以上のタイプがおすすめ)
メリット
  • コンパクトな充電器を探している方
  • iPhoneのProシリーズ、iPad、MacBook Airの充電器が欲しい方
  • 最大30W出力対応のスマホやタブレットをお持ちの方

Ankerの充電器は、どれも品質がよくてサポートもしっかりしているので、30W出力充電器の決定版としておすすめできる製品の一つです。

Kou

Kou

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