BenQ GS50 レビュー|アウトドア利用に最適なモバイルプロジェクター!頑丈で高画質、低音の効いたサウンドも最高

BenQはプロジェクターのラインナップが豊富で、幅広いタイプのプロジェクターを発売しています。

今回は、アウトドア仕様となっている「GS50」をレビューしていきます。

この製品の特徴は以下の通り。

特徴
  • アウトドア対応の頑丈設計なモバイルプロジェクター
  • IPX2の防水仕様、2.5時間の内蔵バッテリー搭載
  • 1080pのフルHD解像度対応・500ANSIルーメン
  • パワフルな2.1ch Bluetoothスピーカー内蔵
  • オートフォーカス、Android TV・2.5時間の内蔵バッテリー

頑丈・防水といったアウトドア仕様なだけでなく、モバイルプロジェクターながら、フルHD解像度・パワフルなスピーカーになっているのも良さそうですね。

ということで、BenQ GS50を実際に利用してみましたので、レビューしていきます!

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BenQ GS50 レビュー

BenQ GS50は、アウトドア対応のモバイルプロジェクター。画質・スピーカー性能ともにモバイルタイプにしては相当よく、外でも迫力のある映像投影を楽しめる。Bluetoothスピーカーとしても利用可能でその音質もパワフル、フェス気分を味わえる。特にキャンプでの利用や庭先でのイベントなどにもあると重宝しそうな製品。

メリット

  • 頑丈な設計
  • モバイルプロジェクターにしては画質がパワフル
  • ホームプロジェクターとしても十分な性能で用途が多い
  • 音質に迫力がありBluetoothスピーカーとしても兼用できる
  • Android TVで豊富なコンテンツを視聴可能

デメリット

  • 日中での視聴はやや厳しい
  • バッテリー持続時間がやや短く、実際の利用ではポータブル電源など持ち込む機材が多くなる

この記事は、メーカーであるBenQ Japan様より製品を貸与いただき、記事執筆をおこなっております。

製品の外観と仕様

GS50の製品外観について見ていきます。

こちらが本体。

本体は、幅18.6cm、高さ15.4cm、奥行きが14.6cmです。

重さは2.3kgあり、モバイルプロジェクターと言われると大型に感じる製品です。

ただし、このプロジェクターはアウトドア仕様となっており、その分頑丈なつくりをしています。

耐落下性能も70cm、IPX2防滴構造となっており、多少落としたり濡れたりでも安心なつくりです。

実際僕も屋外で利用してみましたが、その場合車で持ち込むため、この大きさは特に気になりません。

このようなキャリーケースも付属していて、持ち運びしやすいです。

以下の画像は、レンズ部分です。自動台形補正とオートフォーカスに対応しています。

レンズ部分

下部はクイックリリースボタンとなっていて、ここで最大14.5度までの投射角度を調節できます。

クイックリリースボタン

外部入出力は、HDMI/USB Type-C、USB Type-A(2.0)、オーディオ出力(3.5mm)が一通り備わっています。

USB Type-CはDP Alt Modeに対応しており、映像入力も可能。

キャンプのワーケーション利用する際に、即席のPCモニターとしても使えそうです。

ポート部分

左面はハンドストラップになっています。ポート部分も含めて、側面がアウトドア仕様なデザインとなっていますね。

キャンプレイアウトにもなじみそう。2022キッズデザイン賞も受賞していて、デザインにもこだわりの見られる製品です。

ハンドストラップつき

背面は、排熱用の通気口とスピーカーとなっています。

形状的に天井投影も可能そうに見えますが、背面が通気口となっているため、その利用はあまりおすすめできません。スタンドや専用の雲台が必要になります。

背面

底面には三脚用のネジ穴がついていますので、三脚を持ち込んだり、専用の雲台を使った天井投影も可能な製品です。

底面

本体上部は、電源ボタン・Bluetoothボタン・ボリューム上げ下げ・環境照明センサーがついています。

特に、Bluetoothボタンは、スマホと無線接続して、GS50をBluetoothスピーカーとして活用できて便利です。

本体上部

上部の蓋を開け、Android TV利用のハードウェアキーを挿して利用します。

ATV ハードウェアキー

本体以外の付属品は、以下の通りです。

リモコンはAndroid TV仕様となっていて、Googleアシスタントが利用可能です。

左から、電源ケーブル/リモコン/説明書/ATVハードウェアキー
先に掲載の通り、本体とキャリーバックも付属

最後に、製品仕様をまとめておきます。

項目GS50GV30
輝度(ANSIルーメン)500ルーメン300ルーメン
スピーカー2.1 チャンネルチャンバースピーカー
5Wx2 & 10W ウーファー
2.1 チャンネルチャンバースピーカー
4Wx2 & 8W (ウーファー)
投写方式単板DLP方式単板DLP方式
解像度フルHD (1920 x 1080 ピクセル)HD (1280 x 720 ピクセル)
台形補正自動縦、手動横 ± 40 度
コーナーフィット(側面投影補正)
自動垂直±40 度
投影サイズ30~112インチ30~100インチ
無線LANIEEE 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz)IEEE 802.11 a/b/g/n/ac
(2.4GHz/5GHz)
インターフェース・HDMI x 1 (HDMI 2.0):
・オーディオ出力(3.5mm)Android TV ドングル(QS01)内蔵用
・USB Type-C x1:
(DP Alt Mode、給電[5V/1A]、
本体充電[PD 15V/3A]対応)
・オーディオ出力:
オーディオミニジャック(3.5mm)x1
・環境光センサーあり
・HDMI x2 (HDMI 1.4):
Android TV ドングル(QS01)内蔵用
・USB Type-C x1:
(DP Alt Mode、給電[5V/1A]、
本体充電[PD 15V/3A]対応)
・オーディオ出力:
オーディオミニジャック(3.5mm)x1
寸法 (W x H x D)
重量
186 x 154 x 146 mm
約2.3kg
120 x 196 x 185 mm
約1.6kg
価格(定価)142,200円110,900円

頑丈な設計な分、値段が張っている印象ですが、画質・音質も比較的パワフルな性能で、アウトドアでなくとも普通にホームプロジェクターとしても通用する性能です。

ということで、実際にさまざまな用途で利用してみましたので、レビューしていきます。

BenQ GS50 レビュー

BenQ GS50を実際に屋内外で利用し、その性能や使い勝手を検証してみました。

モバイルプロジェクターながら画質は十分

BenQ GS50は、モバイルプロジェクターにしては画質が良く、ホームプロジェクターとしても通用するレベルです。

フルHD画質のみならず、10bit対応の色再現性で、発色が良いのが特に感じたこと。モバイルプロジェクターとしては相当に綺麗です。

高コントラストで、映画などは階調が豊かな画質、没入感を伴って視聴できます。

YouTubeもフルHD画質で楽しめて、色彩も豊かです。

特に、映画視聴は捗りますね。

ただ、明るさは500ANSIルーメンとモバイルプロジェクターにしては性能はかなり良い部類ですが、日中での視聴となると厳しいかもしれません。

以下のような見え方です。

日中は少し厳しいですね。

という点もあるのですが、ホームプロジェクターに匹敵する性能で、使い勝手も良好です。

アウトドアでもホームプロジェクターでも幅広い用途で使える性能

GS50は、アウトドア向けのプロジェクターとなっています。

本体は頑丈な設計で、アウトドアで利用するのがメインです。

早速、外での屋外視聴を試してみました。

外で投影するには十分なほど、画質が良かったです。

アウトドアでGS50を利用して投影
アウトドア環境を想定して利用してみた

夜灯のある環境下での撮影でしたが、映像の明るさには問題ありませんでした。(焚き火をしていてもしっかりと視聴できると思われます)

また、本体は、IPX2の防滴構造となっており、70cmの落下衝撃耐性を備えています。

アウトドアでも、小雨や飲みものをこぼしたり、落っことしてしまっても大丈夫です。

ただ、本体は2.5時間ほどのバッテリー持ちで、単体での利用だと実測2時間程度でした。

外で利用するには若干心許無く、ACアダプターで充電となることから、別途ポータブル電源の持ち込みが必要となります。

加えて、テントなどで代用しても良いとは思いますが、しっかり映すには折りたたみのプロジェクタースクリーンや三脚も必要になってくると思います。

こういった点で、実際の利用時には、意外と車に積み込む機材が多くなるのが留意点です。

また、Bluetoothスピーカー機能もあり、本体上部のボタンでペアリングして、音楽を流すことができます。

GS50は、音質が中々良くて、5W×2の2.1chスピーカーを内蔵しています。

ウーファーも搭載しているため、低音に迫力がありました。フェスっぽい気分を味わえていいですねw

2.1chオーディオで屋外でも臨場感がある視聴を楽しめました。
(画像:BenQ)

この性能であるため、ホームプロジェクターとして利用しても問題なく利用できます。

後述するように家庭用ゲーム機に接続して遊ぶこともできますし、先述の通り、室内でも10bitカラーにより発色が良好です。

バッテリー内蔵型なので、どこでも映像視聴ができる

さらに、オートフォーカスや自動台形補正も備えているので、場所を移すたびに投影の歪みを補正しなくても良くて楽ちんです。

オートフォーカスの動作

Android TVに対応で、単体で様々なコンテンツを楽しめた

コンテンツは、Android TVを搭載しているため、他にも様々なものが視聴できます。

例えば、Abema TVのような、ライブ映像も難なく楽しめます。

Abema TV

他にも、様々なサービスがあり、VOD視聴が捗りますね。

トップページはAndroid TVそのもの
Android TV
  • YouTube(動画)
  • Amazon Prime Video(映画・テレビ番組)
  • Apple TV(映画)
  • Abema TV(ライブ)
  • Disney+(映画)
  • NBA(ライブ)
  • Torne(地上波)※
  • Asphalt 8(ゲーム)

※nasneのような、DTCP-IP対応レコーダーが必要です。

リモコンのGoogleアシスタントで、音声で操作することも可能です。

特にアプリやコンテンツを開くときに便利で、僕はほとんど音声から操作しています。

天気を聞いたり、スマートホームで家電操作もできて便利ですよ!

Googleアシスタントで操作

という感じで、別途セットトップボックスを用意することなく、単体で様々なコンテンツを視聴できるのが良い感じです。

ゲーム機にも接続できる|多様なモードを搭載

GS50は、先述の通り外部入力ポートを多く持っています。

そのため、例えばHDMIに接続して、ゲームをすることも可能です。

試しに、ニンテンドースイッチに接続してチェックしてみました。

ニンテンドースイッチに接続

デフォルトのモードだと、コントローラーと映像の間に遅延が発生し、フレームレート的にも重ための操作感です。

しかし、GS50には「ゲームモード」を搭載しており、遅延を最小限に設定できます。

ゲームモードに設定

ガチ勢だと厳しいかもしれませんが、エンジョイ勢(僕)だったら操作には問題ないです。

補足:モード設定

  • 明るく
  • リビング
  • スポーツ
  • ゲーム
  • シネマ
  • 日中
  • キャンプファイヤー

さらに、以下の通りPS5にも接続してみました。

PS5で原神の動作確認

ゲームモードにすれば普通にプレーできます。画質がそこそこ良くてクオリティも十分。

USB Type-Cは、「DP Alt Mode」に対応しているので、MacBookのようなPCにも接続して投影もできますね。

ワーケーションでキャンプをする際の、即席のディスプレイといった活用もできるかも。

これら設定面は、結構充実していて、Android TVの基本的な設定は完備、独自のプロジェクターメニューもあります。

Android TVの設定
プロジェクターメニューは、輝度の設定や画質設定まで細かく搭載
アイプロテクションといった機能もあります。

さすがBenQのプロジェクターといった感じで、多くの設定モードがあり、様々なシーンで利用できます。

レビューまとめ

BenQのGS50は、アウトドア向けのプロジェクターとなっていますが、その利用用途ではもちろんのこと、いろんな場所で投影できるホームプロジェクターといっても過言ではありません。

画質がモバイルプロジェクターにしては相当によく、スピーカー音質も迫力や音場感があり、フェスのような気分を味わったりすることもできます。

また、Android TVだけでなく、家庭用ゲーム機などを接続して利用するにも良いと思います。

最後に、この製品をおすすめできる人とできない人をまとめます。

おすすめできない人
  • 持ち運びをしない方(定点で設置する方)
  • 手持ちで持ち運びする方(同社ならGV30がおすすめ)
おすすめできる人
  • キャンプやバーベキューをよくする方
  • 画質の良いモバイルプロジェクターが欲しい方
  • 音響にこだわりたい方
  • ケーブルレスのプロジェクターが欲しい方

以上です!モバイルプロジェクターという位置付けですが、ホームプロジェクター並みの性能なので、いろんなシーンで扱える製品です。

Kou

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