CIO-PD20Wレビュー|超小型なのに2ポート搭載!iPhoneとApple周辺機器の充電に便利

CIOは、バッテリー関連で有名な日本の企業。

普通のUSB充電器やモバイルバッテリーで、少し斬新で画期的な充電器を出すことでも有名です。

そのCIOから、またまた面白い充電器が発売されたのでご紹介します。

それが、「CIO-PD20W2C」。

何と500円玉サイズのコンパクトさながら、USBポートを2つ搭載しています!

▲これだけコンパクトなのに2ポート搭載は信じられない!

しかし気になるのは、これだけコンパクトなのにも関わらず、充電速度や発熱は大丈夫なのか…?という点。

私は、クラウドファンディングで支援し、製品をしばらく利用してみましたので、レビューをお届けします。

CIO-PD20W 外観

CIO-PD20Wは、500円玉サイズの超小型USB充電器です。

ちなみに、ラインナップとしては、USB-Cポート×2のタイプと、USB-CとUSB-Aを1つずつ備えた2種類があります。

▲USB-Aポート搭載版も別売されています。(CIO-PD20W1C1A)

今回は、CIO-PD20Wを中心にレビューしていきます。

▲外観は手のひらどころか、指に乗るサイズ!
▲それなのに、2ポート搭載していて2つの端末を充電できます。

プラグの折りたたみはできず、これを重視する場合はDIGIFORCEの20W充電器の方が良いかもです。

▲プラグの折りたたみができないのはネックですね…

他社の2ポートの20W充電器と、簡単に比較してみました。

驚きなのは、売れ筋のAnker PowerPort III Nanoと比べてもサイズがほとんど変わらず、2ポート搭載していることです。

▲これはすごい。技術の進化は恐ろしい…

以下、CIO-PD20W2Cのスペックです。USB-A版のCIO-PD20W1C1Aも含みます。

項目CIO-PD20W2CCIO-PD20W1C1A
カラー
AC入力AC100-240V 50/60HzAC100-240V 50/60Hz
ポート数2ポート(USB-C×2)2ポート(USB-C×1 USB-A×1)
出力(1)最大20W
(USB-C)
最大20W
(USB-C)
出力(2)最大20W
(USB-C)
最大18W
(USB-A)
2ポート出力合計15W合計15W
保護機能過電流保護/過電圧保護/短絡保護/加熱保護過電流保護/過電圧保護/短絡保護/加熱保護
サイズ28mm × 28mm × 30mm (45g)28mm × 28mm × 30mm (45g)

CIO-PD20Wは、他社の充電器と比較しても更に一回りサイズが小さいです。

それにも関わらず、単ポートの充電では、iPhoneを普通に急速充電することが可能です。

このサイズ感はすごいのですが、気になるのは実際の充電速度や発熱といったところなので、次の章で解説していきます。

CIO-PD20Wの充電速度について

CIO-PD20W2Cで充電してみましたので、実測を測っていきます。

端末1台のみで充電した時と、2台で充電した時に分けて掲載します。

端末を1台のみで充電した場合

まずは、iPhone 13 Proを1台で充電した場合の充電速度となります。

▲まずは本体を0%にしてスタート
▲こんな感じで、充電の速度と時刻を測っていきます。

今回は、0%〜80%まで充電してみました。結果としては以下の表の通りです。

時刻(経過時間)充電量
17:51(0分経過)0%
18:10(約20分経過)30%
18:28(約40分経過)60%
18:46(約60分経過)80%

同20WのAnker 511 Chargerも、30〜40分で60%の給電ができ、60分で80%の充電ができるので、だいたい同じような充電速度。

端末1台の場合は、しっかりと最大に近い数値で充電ができていることを確認いただけるかと思います。

▲多少の減衰はありますが、MAXに近い給電がなされています。

端末を2台で充電した場合

さてさて、気になるのはやはり端末を2台で充電した時です。

今回は、iPhone 13 Pro(最大23W充電)とiPhone SE(最大18W充電)の同時充電を試してみます。

差分確認として、ここではiPhone SEを充電している状態で、iPhone 13 Proの充電速度はどれくらいかをチェックしてみます。

▲こちらも0%の状態からスタート

やはり、充電速度は1ポートに比べると遅めですね。。

▲90%弱まで到達で一旦終了

結果を表にまとめます。

時刻(経過時間)充電量
18:49(0分経過)0%
19:11(約20分経過)22%
19:25(約35分経過)34%
19:42(約55分経過)50%
19:57(約65分経過)63%
20:36(約110分経過)90%

1台で充電の際は、20分で30%充電に対し、2台だと20%強、60%充電するのにも40分に対し、60分程度かかっており、1.5倍程度遅いことがわかります。

これは、2台同時充電の場合、最大15W出力を分配しているためです。

出力をUSB電流テスターでチェックしてみます。

▲2台充電の場合、7.35Wと半分ほどの給電となっている。

充電量のMAXを超える場合、ほぼ2等分されて充電される仕様のようですね。

なお、端末1台の時はMAX20Wに対し、端末2台はMAX15Wとなっていることに注意です。

これは負荷的に耐えられないということと思いますので、この点は致し方なし。

なお、Amazonのレビューで初期不良が多い、充電が止まるといった事象も多く発生しているようですが、何度も使っている中で、そのような問題が発生したことは無かったです。(個体差があるのかも)

CIO-PD20Wの発熱に関して

さて、これだけコンパクトな充電器なので、気になるのはやはり発熱。

特に、CIO-PD20Wはこれだけの極小サイズにUSBが2個と、ちょっと考えられないサイズ感です。(笑)

そこで、CIO-PD20Wの発熱について、非接触型の温度測定器を利用してチェックしてみました。

まずは、端末1台の発熱状況をチェック。

続いて、端末2台の場合の発熱状況も検証しています。

実際には、先ほどの充電速度検証の際に、任意のタイミングで10回ほど測定しました。

その平均値と最大値を以下の表にまとめています。

測定部位端末1台の場合端末2台の場合
外皮部分平均29.1℃(MAX32.6℃)平均28.6℃(MAX30.5℃)
コネクタ接触部分平均39.3℃(MAX53.3℃)平均38.9℃(MAX47.0℃)

全体的に、端末1台での充電時の方が、やや発熱が大きいですね。これは1台の場合は、MAX20W充電がされるためと思います。

これまで検証して来た最新の20W充電器の中でも、若干温度が高いですが、触れてみるとそこまで大きな違いは感じられません。

発熱については、及第点といった印象です。ただ、これだけコンパクトな筐体なのに、むしろよくここまで発熱を抑えいるなとは思いました。

どの端末におすすめ?(iPhoneとApple周辺機器のセットに良い)

CIO-PD20Wは、特にスマートフォンやタブレットに最適な20W出力の充電器です。

例として、Apple製品のおすすめの充電器ということで整理していきます。

おすすめの端末

例として、Apple現行品だと上記がおすすめです。

単ポートとしてiPhoneやiPadの充電ができるだけでなく、2ポートでAirPods ProApple Watchなどと同時充電をした場合でも給電できます。

2ポートでの充電時の場合、先に検証したように合計15Wとなるので、現実的にはiPhone+周辺機器というセットが良いかと思います。

2ポート利用できることで、上記のような選択肢も取れるのが良い製品ですね。

レビューまとめ

CIO-PD20Wは、これだけ小型なサイズの充電器にも関わらず、単ポートでは最大20W、複数でも7.5Wの充電が可能です。

そのため、スマートフォンまたは複数の周辺機器も充電できて、取り回しのよい充電器となっています。

最後に、この製品のメリットとデメリットをまとめます。

デメリット
  • 個体差があるかも(評判を見て)
  • わずかに発熱が高め
メリット
  • 超小型にも関わらず2ポートの充電ができる
  • 単ポートでは他の充電器と同様20W急速充電もできる

以上です!個人的には、やはり2ポート搭載の取り回しの良さがあり、使い勝手が良い充電器だなと感じています。

Kou

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