COFO Chair Premium レビュー|腰や首がしっかりサポートされて疲れにくい!コスパの良い多機能ワークチェア

デスクワークをする上で椅子は本当に重要。

特に、最近はテレワークで在宅勤務をする方も多いと思います。

椅子は本当にピンキリですが、その中で一つコスパにかなり優れる製品があるので、ご紹介します。

それが、COFO Chair(コフォチェア)。オフィスチェア向けの多機能な椅子です。

この製品の特徴は以下の通り。

特徴
  • 最大125度まで調節可能なリクライニングチェア(Premiumはフットレスト付き)
  • 腰全体を安定して支える可動式ランバーサポート
  • 大腿と下半身に優しいカーブ構造
  • 高さと角度調節を備えたヘッドレストを搭載
  • 前後左右に自由に調整できるアームレストを搭載
カラバリはブラックとホワイトの2タイプあります。

かのエルゴヒューマンにも似たつくりとなっていますが、それだと10万円を超える所、COFO Chairであれば、最上級のPremiumでも、79,999円と手の取りやすいものとなっています。

今回は、メーカーさんよりPremiumを提供いただきましたので、実際の使い勝手はどうか、レビューしていきたいと思います。

https://www.benrilife.com/wp-content/uploads/2019/05/Kou1600.jpg

COFO Chair Premium レビュー

COFO Chair Premiumでフットレストを伸ばして座っている様子

COFO Chair Premiumは、身体をしっかりとサポートし、疲れにくいワークチェア。実際に在宅勤務で利用したが、特にランバーサポートが厚めに取られていて、腰が疲れにくいと感じた。カーブ構造の座面が身体を包み込むようで心地よく、ヘッドレストやフットレストもあるので、少し休憩する際にも椅子上で身体を伸ばせるのが良い感じ。操作する箇所が多く混乱することもあったが、慣れると快適に使える椅子。

メリット

  • ランバーサポートが厚めに取られていて、腰が疲れにくい
  • 身体との設置面がラウンドしていて、包み込まれる感覚が心地よい
  • フットレストもついていて、椅子上で休憩ができる
  • アームレストやフットレストが柔軟に角度・位置調節可能で身体にフィットする
  • アルミ合金のフレームとPUホイール採用で高品質に感じる

デメリット

  • 多機能の反面、操作が直感的にわかりにくい

比較の観点で、COFO Chair PremiumとProを、それぞれ掲載いたします。

項目COFO Chair PremiumCOFO Chair Pro
カラーバリエーションブラック/ホワイトブラックのみ
腰背セパレート構造
ヘッドレスト2Dヘッドレスト2Dヘッドレスト
アームレスト4Dアームレスト1Dアームレスト
背面高さ調節x
座面奥行調節x
反発力調節x
ジャケットハンガー
バッグホルダーx
静音PUホイール
フットレスト
外寸幅66×奥行69×高さ115~122cm 座面高さ47~54cm幅66×奥行68×高さ115~126cm 座面高さ48~56cm
座面幅53×奥行48cm(奥行調整範囲39-45cm)幅53×奥行50cm
ヘッドレスト幅38.5×奥行16~19cm幅41.5×奥行15~18cm
半径35cm半径35cm
キャスター直径6.5cm直径6cm
フレームPAエンジニアリングプラスチック+30%ガラス繊維+アルミ合金 ADC#12アイアン+ナイロン
ジャケットハンガーPAエンジニアリングプラスチック+30%ガラス繊維ナイロン
張地プレミアム特製メッシュプロメッシュ
アームレストPU(ポリウレタン)+PAエンジニアリングプラスチック+30%ガラス繊維PU(ポリウレタン)+ナイロン
シャーシアルミ合金 ADC#12アイアン+ナイロン
アルミ合金 ADC#12アイアン
キャスターPU(ポリウレタン)PU(ポリウレタン)
シリンダー4級4級
重量26kg20kg
耐荷重135kg125kg
梱包重量33.1kg24.65kg
梱包寸法77x48x72cm76x42x58cm

ProとPremiumの主な違いは、調節周りの機能で、可動する領域が多いか否かですね。

新製品情報!

COFOブランドから、新たにデスク製品である「COFO Desk」が発表されています!当サイトでは、一般発売に先駆け先行レビューをしましたので、ぜひご覧ください!

本製品は、メーカーであるFOS様より製品を提供いただき、記事執筆をおこなっております。

開封と組み立て

本体を開封して、早速組み立てていきます。

説明書ももちろんありますが、基本的には以下の動画を見ながら、組み立てていくとわかりやすいと思います。

私も、これを見ながら組み立てていきました。

詳細は、上記動画と説明書に任せるとして、ここではポイント部分を掲載します。

組み立てを始める前に、同梱の軍手をはめて、緩急材を下に敷いておきます。

この辺も同梱されているのが嬉しいです。

  1. STEP

    脚パーツの組み立て

    キャスターを脚ベースにはめ込み、シリンダーを脚ベースに挿入します。

  2. STEP

    座面の組み立て

    座面のアルミ部分を出して、フットレストをアルミの先端側につけ、ネジを止めます。

    最後に、座面を上から押さえてしっかりとはめ込みます。

  3. STEP

    アームレスト取り付け

    左右のアームレストを操作レバーが外側にくるように、座面の差し込み口にセットし、内側からネジを止めます。

  4. STEP

    背もたれの取り付け

    座面と背面下部をジョイントさせ、ネジでしっかり固定します。

  5. STEP

    ヘッドレストの取り付け

    ヘッドレストをつけて完成

    最後に、ヘッドレストを取り付けて完成です。ホルダーを下からつけてネジで留めます。

これで完了します。基本的には一人で組み立てが可能です。

組み立てが完了
▲これで完了です!

僕が苦労したのは、STEP5のヘッドレストの取り付けでした。

説明書や動画中にはないのですが、ホルダーパーツはスライドさせるだけでなく、背面にしっかりと引っ掛ける必要があります。これをしないと、ネジが通らないです。

ホルダーパーツはしっかりと嵌め込む
▲ここにしっかりと嵌め込んで引っ掛ける!

このポイントだけ気をつけていれば、付属品も充実していることから、組み立てはそこまで難しいものではなかったです。

デスクにおいて座ってみましたが、デザインもなかなかよく、メッシュ素材で通気性も良い感じでした。

ハンガーをかけられるのが機能的
▲デスクに置いて座ってみましたが、デザインも落ち着いていて好印象!
服をハンガーにかけられるのが機能的。

COFO Chair Premium レビュー

COFO Chair Premiumを利用してみましたので、早速レビューしていきます。

身体が包み込まれるかのような感覚が心地よい

何より良いと感じたところは、座ったときに身体を包み込んでくれるような感覚があることです。

これは、まず、座面が少し湾曲していることにあるかなと感じます。

座面が奥方向に沈んでいる様子
▲座面が少し奥方向に沈んでいることで、座った時にもフィット感がある。

膝の部分も前方向に沈んでおり、適度なクッション感があるので、足が疲れにくい。

フットレストやランバーサポートも同様にカーブ状で奥方向に沈んでいる
▲これはフットレストやランバーサポートも同様

後述するランバーサポートなど、身体が設置する面が全てラウンドしているため、身体にフィットしやすい。

また、メッシュ素材が採用されており、通気性が良く弾力も感じます。

この人間工学に基づいたようなデザインが、身体をしっかりとサポートしてくれます。座っていてとても心地の良い椅子に感じました。

ランバーサポートに厚みがあり腰をしっかりとサポート

個人的に一番気に入っているのが、ランバーサポートの厚みと素材感です。

かなり厚めに取られており、これまで座ってきたどの椅子よりも、腰をしっかりとサポートしてくれました。

ランバーサポートが分厚く取られている
▲このランバーサポートが分厚い
弾力がしっかりとあり、腰をサポートしてくれる
▲弾力があり、腰をサポートしてくれる感覚が強い

これは、腰背セパレート構造をとっていて、腰への負担部位にかかる力を適度に逃してくれているようで、これが座り心地に寄与していそうです。

かなりしっかりとしたランバーサポートのため、あぐらをかいたりゆったりと座りたいときに却って邪魔になるようにも感じましたが、この椅子は「座面前後スライド機能」によって、広く座りたい時に座面のスペースを開けることができ、特に問題なし。

椅子にクッションを置いたりしなくても、背もたれをしっかりとキープしれくれます。

フットレストとリクライニング機能で小休憩にも最適

この点の多機能オフィスチェアは、フットレストがあるだけでだいぶ疲れが変わります。

また、最大125度までのリクライニング機能もついているので、小休止する際にも最適です。

フットレストによってリクライニングでき、足を伸ばせる
▲適度な角度でリクライニングでき、足を伸ばせるので休憩に最適!

本来の用途ではないと思いますが、個人的には足を伸ばしながら作業できるのが気に入っています。

床に足を置いてずっと作業をしていると、疲れたり浮腫んだりするものですが、これで足を伸ばせるので、作業に集中しやすくなります。

スツールやオットマンだと、それを置く場所も必要で、少し嵩張りますが、これは椅子に内蔵されていて、収納もできるのが良いポイントです。

アームレストやヘッドレストなど柔軟に調節が可能

アームレストの良い点は、前後だけでなく、左右調節も可能なこと。

特に、PCのキーボードを利用しているときには、肘から手にかけて「ハノ字」になるので、その場合でも腕を置きやすく、疲れにくいと感じました。

アームレストに肘を乗せている様子
▲ホームポジションに置いた時に、肘掛けが左右可動してくれると肘をしっかり乗せられる。

ヘッドレストも同様に、前後方向に調節が可能です。

▲ヘッドレストと背もたれの可動を動画でチェック!

ヘッドレストがあると、首が疲れにくくて良いですね。

僕は、これまでヘッドレストのないセイルチェアを利用していましたが、やっぱりそれがあると、首回りの疲れにくさが違いました。

ヘッドレストに首をかけている様子
▲首が疲れにくくて良い感じ!

このヘッドレストは、一応着脱可能となっているので、チェアの高さで圧迫感が出る場合も、それを省くことができます。

操作が少しやりにくい

多機能な反面、操作がちょっとわかりづらい部分もありました。

エルゴヒューマンは1本のレバーで操作できるのに対し、これは3つのレバーでの操作が必要で、調節箇所によって、持つ場所を変える必要があります。

また、各レバーが硬めなので、そういった面での操作のしにくさもあります。

特に、フットレストは出し入れが少ししにくかったです。

ということで、いかにざっと操作方法について解説します。

座面前後スライド・高さ調節

高さ調節と座面前後スライドのレバー

右のレバーは、前部分が高さ調節、後ろ部分が座面前後スライド機能となっています。

高さ調節は、一般的にスティック状のレバーが採用されているので、これが直感的にわかりにくいですが、慣れれば問題ないです。

リクライニング反発調節

リクライニングの反発機能のレバー

座面の右下にあるグリップを回転させて背もたれの反発力を調節できます。

リクライニングコッキング機能

リクライニングのコッキングレバー

左側のレバーを押し下げて、調節できます。背面に寄りかかり傾いた位置でレバーを引き上げると、背もたれが固定されます。

フットレスト機能

あるとすごい快適なのですが、これが少し出し入れしづらい。

フットレスト機能
▲フットレストを引き出す
ラチェット
▲ラチェットを回す。
フットレストを出す
▲一度出したい方向と逆方向に押してから、フットレストを出していく。

すぐ引き出して折り畳めば出てくるものと思いましたが、意外とここの手順が多いので、注意です。

おわりに:お得なクーポン情報も!

COFO Chair Premium、価格のことを考えれば、かなり多機能で座り心地もよく満足感の高い製品でした。

操作が若干しづらいということも書きましたが、慣れれば問題ないレベルなのかなとも。

コスパ重視で、ヘッドレストやフットレストのある多機能ワークチェアが欲しいという方には、特におすすめの製品です。

最後に、よりお得に買えるクーポン情報を以下に掲載します。

お得なクーポン情報

今回製品を提供いただいたCOFO Chairさんから、5,000円引きの特典クーポンコードを頂いております!

上記ボタンのサイトから、「プロモーションコード」を取得いただた後、公式サイトの支払い画面に貼り付けいただけると、5,000円引きで本製品の購入が可能です。

Kou

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