Echo Show 5、コンパクトで取り回しがよく、かつ画面付き。
私も発売日から使い続けて1年弱、ほぼ毎日使い続けています。
そんなEcho Show 5の大きな特徴は、以下の通り。
- 音声アシスタント:アレクサを内蔵
- コンパクトでどこにでも置きやすいサイズ感
- 5.5インチスクリーンつき
- 価格が安い(標準価格でも1万円以下)
そんなEcho Show 5の魅力をお届けします!

Kou
スマートスピーカーとしては、間違いなく最強コスパ!

エコーショー5は、画面付きのスマートスピーカー。
コンパクトな本体は置き場所に困らず、色んな場所で利用できる。
アレクサによる音声操作は限界があるところもあるが、サクッと何かをしたいときにあると嬉しいデバイス!
メリット
- コンパクトで色んな場所に置ける
- 音楽の歌詞表示が最高
- 動画のながら視聴にも使える
- 最強の目覚まし時計
デメリット
- アレクサの操作はまだ完璧とは言えない
- 映画をじっくり見るには不向き

管理人:Kou
これは超高性能な目覚まし時計だ!
もくじ
Echo Show 5のメリット
実際に生活に馴染ませて約1年…Echo Show 5を買ってよかった点は以下のとおりです。
コンパクトで色々な場所に置ける!
画面付きのスマートスピーカーはいくつか候補があるのですが、ディスプレイがついている分、少し大きめになりがちです。
その点、Echo Show 5は、5.5インチディスプレイということで、かなりコンパクトなので、置きやすいです。




Echo Showシリーズのスペック比較は、こんな感じ。数字で見ても、だいぶコンパクトなのがわかります。
Echo Show シリーズ スペック
Echo Show 5 | Echo Show 8 | Echo Show | |
---|---|---|---|
画面 (解像度) | 5.0インチ (960×480) | 8.0インチ (1280×800) | 10.1インチ (1280×800) |
サイズ | 148mm x 86mm x 73mm | 200mm x 136mm x 99mm | 246mm x 174mm x 107mm |
重さ | 410g | 1,037g | 1,755g |
スピーカー | 1.65インチ 4W スピーカー | 2.0インチ 10Wスピーカー x 2、パッシブ低音ラジエーター | 2.2インチ 10W スピーカー x 2、パッシブラジエーター |
カメラ | 1MP | 1MP | 5MP |
外部出力 | ・Bluetooth ・3.5mmオーディオケーブル | ・Bluetooth ・3.5mmオーディオケーブル | Bluetooth |
Dolby対応 | ー | ー | Dolby Audio |
スマートホームハブ | ー | ー | ○ |
電源 | 15W | 30W | 30W |


Kou
画面つきスマートスピーカーはかさばるものが多いですが、こんな感じでどこにでもちょこんと置けるのがメリット!
音楽の歌詞表示が最高|口ずさむのにも良いですよ〜
画面付き最大のメリットがコレ。音楽の歌詞表示もできちゃいます。

音楽の再生に合わせて、歌詞が自動スクロールされるのが最高です。
気分紛らわすのにちょっと口ずさんだり、カラオケっぽく利用もできちゃいます。

音楽サービスなのですが、この歌詞表示を利用するには、Amazon Musicに入る必要があります。
これまで課金は(最低、プライム会員)必須でしたが、2020年5月にAmazon Music Freeという、無料でもメジャーな楽曲の入ったプレイリストが聞けるようになりました。
なので、とりあえずMusic Unlimitedに入っておいて、無料期間が終わって合わなかったら、Freeでも聞き続けるということが可能です。
そういうこともあり、Echo Show 5で音楽のある生活をますます気楽に楽しめます!
ただ、Echo Show 5の音質は悪いとは言わないまでも、そこまで良いとも言えません。
なので、作業用BGM、ちょっと気分を紛らわすくらいが良いかなと思います。

Kou
BGM用途の場合、「8・10」と比較して、低音が響きすぎないEcho Show 5の方が煩わしくない場合もありますよ!(イージーリスニング向け)
プライムビデオ・YouTubeの「ながら見」に最適
Echo Show 5は、ディスプレイは小さいものの、プライムビデオやYouTubeといった動画を楽しむことができます。
かつて販売していた、Echo Spotよりは断然見やすいですね。

私のお気に入りは、話しかけて即座に巻き戻せるところ。

特に、プライムビデオが見られるのは、Echoシリーズだけの特権なのでうれしいところ。
ただ、画面の小ささやスピーカーがやや貧弱なことも考えると、映画をじっくり見るといった用途には向いていません。
個人的には、プライムビデオのテレビ番組・アニメやYouTubeの垂れ流しくらいが丁度良いです。

タップ操作ももちろんできる|家電リモコン代わりにも
Echo Show 5はアレクサに話しかけて操作する製品ですが、タブレットのようにタップ操作も可能です。

特にプライムビデオで映像選択するときに頻繁に使いますが、一つおすすめの使い方は、「スマートホームデバイス」と連携してリモコン代わりに使うことです。

エアコンの温度選択とかは、音声でやるよりも、タップで操作しちゃった方が早いです。
これは超高性能目覚まし時計だ!
実際に1年間色んな場所で使ってみて、Echo Show 5が一番使えるのってどこだったかと言うと、寝室でした。
なんでかというと、以下の機能があるからです。
- ディスプレイに常に時計表示
- アラームを話しかけて設定可能
- 就寝時にリラックスできる曲を流せる
- プライムビデオで夜ふかしもできるw
- スマートホーム機能で布団に入りながら照明が消せる
- アレクサに本を朗読してもらえる
- ナイトテーブルにも置けるサイズ感
かつてこれほどまでに機能が詰まってラクに(音声操作で)使える目覚まし時計なんてあっただろうか…?いやない!
布団でゴロゴロするのが超捗るので、おすすめ!


もちろんこれは私の使い道なので、他のところに置くことができます。
その他、使い方は以下の記事に一通りまとめてますのでご参考まで!
Echo Show 5のデメリット
さて、ここからはEcho Show 5のデメリットです。
アレクサがまだこなれない箇所がある
上記の通り、タップ操作はできるものの、基本的にはアレクサによる音声操作が中心です。
よって、マルチタスクというか、複雑な操作は不向きですね。

このような箇所は、Fireタブレットの方がタッチ操作に最適化されている分、使いやすいと思うことは多いです。
サクッと何かをしたいというときに、Echo Show 5はおすすめですね。
映画をじっくり見るという用途には不向き
画面の大きさでだいたい想像つくかもしれませんが、これで映画を1作品通して見るのは結構辛いです。
音質も、そこまで迫力のあるものでもないので臨場感にかけます。
上記の通り、垂れ流し程度の利用が私的にはベストでした。
この用途であれば、Echo Show 8以上が必要になってくるかなと思います。
Echo Show 5の評判
私ばかりが語っていても仕方がないので、Echo Show 5って実際にどうなのか、口コミを見てみました。
ざっと眺めても家にちょこんと置いて使うには好印象なものが多かったです。
おわりに
Echo Show 5はコンパクトで色んな場所に設置しやすく、アレクサに話しかけるだけで色々なことができるので、とても扱いやすいデバイスです。
何より、これだけ未来感のあるデバイスが1万円以下で買えるってすごいですよね。おすすめです!