【レビュー】Fire TV Cubeでテレビをスマートディスプレイ化|「Stick〜Echo連携」との違いなどを解説します

Fire TV Cube

Fire TV Cubeのファーストインプレッションをお届けします。

この製品は、Alexaを内蔵&Fire TVシリーズ最上位モデルということもあって、かなり期待して購入しました。

とはいえ、Fire TV StickはEchoシリーズと連携してAlexaを利用することが可能なので、どんな違いがあるのかも気になっていました。

今回はその点を中心に、Fire TV Cubeの細かい仕様面を検証しましたので、レビューしていきたいと思います。

▲同梱品はこんな感じ。リモコンはFire TV Stick同様Alexa対応のもの。イーサネットアダプターと赤外線延長ケーブルもセットでついています。
Kou

Fire TV Cubeの概要をすでにご存じの方は、「Fire TV Cubeのメリット」の章から見てみてください。

Fire TV Cubeとは

Fire TVシリーズはテレビに接続するだけで、Amazonプライム(特にプライムビデオ)の豊富なコンテンツを楽しめるようになるデバイスです。その新型・最上位のモデルがFire TV Cubeとなります。

このFire TVシリーズの特徴について、まずはスペック面で整理します。

スペック比較

Fire TV CubeFire TV Stick 4KFire TV Stick
CPUヘキサコア(2.2GHz 4コア + 1.9GHz 2コア)クアッドコア1.7GHzクアッドコアARM 1.3GHz
GPUARM Mali G52-MP2(3EE)、800MHzIMG GE8300Mali-450 MP4
メモリ2GB DDR4-2400Mbps1.5GB DDR41GB
最大解像度4K Ultra HD
(HDR、HDR10、HDR10+、HLG、Dolby Vision)
4KFULL HD
1920 x 1080(1080p)- 60Hz
Wi-Fi802.11a/b/g/n/ac、2×2 MIMO802.11a/b/g/n/ac、2×2 MIMO802.11a/b/g/n/ac、2×2 MIMO
イーサーネット同梱(10/100Mbps)別売(10/100Mbs)別売(10/100Mbs)
Bluetooth5.05.04.1
ストレージ16GB8GB8GB
Alexa・内蔵
・リモコン
・Echo連携
・リモコン
・Echo連携
・リモコン
・Echo連携
OSFire OS 7Fire OS 6Fire OS 5
赤外線内蔵なしなし
本体サイズ86.1 mm x 86.1 mm x 76.9 mm99 mm x 30 mm x14 mm85.9 mm x 30.0 mm x 12.6 mm

参考 Fire TVデバイスの仕様: 概要

上記のように、各モデルごとに若干スペックアップしており、Fire TV Cubeの仕様上の特徴をまとめると、以下の通りとなります。

Fire TV Cubeの特徴
  • Amazon Alexaが本体に内蔵(リモコンだけでなく)
  • ストレージが16GB(Stickタイプは8GB)
  • シリーズ最高の性能
  • 有線LAN向けアダプタが同梱
  • 赤外線コントロールが内蔵
  • 本体サイズが大きい

ざっくり言うと、Fire TV StickとAmazon Echoが一体化し、性能がパワフルになったFire TVシリーズ最高峰のモデルとなります。

▲ちなみに本体サイズは、Echo Dotと比べると高さがあり、思った以上に大きいなと感じました。

セットアップ

セットアップは非常に簡単でした。

Amazonのスマート系デバイスでは、簡単セットアップ(フラストレーションフリーセットアッププログラム)というものに対応しており、端末の初期設定時にAmazonのアカウント情報の登録が不要となります。

さらに、一度でも他のAmazonデバイスに自宅Wi-Fiの情報をセットアップし、登録しておけば面倒くさいWi-Fi設定すら不要でセッティングできてしまいます。

▲本体後方の各種ポートに付属のアダプタを取り付けていきます。
▲テレビをオンにし、Fire TV Cubeの挿した外部出力に遷移すると、言語の選択画面が表示されています。日本語を選択すると…
▲もうネットワーク接続が完了。(特段のWi-Fi設定無し)
▲アップデートが自動で始まり…
▲自動でアカウント登録(設定不要)
▲あとは画面の案内に従って進めていくだけです。

よって、Fire TV Cubeのセットアップでやったことは、電源を投入し、HDMIをテレビに装着したのみです。

あとはチュートリアルを進めていけば、Alexaにも自動で登録されますし、パスワード設定とか何も面倒なことが必要なく、そのまま利用できるようになります。

Amazonに情報を握られすぎていてちょっと怖い部分でもありますが、これはあくまでオプションであり、Wi-FiパスワードをAmazonに預けないといった選択も可能です。

リモコンでテレビのソフトウエアキーボードをポチポチやっていくのってめっちゃめんどくさくないですか?

特段この情報をAmazonで管理してもらうことに抵抗がなければ、他のAmazonデバイスを購入した際に大変便利なので、選択しておくと良いでしょう。

ちなみに同梱の赤外線延長ケーブルはFire TV Cubeをテレビから届かない場所に設置する場合に利用します。

▲Fire TV Cubeはその仕様上テレビから30cm以上離れた場所に置かなくてはなりません。

うちのテレビ台では置きたい配置に少し足りなかったです。

▲このような正面置きだと30cm以上離せなかったので…
▲Fire TV Cubeを下に置き…
▲赤外線延長ケーブルをこのようにテレビの下に通すことにしました。
▲また、有線LAN向けのアダプタが同梱されているのが良いですね。Stickは別売りなので。
▲本体上部のボタンでコントロールもできます。これはEcho Dot等と同様ですね。

Fire TV Cubeのメリット

さて、まずはFire TV Cube導入のメリットについて紹介します。

テレビをスマートディスプレイのように扱える

Fire TV Cubeにする上で良いなと感じたのは、Fire TV Cube自体がAlexaを内蔵していることにより、テレビをスマートディスプレイ化できることでした。

補足

スマートディスプレイとはAmazonでいうと、Echo Showのようなディスプレイ付きスマートスピーカーを指します。

例えば、Fire TV Cubeに以下のように話しかけてみてください。

アレクサ、今日の天気は?

今日の天気は曇りです。予想最低気温は12度…

▲すると、Alexaの解説とともに、ディスプレイで表示してくれる

これは、Fire TV Stick〜Echo連携ではできなかったことです。(リモコンのAlexaボタンから実施する必要がある)

上記は一例ですが、Fire TV Stick〜Echo連携での操作と比較し、以下のような細かい特徴があります。

Fire TV Stick〜Echo連携との違い
  • 「天気」や「リマインダー」といったAlexa標準機能の情報を、Alexaリモコン無しでディスプレイ表示できる(上述の通り)
  • Alexaスキルをテレビ側でハンズフリーで表示できる。(Echo連携による操作の場合、リモコンのAlexaでないとこれができない)
  • プライムビデオのウォッチリストに「追加・削除・見せて」がハンズフリーでできる
  • 「タイマー」など現行のFire TV Stick〜Alexaリモコンで使えない一部機能もテレビ上で利用できる
  • Fire TV Cubeの場合、プライムビデオの画面UIにナンバーが振られており、そのナンバーを言えば、指定のコンテンツが再生できる(Stickにはこのナンバー表記がない)
  • Echoとの連携設定がそもそも不要で初期設定がラク

分かる人向けにいうと、テレビに「Showモード」が搭載されたような利用感というべきでしょうか。

つまり、Fire TV Cubeによる操作は、Echo連携〜Fire TV Stickと比較し、ほぼ完全なハンズフリー(リモコンレス)で操作できるのがメリットです。

これはスマートディスプレイのEcho Showで実現可能なのですが、これらは最大でも10インチの画面サイズですし、やはり大画面で見た方が視覚的に見やすいです。

▲一番便利なのがこれ。Echo Showのように番号が振られており、その番号を言うだけで再生できます。
(Fire TV Stickシリーズではこの番号表示がされない)
▲Amazon Musicも(歌詞表示対応の場合)歌詞が大画面で見れるのは嬉しいですね!
(テレビが消えている状態でも自動的にオンになり、再生が開始する)
▲スキル(クックパッド)もCubeのAlexaに話しかけて直接表示できます。
(Echo〜Fire TV Stick連携ではリモコンが必要)
▲出前館のようなスキルは、テレビの大画面で写した方が見やすく選ぶのも楽しくなりますね。
(Echo〜Fire TV Stick連携ではリモコンが必要)
▲買い物リストもAlexaに話しかけて表示してくれます。
(Echo〜Fire TV Stick連携ではリモコンが必要)

ただし、現状ではAlexaの制御に発展途上な部分があります。

Echo ShowのようなスマートディスプレイとしてAlexaの情報表示に特化したデバイスと比較すると、以下の通り不完全と思える部分がありました。

Echo Showと比べると不完全な部分
  • Alexaを利用した「Amazonでの買い物」が現状未対応
  • 地上波を視聴時に「天気を再生して」等といったAlexa向けの命令をすると、Alexaから回答が返って来ない場合がある(Fire TVへの遷移とEchoライクな制御との間でバグっている模様)

特に2点目のような、挙動がおかしい部分がチラホラあり、現状ちょっと扱いづらい部分。今後のAlexaの成長に期待ですね。

また、Echo端末との連携の場合、テレビの視聴中にAlexaに話しかけると、テレビの音声により命令をあまり聞き取ってくれないのですが、Fire TV Cubeの場合、マイクが8つも搭載されており、比較的よく聞き取ってくれます。

これは、Echo(Alexa)のような音響系デバイスを、テレビ台付近に集約したい人にとっての隠れたメリットでもあるかなと思います。

外部デバイスとの連携もラクラク|音響も簡単にハンズフリー操作

Fire TV Cubeには赤外線も内蔵されており、同赤外線リモコンで操作するサウンドバーやAVアンプも合わせてFire TV Cubeでコントロールすることができるようになります。

これは、スマートリモコンというデバイスを利用すれば可能ではありますが、それらをバラバラに購入&設置しなくても、Fire TV CubeでAlexaによるハンズフリー制御が可能となるわけです。

▲サウンドバーもFire TV Cubeでコントロールすることができるようになります。

公式Amazon.co.jp ヘルプ: Alexa端末を使用してFire TVを操作する

その他にも、HDMI-CECでPS4などの外部デバイスを制御できるよう設定できたり、テレビのコントロールセンターとしてAlexaを活用することができますね。

▲こんな感じで連動機器を設定できます。Apple TVも連動できたりします。

動作が超サクサク!

Fire TV Cubeは、Fire TV StickやFire TV Stick 4Kと比較すると、明らかに動作がサクサクです。

Fire TV StickやFire TV Stick 4Kであったような、ちょっとした画面遷移時の動作の引っ掛かりや、読み込みが若干もたつくといったことがありません。

私はすべて持っていますので、以下簡単に比較してみました。

▲動画だとわかりにくいかもしれませんが、最後の「Fire TV Cube」の描画はリモコンで実際に操作すると、明らかな速さを体験できます。

このような形で、プライムビデオがよりなめらかかつ安定的に見ることができるようになります。

ちょっとわかりにくいかもしれませんので、定量的な指標として、再起動にかかる時間を計測しました。この結果を見ても、Fire TV Cubeが圧倒的に早くそのサクサク感がわかってもらえるかと思います。

機種再起動にかかる時間
Fire TV Cube35秒
Fire TV Stick 4K53秒
Fire TV Stick1分10秒

再起動ボタンを押してから、ホーム画面のファーストビューに全てのコンテンツが表示されるまでの時間

さらに先述の通り有線LAN向けイーサーネットアダプタも同梱しており、より安定的なプライム・ビデオの視聴環境が構築できます。

加えて、ストレージも8GB→16GBに増えているので、様々なゲームアプリを入れたりとか、性能自体も上がっているのでよりレスポンスよく利用できるようになっています。

このように、Fire TV内のコンテンツをより良く利用したい場合は、Fire TV Cubeがベストです。

Fire TV Cubeのデメリット

続いてFire TV Cubeのデメリットとして挙げられる点です。

地上波の制御がほとんどできない

Fire TV Cubeは先述の通り赤外線によるコントロールが可能となっていますが、その内容は以下の通りとなっています。

操作用例
電源オン・オフ「アレクサ、テレビをつけて」
「アレクサ、テレビを消して」
「アレクサ、Fire TVをつけて」
「アレクサ、ジャック・ライアンを再生して」
ボリューム上げ・下げ「アレクサ、ボリュームを上げて」
「アレクサ、ミュート」

参考Fire TV Cubeと互換性のあるデバイス

上記の通りで、今の所「チャンネル変更」「外部出力→地上波へのHDMI-CECによる切り替え」に対応していません

AmazonのFire TVの中のコンテンツを楽しむという意味であれば、Alexaによるタイトル指定や音量変更もできるので使い勝手が良いのですが、地上波になるとかなり制限されるのが欠点です。

この点は、「DiXiM Play(チューナー内蔵ネットワークプレーヤー経由)」や「TVerアプリ」を利用すれば、Fire TV上でも地上波(録画)放送を見ることは可能ではあります。

ただ、Alexaでコンテンツ内の制御も難しかったり、色々構成しなければならないので、上記操作に対応してくれることに期待です。

元々このデバイスは、Amazonのコンテンツを楽しむために作られたものですが、せめてテレビの「外部出力→地上波への切り替え」に対応してくれるだけでも、地上波閲覧を絡めた際にだいぶ変わると思うので、ぜひ対応してほしい部分です。

本体設置スペースが必要

これは購入前にだいたい分かる部分ですが、Fire TV Cubeはそこそこの大きさがあるので、本体設置スペースが必要となります。

Stick型はこの点非常に優秀で、テレビの裏側に取り付く形となるため、設置スペースを取らなくてすみます。

仕様上、テレビとFire TV Cubeを30cm以上離さなければならないこともあり、テレビ台に十分な置き場所がない場合はあまりおすすめできません。

Echoと比べると、本体の音質が悪い

▲サクッと比較してみました。

テレビの電源がオフの状態で、Echoデバイスを使うとなると、Fire TV Cube本体のスピーカーから再生されます。

ただし、そのサイズ感の割に、音質ははっきりいって良くありません。Echo Dotの方が特に低音域に深みがあり、圧倒的に良いです。

よって、基本的にはテレビとセットで利用することになるかと思いますが、常時テレビを点けた状態にするわけにもいかないので、ちょっと厳しい部分。

もし音楽メインの利用で、Fire TVのコンテンツやAlexaスキルをテレビで表示することに興味がない場合は、Echo系デバイスを購入した方が良いです。

回避策としては、Bluetoothによる外部出力か、最近は「ホームシアターモード」という新機能も出てきており、Fire TV Cube本体の音質を改善することができます。詳細については、別途記事にします。

細かい仕様

Fire TV Cubeで独自に検証したことや、細かい仕様部分を掲載しておきます。

Alexaにおけるテレビ本体の電源制御について

Fire TV Cubeの操作は先述のとおりですが、テレビ制御における仕様として、テレビの電源制御はHDMI-CECによる制御ではなく、「赤外線」で操作されます。

この点がGoogleのChromeCastと異なる点です。

つまり、トグル電源であり電源ON/OFFを個別に制御できる形となっていないため、例えばテレビの電源がついている状態で、「Alexa、テレビをつけて」というとテレビが消えてしまったりするので注意です。

メモ

テレビ自体のオンオフは「HDMI-CECによる電源制御も可能」と報じているメディアもありますが、Amazonカスタマーサービスにも問い合わせた結果、そうではなかったのでご注意ください。(Fire TVに入力切り替えする際にこの制御となる)これは実用上、誤動作につながりやすい部分なので。。。

テレビがオフの状態で操作する場合

▲Amazon Musicでは自動的にテレビが付いて、テレビのスピーカー(サウンドバー)から再生されます。

Alexaから操作する場合、テレビがオフの状態でテレビを起動〜コンテンツを再生することができるのは、現状プライムビデオとAmazon Music再生時のみのようです。

例えば、「リマインダー機能」や「ニュースを再生」する機能は、テレビがオフの場合、Fire TV Cube本体から音声のみが再生されます。

よって、Echo Showのように必ずディスプレイと連動して情報表示されるわけではないため、ややシームレスさに欠けるかもしれません。

ただし、テレビが常に起動してしまうと、つけたくない時にもついてしまい鬱陶しく感じたりすることがあると思うので、この仕様はテレビに接続して利用する際の最適解であるかなと思います。

メモ

Fire TV Cubeは「テレビがオフ」の状態で、Alexaに「プライムビデオで〇〇を見せて」と言えば、「自動的にテレビが付き」、〇〇を再生してくれます。
昔は、Fire TV Stick〜Echo連携でも上記ができていた記憶があるのですが、現在(?)ではできない(HDMI-CEC連動で電源ON/OFFの制御ができない)仕様になっているようです。これは私の環境のみかもしれませんので、別途検証中です。

赤外線リモコンは学習式でない

赤外線リモコンは学習式ではなく、IRプリセットのみによる登録となります。

それらはサウンドバーとAVアンプが全てであり、エアコンや照明は登録できません。同様にリモコンボタンを個別に学習させて、制御させるようにはできません。

つまり、このデバイスでスマートリモコンを代替することはできません。

また、仮にスマートリモコンを設定済みである場合、Fire TV Cubeの操作が優先されるのか、これらの設定が上書きされるような挙動で、チャンネル変更もできなくなってしまいます。

これは、スマートリモコン側のチャンネル変更ボタンに対し、個別に定型アクションを組むか、グループを組み分離するなどが回避策として取れますが、一手間かかってしまう部分。

やはり、デメリットの章で述べた通り、テレビ制御をもう少し柔軟にさせてもらえるとありがたいですね。

おわりに

Fire TV Cubeは、Fire TV Stick(+Echo連携)と比べると高価な割に、その違いがわかりにくかったため、今回はその細かい仕様部分とその利用感を中心にレビューしました。

結論として、Fire TV Cubeは以下のニーズがある方におすすめです。

Fire TV Cubeはどんな人にオススメか
  • プライムビデオやゲームをがっつり楽しみたい方(動作が超サクサク)
  • アレクサによるFire TVのハンズフリー操作をより柔軟に行いたい方(Echo連携では満足できなかった方)
  • サウンドバーなど外部デバイス含めリモコンレスで操作したい方

今回のレビューで様々述べましたが、現状ではEcho(Show)とFire TV Stickを合体させたような使用感を体験できるものの、Alexaによる制御が追いついていない面もあり、器用貧乏になっている印象です。

これが、後々のアップデートで特にAlexa周りの制御が改善されていけば、その価値はグンと上がっていくのではと考えます。

Alexaデバイスは日進月歩で改善が続けられていることから、Fire TV Cubeも今後の進化に期待できる、面白いデバイスです。

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