Amazon Echo(Alexa)のできることと活用法〜基本から応用まで一挙紹介〜

Amazon Echoが日本で発売されてからしばらく経ちました。私も先行発売された2017年11月から便利に利用してきています。

私はスマートスピーカーを計12台所持していますが、その中で一番利用頻度が高いのは、このAmazon Echoです。

ここで、改めてAmazon Echoでできること・使い方・活用法について、実用面を踏まえてまとめたいと思います。

この記事の読み方

この記事は、Amazon Echoでできることから、実際の生活に溶け込ませるまでを、体験談を交え、一気通貫で解説することを目的としています。

かなりの文量があるため、以下のステップで読んでいただければ幸いです。

  • STEP.1
    基本編〜応用編までを流し読み
    Amazon Echoとは何か〜応用編までをざっと流し読みし、できることを一通り理解する。または、基本編のみや「もくじ」から興味がある部分をかいつまんで読む。
    ※目次はPCの場合、右サイドバーに、スマートフォンの場合、右下の目次ボタンをタップして開くことができます。
  • STEP.2
    活用法を把握する
    活用法の章をじっくり読み、Amazon Echoを生活シーンにどう使えるのかを把握する。
  • STEP.3
    用例を確認して使いこなす
    活用法をベースに、基本編から応用編の内容を参照にしながら、Amazon Echoの使い方用例を知り、生活に徐々に溶け込ませていく。
    ※活用法の章の内容は、基本編や応用編の内容にリンクをつけているので、それをタップ/クリックすればすぐ飛べるようになっています。

Amazon Echoとは何か

AmazonEchoとは

Amazon Echoとは、音声アシスタント「Alexa」が内蔵された、話しかけるだけで音楽再生や天気・ニュースの読み上げ・家電操作など様々なことができるデバイスです。

アメリカでは2014年から発売が開始していますが、日本では2017年11月に招待制で上陸、2018年4月から一般発売が開始しました。

そのラインナップも現在では多く増え、かつ世代更新も頻繁に行われ、かなり充実してきました。

スマートスピーカーのジャンルでは、他にGoogle HomeやClovaなど他社にも出ていますが、Amazon Echoシリーズはやはりスマートスピーカーの生みの親的存在であることから、最も多くの種類のデバイスをいち早く出してきており、そのエコシステムを形成しつつあります。

また、他社には類のない豊富なスキルにより、用途に応じて柔軟に拡張が可能である点、エンタメ系サービスを多く持つAmazonのサービスに接続できるのが大きな特徴です。

今後、Amazonは家電から果ては家庭用ロボットまで、様々な製品へのAlexa搭載を予定・噂されており、それらが非常にハイスピードで展開されていることを考えると、今Amazonは、ポストスマートフォン(スマートフォンの次の時代)の筆頭として、名だたるテック企業の中でも最先端を行っていると言えます。

そのAlexaを有するEchoシリーズは、他社と比較してもより発展性が高く、今後とも要注目のデバイスと言えるでしょう。

製品ラインナップ

Amazon Echoシリーズは、現時点で以下の5つのモデルが発売(予定)されています。

整理のため、以下にざっと列挙しておきます。

Amazon Echo

Amazon Echoシリーズの中では最も標準的なモデルで、価格・性能ともにバランスが良く一台で様々なことを行ってくれます。

Amazon Echo Dot

Echo DotはAmazon Echoシリーズの中でも廉価版に位置付けられます。音質は正直言って良くないですが、頭脳たるAlexaの性能は変わらず、他のAmazon Echoシリーズと同様の使い方ができます。

Amazon Echo Plus

Echo Plusはスマートホームハブを内蔵し、音質も強化されたスピーカー型Amazon Echoの最上位に位置するモデルです。

Amazon Echo Spot

Echo Spotは円形ディスプレイを搭載したモデルです。音声だけでなく、視覚的にも情報取得ができ、インタラクティブな活用ができます。

Amazon Echo Show

Echo Showは、Echoの中では最も大きなディスプレイが搭載されたモデルです。また、Echo/Echo Plusに匹敵するほどのスピーカーやモジュールを積んでおり、ほぼ全部入りのモデルと言えます。

それぞれのラインナップ詳細については、以下の記事をご参照ください。

Amazon Echoシリーズのラインナップ|主な特徴・違いのまとめ(2018年9月最新版)

できること〜基本編〜(標準機能を使いこなそう)

さて、Amazon Echoとはどのようなものか、製品ラインナップをざっと整理したところで、実際どのようなことができるのでしょうか。そのできることはかなり多岐にわたるため、この章では「基本編」「応用編」に分け整理していきます。

まずは、Amazon Echoの基本的なできることをご紹介します。Amazon Alexaアプリ内にある標準的な機能でできることが中心です。

音楽を聴く

  • アレクサ、「歌手名」をかけて
  • アレクサ、「曲名」をかけて
  • アレクサ、「歌手名」の「曲名」をかけて
  • アレクサ、落ち着く曲をかけて
  • アレクサ、テンションの上がる音楽をかけて

アレクサ、音楽を再生して
Amazon Musicでおすすめのプレイリスト、J-POPを再生します。

Amazon Echoを購入する上で、多くの方が興味を持たれるのは、この音楽再生機能ではないでしょうか。

私も実用面では、利用頻度が非常に多い機能の一つです。

単純に「音楽をかけて」だけでなく、「歌手名」「曲名指定」や、「気分」に応じて以下の話しかけ方でもそれに合った音楽再生もしてくれます。

例えば以下のような感じです。

アレクサ、「スピッツ」の「空も飛べるはず」をかけて
Amazonミュージックで「スピッツ」の「空も飛べるはず」を再生します。

ちなみに、Echo SpotやEcho Showであれば、搭載されているディスプレイを用いて歌詞表示にも対応しています。これは非常に便利な機能。カラオケ用の曲を覚えたりするのに結構使えます。

なお、Amazon Echoで音楽再生をするには、以下の対応サービスのどれかと契約している必要があります。他にもスキルによりAWA等他のサービスを選べたりしますが、まずは基本編ということで、Alexa標準サービスの以下4つをご紹介します。

Amazon Echoを買う方はプライム会員の方が多いと想定されるため、まずはプライムミュージックを試してみるとよいです。会員の方は事実上追加料金なしで100万曲以上の楽曲を再生することができます。

それで物足りなくなったら、基本的にはAmazon Music Unlimitedがおすすめです。その理由は以下の通りです。

-単純に楽曲数が多い
-dヒッツやうたパスは、話しかけてできる操作に制限がある(シャッフルなど)
-dヒッツやうたパスなど外部サービスは、命令のセリフの冒頭に「dヒッツで」「うたパスで」といった枕詞をつけなければならず少々手間。
-後述する便利な定型アクション機能で、dヒッツやうたパスは利用できない

MEMO
各音楽サービスの特徴詳細は、非常に長くなるため今後別記事でご紹介します。

その他にもお急ぎ便の利用やプライムビデオなど多くのことができるため、プライム会員でない方も、Amazon Echoを利用するならば、加入しておいた方が絶対にお得です。

なお、設定関連も合わせてご紹介します。

Amazon Echo本体のボイスコントロール

本体にはボタンがあり、ボリューム上げ/下げ、マイクオフ/オンが可能です。デスク上など手の届く位置に置いた場合には、こちらの方がサッと手を伸ばして操作でき、意外に重宝します。

Echo Spotのイコライザー

Echo Spotのみイコライザー機能も搭載しています。本体の画面から「設定>サウンド>イコライザー」の順に画面をタップ。低音・中音・高音を調節可能。

外部出力

Amazon Echoはすべてのモデルで外部出力が可能であり、お気に入りのスピーカーと接続することができます。3.5mmオーディオケーブルによる有線接続とBluetoothによる無線接続どちらにも対応しています。

Echo Subについて

Echoシリーズ向けのサブウーファーであるEcho Subも予約開始しています。

これにより、サブウーファー本来の低音域を拡張できるだけでなく、第2世代Echoまたは第2世代Echo Plusをそれぞれ2台組み合わせて、2.1chステレオスピーカーとして利用することが可能となります。

天気を調べる

  • アレクサ、天気を教えて
  • アレクサ、週末の天気は?
  • アレクサ、来週の天気は?
  • アレクサ、今日雨降る?
  • アレクサ、今日洗濯物干せる?

アレクサ、今日の天気は?
◯◯の現在の天気は概ね曇りで摂氏◯度です。今日の〜

天気を聞く機能も音楽をかけることに次いで利用頻度の高いことの一つです。

朝出かけ前にバタバタしている時や、なんとなく気になった時にAlexaにパッと話しかけるだけで、天気予報がわかるようになります。

これは、「週末の天気は?」や「来週の天気は?」と聞くことによって、ある一定期間の天気予報も確認できたりします。

また、「今日洗濯物干せる?」といった天気に関連する質問を投げかけても、天気を回答したりもしてくれます。中々賢いですね。

ちなみにディスプレイのついたEcho SpotやEcho Showであれば、例えば週末の天気を確認する際に、ディスプレイに天気と温度の情報を一定時間残しておいてくれたりします。

これにより、聞き逃しても、見て確認できたり、一覧性に優れていて、より確実に情報を見ることが可能となります。

ニュースを聞く

  • アレクサ、今日のニュースは?
  • アレクサ、今日の出来事は?
  • アレクサ、今日何があった?
  • アレクサ、何かある?

アレクサ、今日のニュースは?
フラッシュニュースです。NHKを再生します。

これも利用頻度が高い機能。アレクサに話しかけてサクッとニュースを確認することが可能です。

この問いかけをすると、Alexaのフラッシュニュース機能で、NHKを流すのが基本的な機能です。

それ以外にも「スポーツ」や「映画」といったニュースに対応しています。

これは後述するスキルを導入することで、さらに自分の好きな情報を確認することができます。政治経済からエンタメ、果ては専門メディアまで多岐に渡るため、一度チェックしてみてください。

参考 Amazon | 本, ファッション, 家電から食品まで | アマゾンAmazon

タイマーをかける

  • アレクサ、タイマーをかけて
  • アレクサ、止めて
  • アレクサ、タイマーを◯分に設定して

アレクサ、タイマーを3分に設定して
3分のタイマーを開始します。

地味に便利なのがこの話しかけてタイマーをかける機能。基本的にタイマーは専用のタイマーやスマートフォンなどから設定するものでしたが、アレクサであれば話しかけるだけでタイマーが利用可能です。

これにより、例えば料理中で手が空かない時でも、とりあえず声をかければ、キッチンタイマーをすぐ設定することが可能です。

勉強時やパソコン作業などで一定時間集中したいときにもこのタイマー機能が使えたりしますね。

このタイマー機能は設定された時間が経つと、Echoからアラームが流れ、「アレクサ、止めて」ということでオフにすることができます。

Echo SpotやEcho Showではさらにデフォルトの画面で残り時間表示されるので、視覚的にパッと確認したいときに便利です。

時間を聞く

  • アレクサ、今何時?
  • Alexa、時刻を教えて

アレクサ、今何時?
◯時◯分です。

これまた地味に便利な機能が、時間を聴く機能。

アレクサに話しかけて時間を教えてくれます。

時計を見ればいいじゃんなんて思うかもしれませんが、Amazon Echoを使っていると、話しかけて音声で聞く機会は以外にも多いです。

特に朝起きるときや夜寝る前。眠気まなこでぼーっとしている時にAmazon Echoに話しかければ音声回答してくれます。目をつぶっている時に「今何時だっけ?」で確認できるのが音声操作の良い点ですね。

また、目の前の作業に夢中な時にもその場で「アレクサ、今何時?」というだけで、回答が返ってくるのがいいですね。

ちなみにEcho SpotやEcho Showでは、基本的には常時時計が表示されています。もちろん回答する際に時刻表示されます。

特にEcho Spotはその形状からしても置き時計として利用することができるのが良い点ですね。

アラームをかける

  • アレクサ、アラームをかけて
  • アレクサ、明日の朝◯時にアラームをかけて

アレクサ、明日の朝7時にアラームをかけて
明日の午前7時にアラームを設定しました。

これはiPhoneのSiriでも利用する方が多いかと思いますが、Alexaでも話しかけてアラームを設定することが可能です。

スマートフォンと違い、スマートスピーカーは集音力が高いのでちょっと遠くにあるEchoでもその場でアラーム設定できるのが良い点です。

リマインダーを設定する

  • アレクサ、リマインダーを設定して
  • アレクサ、〇〇をリマインダーに設定して
  • アレクサ、明日の午前10時に〇〇をリマインダーに設定して
  • アレクサ、今日やることは?

アレクサ、「洗剤を買う」をリマインダーを設定して
いつリマインダーを設定しましょうか?(時刻を言うと登録される)

Alexaは、話しかけてその内容をメモ的に覚えておいてもらうことも可能です。

思い浮かんだこと、やること、アイデアは何かに残しておかないとすぐに忘れたりするのが常なので、話しかけて即時に記憶してくれる音声操作ではかなり有効的に活用できる機能の一つです。

これは、リマインダー設定をすることも可能であり、「いつリマインダーしますか?」とAlexaから提案され、その回答した日時にAmazon Echoが呼んでくれます。

ちなみにこのリマインダーは、スマートフォンのAlexaアプリにチェックリストとして残してくれます。Todoリストとしての活用もできそうですね。

Echo SpotやEcho Showであれば、ディスプレイにリマインダー設定したものが文字で表示されます。音声だと、その場で流れて忘れてしまうことがあるので、文字情報として残るのは良い点ですね。

予定を追加する・聞く

  • アレクサ、予定を追加して
  • アレクサ、明日の10時に買い物に行くと追加して
  • アレクサ、今週の予定は
  • アレクサ、明日の予定は
  • アレクサ、来週の予定は

アレクサ、明日の午前10時に買い物に行くと追加して
◯月◯日午前10時に買い物に行くを予定に追加しますね?(「はい」というと予定が追加される)

Alexaに話しかけて、スケジュール登録や予定確認を行うこともできます。

連携できるカレンダーは次の4つであり、主要サービスを網羅しています。

連携できるサービス

  • Googleカレンダー
  • Microsoft
  • Apple
  • Microsoft Exchange

ここでは、予定の追加や確認を行うことが可能です。

このスケジュールは、何かやらなくてはいけないことやぱっと予定を確認したい際にとても有効です。都度手帳にメモしたりするのは面倒ですよね。

日々の予定確認からビジネス的にも利用できる。秘書的な感じでAlexaが動いてくれます。

Amazon Echoに話しかけると、「◯月◯日◯時に〇〇があります。」という感じで、返答してくれます。

ちなみにこの機能はやはりディスプレイ付きモデルのEcho SpotやEcho Showで利用するのが吉です。音声だとなかなか頭に残りにくいですが、スケジューラが表示され、聞き逃してもそれを見て把握することができます。

さらに後述する定型アクションでは、例えば「おはよう」と言うと、部屋の明かりをつけると同時に、予定を確認するといったことも可能となったりします。

計算する

  • アレクサ、2×4は?
  • 2×4の値は8です。
  • アレクサ、1ドルはいくら?>1アメリカドルは112.3円です。
  • アレクサ、1寸は何センチ?>1寸は3cmです。
  • アレクサ、1畳は何平方メートル?>1畳は1.7平方メートルです。
  • 100マイルは何キロ?>100マイルは161キロメートルです。
  • アレクサ、1ミリリットルは大さじ何杯?>1ミリリットルは大さじ0.07杯です。

アレクサ、2×4は?
2×4の値は8です。

地味に便利なのが、この計算機能。Alexaに話しかけて計算することが可能です。

何かをしていて手が空かない時でも、Alexaに話しかけて計算してくれたりします。

勉強時や作業時、料理計算機などで使えますね。

これは例えば「4+8+6÷4×2ー6+4」というと、自動的に括弧をつけ、「(4+8)+6÷4×2」という計算にしてくれたりもします。

ただし、出た答えから、そのまま÷4は?と言っても、出た答えをベースに回答はしてくれません。例えば、以下の通りです。

  • 「アレクサ、10+2は?」
  • 「12です」
  • 「アレクサ、÷4は?」
  • を4で割った値は1.5です(正解は3)」

これができると結構ありがたいんですがね。

また、単位計算をする時にも役立ちます。以下のような感じです。

  • アレクサ、1ドルはいくら?>1アメリカドルは112.3円です。
  • アレクサ、1寸は何センチ?>1寸は3cmです。
  • アレクサ、1畳は何平方メートル?>1畳は1.7平方メートルです。
  • 100マイルは何キロ?>100マイルは161キロメートルです。
  • アレクサ、1ミリリットルは大さじ何杯?>1ミリリットルは大さじ0.07杯です。

テレビを見たりしながら、これってどんな単位だっけ?となった時にわざわざスマホを手にとってググらなくても、アレクサに話しかけるだけで一発で回答を得られるのがよいですね。

調べ物をする

  • アレクサ、「◯◯」って誰?
  • アレクサ、「◯◯」ってなんだっけ?
  • アレクサ、「◯◯」とは?

アレクサ、ジェフベゾスって誰?
こんな説明が見つかりました。ジェフリー・プレストン・ベゾスは、アメリカ合州国の実業家、作家、教育者。

ちょっとした調べ物をしたい時でも、Amazon Echoは役立ちます。基本的にはWikipediaの情報を引用して音声回答してくれます。

スマホのGoogle検索ほど詳細を知れるわけではないですが、サクッと確認したい時にはおすすめです。

ちなみにスクリーン付きのEcho Spot、Echo Showでは例えば人物検索をした時に、その人物の顔写真が出てきたりします。食べ物や植物とかも表示してくれます。基本これもWikipediaの画像を引用しているようです。

この機能はスマホのAlexaアプリにも調べた人・モノの情報が残るようになっているのですが、そこからシームレスにブラウザ検索に移れたりしないのがネック。

これは今後改善してほしいポイントです。

実際音声で流れるだけだとどんな人なんだろう?と疑問に感じることもあるかと思いますので、ちょっとでも画像が出てくれるのはやはり嬉しいポイントですね。

翻訳する

  • アレクサ、「こんにちは」を英語でいうと?
  • アレクサ、「こんばんはを韓国語でいうと?
  • アレクサ、「こんにちは」を英語でなんと言う?

アレクサ、「こんにちは」を英語でなんて言う?
こんにちは、を英語で言うと、「Hello」

ふと、これなんて言うんだろうと思った時にも、Amazon Echoが役立ちます。ちょっとした語学学習にも使えますね。

これは現在44ヶ国語に対応しており、内英語、ドイツ語などの18ヶ国語は音声で回答、ギリシア語などの26言語はテキストでスマホアプリまたはEcho Spot・Echo Showのディスプレイに文字が表示されるという形になっています。

ただ、日本語から英語へ、いわゆる和英辞書的な使い方はできるのですが、英語から日本語への検索は中々上手くいきません。あくまでデフォルトの言語を各国の言語へ翻訳するといったもので、実質非対応と見てよいでしょう。

本を読む(聴く)

  • アレクサ、Kindleを再生して
  • アレクサ、Audibleを再生して
  • アレクサ、朗読して
  • アレクサ、本を読んで
  • アレクサ、Kindle/Audibleの〇〇を読んで
  • アレクサ、止めて/再開して
  • アレクサ、20秒巻き戻しして/20秒先送りして
  • アレクサ、次の章に進んで/前の章に戻って
  • アレクサ、Kindleを再生して(前回の続きから再生)

アレクサ、Kindleを再生して
Kindle本、(著者名、本のタイトル)を再生します。

Alexaで、本を朗読してもらうことも可能です。方法としては次の2点。

Amazon Echoの音楽サービス

          

  • Kindle読み上げ機能
  •       

  • Amazonのオーディオブックサービス「Audible」と連携する

Kindleは多くの方が利用しているので取っつきやすいですが、Alexaによる機械音声なので、ちょっと不自然なイントネーションが多々見受けられます。

Audibleは有料サービスですが、オーディオブックとして、プロのナレーターが読み上げてくれるので非常に快適に聴くことができます。

音声操作という点で、以下の機能を有しています。

  • 止めて/再開して
  • 20秒巻き戻しして/20秒先送りして
  • 次の章に進んで/前の章に戻って
  • Kindleを再生して(前回の続きから再生)

声でサクッと巻き戻しができるのがありがたい点ですね。本は、文脈をある程度追わないと途中で意味がわからなくなってくるので。

夜寝る前とかに本を朗読してもらう時に重宝します。あとは、Echo SpotやEcho Showで音楽の歌詞表示のように、読み上げた文面を見せてもらえるとありがたいところ。

なお、この機能は、これまで多くのエンタメサービスを提供してきたAmazonの大きな強みです。

Google HomeでもClovaでもスキル追加でこれに近いことができますが、Amazonほど強大なエコシステムを形成しておらず、選べるコンテンツが非常に豊富です。

スマートスピーカーの利用用途として、「本の朗読」がメインであれば、Amazon Echoシリーズを買うのがベストです。

コミュニケーションをとる

  • アレクサ、呼びかけて
  • アレクサ、(〇〇に)電話して
  • アレクサ、(〇〇に)メッセージを送って

アレクサ、(名前)に電話して
(名前)さんですね?(はいというと通話が開始される)

Amazon Echoでは、他のEchoデバイスや、Amazon Alexaアプリが入っているスマートフォンと連携して、コミュニケーションが取れる機能も有しています。これは次の3つの機能があります。

呼びかけ機能

他の部屋にあるEchoデバイスを呼び出して、Echo間で話をすることができます。例えば食事の際に、キッチンに設置したEchoへ向かって「ごはんできたよ」と呼びかけたりすることができます。

これは実家で使ってもらっていますが、わざわざ部屋へ呼びにいかず、その場で料理をしながら呼びかけできるので、かなり便利です。

ビデオ・音声通話(連絡先を同期し、Alexaに話しかけて会話することが可能)

連絡先を同期して、Echoデバイスを持っている相手やスマートフォンにAlexaアプリが入っていれば、話しかけて会話することができます。

まだAmazon Echoはそこまで普及しているとも言えないため、Alexaアプリがスマホに設定されていさえすれば、通話できるのは嬉しい点ですね。

ただし、この機能はあくまでAlexaのサービス(Alexaコール)を介したものなので、SMSの送受信や携帯電話・固定電話など、通常の電話回線を用いて通話することができないので注意しましょう。

ちなみにディスプレイのあるEcho Spot・Echo Showでは、ビデオ通話も可能です。

Amazon Echoに話しかければ、家族・友達・恋人とスマホ以上に手軽にでき、コミュニケーションを取るための障壁が益々なくなっていきますね。

メッセージ送受信(録音したメッセージを相手のEchoデバイスかAlexaアプリへ届けられる)

「アレクサ、メッセージを送って」と話しかけると、「誰に送りますか?」とAlexaから言われ、送り先を指定します。

その後、録音がスタートし、ここで録音したボイスメッセージを、指定した相手先のEchoデバイス及びAlexaアプリに送信することができます。

通話だけでなくちょっとしたメッセージも残せたりします。

このような形で、Alexaをちょっとした内線電話のように使うことも可能です。

固定電話やスマートフォンと違い、Amazon Echoでこれができるメリットは、先述しましたが、ハンズフリーによりその場ですぐに連絡を取ることが可能なことです。

これは中々うまく表現できませんが、一度使いこなせるようになれば、「スマートフォンのロック解除して相手を探してタップして」という操作すらめんどくさく感じてしまいます。

この便利さは、Amazon Echoを複数台導入して是非試してもらいたい機能の一つです。

家電を操作する(スマートホーム機能)

  • アレクサ、エアコンをつけて/消して
  • アレクサ、テレビをつけて/消して
  • アレクサ、照明をつけて/消して
  • アレクサ、全部つけて/消して

※この機能は、別売のスマートホーム製品とその設定が必要です。

アレクサ、エアコンをつけて
わかりました(スマートリモコン経由でエアコンがつく)

CMでよくやっているあの機能、Amazon Echoに話しかけると声で家電操作ができます。

スマートホーム機能は、Amazon Echoを導入して、最も生活に影響を大きな変化を起こせる機能です。日常的に利用している家電を音声操作対応することができます。

ハンズフリーで操作ができ、リモコンを探す手間が省けたり、移動したりする手間がないのが大変便利です。

ちなみに私は、Amazon Echoは、このスマートホーム機能を最も多く利用しています。

これを実現するためには、別売製品が必要になります。

様々なスマートホーム製品が出ていますが、最初に試すべきものとしておすすめなのがスマートリモコンです。

スマートリモコンは簡単にいうと、「Wi-Fiネットワークに対応した学習リモコン」です。家のWi-Fiにこれを接続し、Amazon Echoと連携することで、音声操作をすることができるようになります。

これは通常の学習リモコンと同様、リモコンの赤外線を覚えこませて操作するので、赤外線リモコン式の家電であれば、音声操作することが可能です。

AmazonEcho〜RSWFIREX3連携

Amazon Echoと連携できるスマートリモコンで現状(2018年10月現在)最もおすすめなのは、以下の製品です。

現在市場に出ているスマートリモコンの中で、唯一Alexaのエンターテイメント用スキルやAlexaのシーン機能双方に対応しているため、Alexaで利用する際の使い勝手が非常によく、まずはこちらをお勧めします。

また定型アクション機能を組み合わせたり、複数家電を一気に操作するといったことも可能です。

  • 照明をつけて/消して>照明がつく/消して
  • エアコンをつけて/消して>エアコンがつく/消して
  • テレビをつけて/消して>テレビがつく/消して
MEMO
できることが非常に多岐に渡るため、今後別記事にまとめます。

なお以下の記事ではAmazon Echo(Alexa)と連携するのに適しているスマートリモコンを紹介していますので、ご参考まで。

AmazonEcho_スマートリモコンAmazon Echo(Alexa)とスマートリモコン|家電操作に最適な組み合わせは?徹底比較!
MEMO
以下の記事ではこのスマートホーム機能の詳細を掲載しています。
Amazon Echo Smart Home Amazon Echo(Alexa)で実現するスマートホーム|おすすめの対応製品と知っておくべきこと

買い物をする

  • アレクサ、買い物がしたい
  • アレクサ、◯◯が欲しい
  • アレクサ、〇〇を買いたい
  • アレクサ、配送状況が知りたい
  • アレクサ、いつ届く?
  • アレクサ、〇〇をカートに追加して
  • アレクサ、〇〇を買い物リストに追加して

アレクサ、◯◯を買いたい
検索しています…こちらが見つかりました。(〜商品の説明が流れる。)

Alexaに話しかけるだけで買い物を楽しむことができます。

Amazonは元々世界No.1の通販サイトなので、この機能はAmazon Echoの大きな強みの一つです。

ちなみに、買い物をするだけでなく、以下のようなことも可能です。

その他ショッピング関連機能

  • 配送状況確認
  • カートに追加
  • 買い物リストに追加

すぐに買う必要があるかわからない、後でスマホやPCでじっくりレビューを読みつつ選定したいといった場合でもとりあえずカートや買い物リストに追加しておくことができます。

よほど決まったものでない限り、お金を払うものにはしっかり検討してから買いたいところです。よってAmazon Echoから直接買うよりも、とりあえず買い物カゴにいれておく。この機能の方がメイン利用することになるかもしれません。

また、配送状況も見られるのが何気に便利な機能です。いつ届くか大まかにわかるだけでもだいぶ変わってきます。

なお、この機能をメインに利用することを想定している場合は、ディスプレイ付きのEcho SpotやEcho Showを導入するのをお勧めします。

商品画像や値段表示、レビューの星などが見れるだけでも安心感がだいぶ変わります。実用面で音声だけだと聞き逃したりもしますので。。。

できること:〜応用編〜(できることを拡張しよう)

さてここまでは、主にAmazon Echo標準の機能とその命令の仕方をご紹介してきました。

ここから応用編です。

ただ、応用編といってもそこまで難しいことをするわけでもなく、その他標準機能以外でできることや追加デバイスを購入していくことにより、Amazon Echoでできることを拡張するといったことをこの章のテーマとしています。

それでは早速見ていきましょう。

スキルでさらに拡張する

参考 スキル一覧Amazon

Amazon Echoの大きな強みの一つがこのスキルです。

スキルとは、スマホの「アプリ」のように、Amazon Echoにおいて自分がやりたいことに合わせて機能を追加してくれるものです。

Amazon Echoのスキル一覧は、こちらの公式スキルストアから見ることができます。
一覧性が高いので、一気に登録したい方はPCなどを用いてこちら(上記リンク)からポチポチ登録するのが吉です。

カテゴリは非常に多く、音楽・ゲーム・映画・TVといったエンタメ面、ニュースから天気・旅行・交通といった情報面、スマートホームやショッピングなどの生活面などなど多岐にわたります。

欠点としては、量が大量である反面、玉石混淆といった感じで検索しても何を使ったら良いのかよくわからないことはあります。

MEMO
利用観点でおすすめのスキル記事を別途まとめます。

ちなみに、今後Alexaはスキル間の連携ができるようになったり、開発者向け新APIなどでさらに多くのことができるようになると思いますので、期待しましょう。

新着スキルを追うためには、以下のSmartHacksさん提供のSmartHacks DatabankおよびTwitterを見ておくと、このへんの情報に明るくなれます。

参考 SmartHacks DatabankSmartHacks.jp

定型アクション機能を駆使する

基本編でも少し話にあげた、この定型アクション機能。使いこなせば非常に便利な仕組みを構築することができます。

そもそも定型アクションとは何かというと、ある任意のセリフを話した時に「指定されたルール」に従いAlexaを操作できるようになる機能です。

これにより、一声かけるだけで、様々な操作を一括で行ってくれます。

例えば基本編のスマートホームの章で述べた家電操作で言うと、一つ一つの家電を操作するのに、繰り返し「エアコンをつけて」「照明をつけて」「テレビをつけて」なんて言っていたら非常に面倒ですし、リモコンでパッと操作した方が早いです。

こういう時にこの定型アクション機能が活躍します。

具体例を見ていきましょう。次の画像では、スマートリモコンのeRemoteと連携し、Amazon Echoの定型アクション機能で複数家電を操作しています。


▲「家電を全部オフ」というだけで、エアコン・照明・テレビが全て消える。オンにするときはこの逆の設定をする。

基本編で紹介した標準機能を一括で操作させることも可能です。


▲「アレクサ、今日はどんな日」といえば、今日のカレンダーを読み上げ、天気予報を読む。

生活のシーンに応じたセリフを設定し、複数操作をしたりなんてアイデアもあります。


▲「アレクサ、おやすみ」で、Amazon Echoに「おやすみなさい」と言ってもらい、本体のボリュームを下げ、家電を一括オフにし、好みの落ち着いた音楽を再生するなんて芸当も可能。


▲その逆もしかりで、「アレクサ、おはよう」といえば、家電が一括オンになり、天気予報を読み上げたあと、好きな音楽を再生させることもできる。

このような形で自分の好きな組み合わせを設定し、まとめてAmazon Echoに何かをさせることが可能です。

ちなみに現時点では、以下のルール設定に対応しています。これは今後もどんどん追加され、より幅広い操作が可能となることでしょう。

実行条件(トリガー)

  • 開始フレーズ(任意の話しかけ言葉)を設定
  • 時間を指定(指定時刻にアクションを実行)
  •       

  • デバイス(スマートホームデバイス実行時にアクションを実行)
アクション

  • Alexaのおしゃべり(アレクサに任意の言葉を言ってもらう
  • オーディオコントロール(音量を変更)
  • カレンダー(予定の読み上げ)
  • スマートホーム(スマートホームデバイスのコントロール)
  • ニュース(フラッシュニュースの再生)
  • ミュージック(指定した音楽の再生)
  • 天気(天気予報の読み上げ)
MEMO
設定パターンが何通りにも渡るため、今後別記事にまとめます。

様々なIoTデバイスと連携させる

これは基本編:スマートホームの章で述べたことと同様ですが、Amazon Echoの頭脳であるAlexaは、スキルを通じて様々なIoTデバイスと連携できます。

主にスマートホーム系の製品が中心ですが、例えば以下の通りです。

  • スマートリモコン:家電操作
  • スマートロック:家の鍵の音声操作
  • スマートライト:照明(電球)のオンオフ・調光
  • スマートプラグ:家電の主電源をオンオフ
  • ロボット掃除機:掃除してもらう
  • プッシュロボット:スイッチ・ボタンを押してもらう

これ以外にも様々ありますが、上記のような製品を追加購入していくことにより、家の中にあるあらゆるものを音声操作対応にすることが可能となるのです。

ちなみにAmazonは最近明らかにこのスマートホーム市場に注力している動きが見受けられます。最終的にはAmazon Vesta Projectという家庭用ロボットを出すといったところまで噂されています。

このIoT製品との連携(特にスマートホーム分野のもの)については、今後ますます発展していくので、Amazon Echoをもっと活用していきたいといった方々には要注目の分野です。

Amazon Echoと連携できるIoT製品については、以下のまとめ記事をご参照ください。

Amazon Echo Smart HomeAmazon EchoやGoogle Homeと連携できるおすすめガジェット14選 smarthomeスマートホーム構築におすすめのガジェット30選|IoTな生活を簡単実現!

IFTTT(外部サービス)と連携する

参考 IFTTT helps your apps and devices work togetherIFTTT.com

Amazon Echo(Alexa)はIFTTTという、「もし〇〇をした場合、××をする」といったルール設定ができるサービスにも対応しています。

MEMO
IFTTTそのものでできることについては、別記事にまとめます。

これは定型アクション機能と同様なのですが、外部サービスを利用することにより、Amazon Echo内の機能に縛られることなく、より多くのことができるようになるわけです。

そして定型アクションと比較し、IFTTTを使うメリットは、ルール設定で選べる条件・サービスが多いことにあります。

実行条件(トリガー)

  • 「音楽が再生されたら」
  • 「アラームを消したら」
  • 「Todoリストに入れたら」
アクション

  • IFTTT上にある全てのサービス(日本のAlexaに未対応のサービス含む)

現状の欠点として、フレーズをトリガーに置く時は、Alexaに命令する際に「〜をトリガー」といったようなセリフを付与しなければならないこと、IFTTT上でアクションにAlexaを設定することができないので、できることが限られるといった点です。

このようなことができることにより、例えば以下のことができます。


▲Amazon Echoに話しかけて、アラームがかかると同時に家電を一括ONにすることができる。寝起きの際にアラームを止めれば、追加のセリフを言わずして全自動でコントロールできるのが良い点。(ここではNature Remoという製品のシーン機能を家電一括ONに設定している。)

こういった、ルール設定ができる外部サービスとして、他にZapierやIntegromatなどがありますが、まずはスマホアプリから簡単にルール作りができる、IFTTTから始めると良いでしょう。

開発する

Amazon Echoである特定のことをしたいけど、スキルやらサービスが何もないという場合、自分で開発するということもできます。

Alexaの拡張の仕方としては、主に以下の2通りが存在します。

  • Alexa Skill Kit(スキル開発向け)
  • Alexa Voice Service(通称AVS:デバイスにAlexaによる音声対応の操作機能をを追加)

公式ページはこちらからご確認ください。

参考 Alexa | アレクサ| Amazon開発者ポータル Amazon

このへんは今私も勉強中ですが、データの取得からその活用まで無限の仕組みや活用ができるので、応用編の最後として掲載しておきます。

Amazon Echoの活用法(生活シーンに溶け込ませよう)

さて、Amazon Echoでできることをざっと並べてみてできることは大体想像がついたと思います。ただ問題なのは、これら機能や仕組みをどこでどう使っていくの?ということです。

実際、Amazon Echoを家中にばらまいて毎日利用している私としても、命令ワードをすべて暗記しているわけではないため、全てをスマートスピーカーでやっているわけではありません。

といってもイメージが湧きにくいかと思いますので、ここでは、私が利用してきた経験や家族の体験談を元に、生活シーンに応じた活用法・事例も合わせて掲載したいと思います。参考にしていただければ幸いです。

はじめに
この章は、基本編と応用編でご紹介した機能を網羅するよう解説しています。リンクをタップ/クリックすると、該当の機能に飛べますので、内容理解やEchoへの呼びかけ方、設定を知りたい方はお役立てください。
MEMO
利用イメージがさらにわかりやすくなるよう、さらにコンテンツを追加予定です。

朝起きたとき

まずは1日の始まり、朝起きた時。

ここでは、スマートホーム機能を使って、まずAmazon Echoに「アレクサ、照明をつけて」といってあかりをつけてみましょう。

シーリングライトが赤外線リモコン対応のものであればスマートリモコンからつけることが可能です。

赤外線リモコン式でない、電球照明の場合には、Philips HueというAlexaと連携できるものにリプレースし、操作することが可能です。

これで照明がつきましたが、家電を一括でつけたい場合やその他のことを合わせて実施し、爽快に目を覚ましたい場合は、アレクサの定型アクションを活用します。

ここまでやると、朝起きてアレクサに「おはよう」と話しかければ、家電が一括でつき、天気を確認し、最後に音楽が流れるみたいなことができます。

ちなみに、アラームを止めるのに合わせて、この定型アクションを一気にやってもらうには、応用編でご紹介したIFTTTで設定します。

もちろん定型アクションで自動再生しなくても、個別にAmazon Echoに話しかけてニュースを聴いたり、天気を聴いたり、1日の予定を確認することもできます。

何か気になることが出てきたら、Amazon Echoに話しかけてみて生活に馴染ませましょう。

出かけるとき

出かけるときは、身支度などでバタバタしていて中々手が空かないもの。そういった時には声でハンズフリーに操作できるAmazon Echoが活躍します。

シャワーを浴びたり、身支度する場合、洗面所にEchoを設置するのも良いです。

私は、ここにもEchoを一台設置していますが、歯磨きや身だしなみをしているときに当然手は空かないので、ちょっと時間を聞いたり、音楽やラジオを聴いたりできるAmazon Echoは意外と重宝しますよ!

学校や仕事でテンションが上がらない時は、「アレクサ、テンションの上がる音楽をかけて」といえば、アレクサが任意の曲をチョイスしてくれます。

「アレクサ、3代目J Soul Brothersをかけて」みたいな感じで、自分の好きな歌手名を直接指定してもいいですね。

またYahoo路線のスキルを入れて、電車の運行情報を調べるなんてことも可能です。

さて、いざ出かけよう!というときに、 アレクサに「行ってきます」 と話しかけて家電を一括でオフしてもらいましょう。ここでも定型アクションが活躍します。

帰宅したとき

帰宅した時にも「アレクサ、ただいま」と言って家電を一括でつけてもらいましょう。

この場合も出発するときと同様に定型アクションを活用します。

ちょっと一息つきたいときには、「アレクサ、落ち着く音楽をかけて」といって、まったりとした音楽を聴くのも良いでしょう。

帰宅したら、30分だけ休んで宿題や家事をしようと行った時には、「アレクサ、タイマーをかけて」で休憩時間のメリハリをつけるのも面白いかもしれません。(私はすぐダラダラするのでよくやってます…笑)

料理をするとき

料理をする時は当然手が空かないので、ここでもハンズフリーで操作できるアレクサが活躍します。

例えばキッチンにEcho Spotを設置して、「アレクサ、タイマーをかけて」でキッチンタイマー的にアレクサを利用することができます。

また、例えばDELISH KITCHENやクックパッドなどの料理系スキルを入れて、料理を教えてもらいながら、進めるのもいいでしょう。

料理計算機的に、重量計算をしてもらったりするのにも使い方です。大さじ小さじの単位換算とかもAmazon Echoに任せたりすることができます。

広いご自宅の場合、料理ができたらアレクサの呼びかけ機能を用いて、「ごはんできたよ」を家族に伝えるのもいいですね。逆のパターンで部屋にいる家族が「ごはんまだ?」をAmazon Echo経由で伝えたりすれば、その場確認ができるのでめちゃくちゃ楽です。

ちなみに調味料が切れそうだったり、足りないものがあったら、Echo Spotに話しかけて、忘れないうちに買ったりもできます。

Amazonには「Amazon Fresh」という生鮮品を扱うサービスもあるのですが、こちらにはまだ未対応のようです。今後できるようになると、こういった食材も買えるようになるので対応に期待ですね。

洗濯・掃除するとき

こういった家事をしている時にもEchoが活躍します。何故かというと常に手を動かしているので、Alexaでのハンズフリーな音声操作が重宝するためです。

洗濯がちょっとだるいな・疲れたなと思った時には、作業しつつAmazon Echoに話しかけて音楽を聴いたり、ラジオを再生したり、オーディオブックを聴いたり、ながら作業が可能です。

洗剤が切れたら、その場ですぐ買い物をすることもできますね。

掃除なんかは、ロボット掃除機に任せるのもいいでしょう。例えばルンバはAmazon Echoに対応しているものもあるので、「アレクサ、ルンバで掃除して!」と話しかければロボット掃除機が稼働します。

格安のロボット掃除機でも、リモコン対応のものであれば、スマートリモコン経由で音声操作させることが可能です。

家族団欒・一休みするとき

家族との団欒の際にはEchoを仲間入れてあげましょう。

Amazon Echoはゲームをすることもできます。スキルをどんどん入れてみましょう。

個人的に特におすすめなのが、クイズ系のスキルです。例えば「鷹の爪団クイズパーティ」は吉田くんというキャラクターが4択問題を出してくれます。回答まですべて声だけで操作が可能です。

クイズ番組に自分が参加しているような感覚で、割と面白いですし、結構盛り上がれますよ!

他にも、「ピカチュウトーク」を使って、ピカチュウと話したりすることができますし、古典的な「じゃんけん」、「しりとり」という感じで、ちょっとしたホームパーティ用途にも利用できそうですね。

こういう時にはIoT製品のPhilips Hueと組み合わせて、部屋のルームライトをビビットな色にしてパーティチックなんかにしても面白そうです。

Amazon Echoはこれまで何度も述べてきた通り、基本ハンズフリー操作です。よって、スマートフォンやタブレットと違い、例えば食卓を囲むときでも、食事している手を止めず、話しかけて家族団欒の一助になったりもします。

また、それ以外にも注目なのが、Amazonプライムの豊富なエンタメサービスとの連携です。

特に、Amazonプライムビデオとの連携には期待大ですね。今の所、これはAmazon Echoから再生することができないのですが、2018年12月にはアスペクト比がビデオ向けに最適化されているEcho Showが発売開始、さらに、Fire TV〜Alexa連携も12月のFire TV Stick 4Kの発売に合わせ、対応可能になるとの発表もありました。

これで、家族とプライム専用ビデオ・映画などが楽しめるようになり、一層Amazon Echoでできることの幅が広がりそうです。

勉強・作業をするとき

Amazon Echoはスマートフォンやタブレットと違い、「何かしながら」「手を止めたくない」場合にかなり役立ちます。つまりこれは例えば勉強中や持ち帰り仕事をしたりする時も同様です。

勉強時には、タイマーを設定してここまで集中する!といった感じでメリハリをつけてやると良いでしょう。試験本番を想定し、制限時間を設けてやるのもいいですね。

ちょっと時間を知りたくなったら、参考書から目を離さずにAmazon Echoへ時間を聞くこともできます。これが集中を切らさず意外と良い点。同様に、リマインダーを設定して、勉強や作業をしながらやるべきことのTodoリストを作ったりするのもいいですね。

また、ちょっとした調べ物をするのにも役立ちます。人物検索や英単語(ただし和英翻訳のみ)をすることもできます。

もちろんこれは、参考書なんかに比べると全然情報量が足りないのですが、すぐに意味を知りたい時、ちょっとした息抜きという際にはAmazon Echoでサクッと確認できるのが良い点です。

ちょっと集中が切れてきたら、受験勉強ではあるあるの、ラジオをかけながら・音楽を聴きながら、勉強したりすることもAmazon Echo一台持っているだけで簡単にできます。

運動するとき

ずっと家の中でダラダラしていると、室内でもちょっと体を動かしたくなる時もあります。

そういった時にもAmazon Echoが役に立ちます。

「寝たまんまヨガ〜ピースフル」といったスキルは、ヨガのガイダンスを流してくれたり、「夜の体操」ではスクワットとプランクを組み合わせたワークアウトを流すことができます。

ちょっとこのへんのスキルはまだあまりないですが、ラジオ体操的に色々できるのがいいですね。12月にはFire TV連携ができるようになり、プライムビデオ上のコンテンツも活用できるので、それを見ながら運動したりすることも可能になると思われます。

運動してちょっと暑くなってきたら、Amazon Echoからスマートリモコンでエアコンの温度を下げたり、赤外線リモコン式の扇風機やDyson Pureのような冷暖房機もつけたりすることができますね。

このように運動を止めることなく、その場で家電操作ができたりするのも高ポイントです。

寝るとき

1日の終わりにもアレクサが役立ちます。

寝る前に次の日の予定リマインダーをサクッとAmazon Echoに聞いて確認し、明日に備えましょう。

「アレクサ、落ち着いた曲をかけて」と言えば、Alexaがチョイスした音楽をかけてくれます。カフェミュージックやジャズなどバリエーションは豊富です。

また、「おやすみの森」といったようなスキルを入れたりするのも良いでしょう。落ち着けていいですよ。

同様に、本を朗読してもらったり、ラジオを聴くのも良いですね。

アラームをかけるのも忘れずに。なお、再生している音楽やラジオは「30分後に止めて」といえば、寝落ちして切り忘れ防止できるので、Tipsとして覚えておきましょう。

全て終わったら、Amazon Echoに話しかけて家電を全部オフにしましょう。いちいちリモコンやスイッチのあるところに行って押さずしても、その場でサクッとできます。

朝起きた時と同様に、定型アクションで以下のように設定すると、上記のようなことが可能で、加えてボリュームを小さくして落ち着いた音楽をかけたりなど、好みで色々できます。

おわりに:自分の生活に合わせて取り入れよう

Amazon Echoでできることから日常生活でどのようにして活用していくかということまで述べてきました。

細かいTipsは他にも色々あるのですが、それは別記事で掲載するとして、まずはこの記事の内容をおさえていただければ、Amazon Echoが生活に浸透し、ちょっと未来チックで便利な生活を送ることができるでしょう。

なお、この記事ではかなり多くのことを述べていますが、何もこの記事の内容の通り、全てを実践する必要はありません。また、自分の生活に合わない・馴染まない部分があれば、利用をしない/止めれば良いことです。(道具に使われるようになってはいけない。)

ただ自分の生活にハマる部分があれば、積極的に取り入れていただき、少しでもAmazon Echoのある便利で快適な生活を送っていただけたら幸いです。

参考:今後できるようになること

さて、ここまで現状できることとその活用法について述べさせて頂きましたが、私はAmazonの動向を名だたるテック系企業の中でも最注目して追っているので、今後できるようで特にポイントとなるものも合わせて掲載します。

別途今後のAmazon Echoの展望についても記事にしますが、まずは直近でできるようになる大きな変化を掲載します。ここからはご参考として興味がある方はご覧ください。

Amazonのサービス・製品とのさらなる連携

直近ではオーディオブックサービスのAudibleと連携できるようになりましたが、今後さらにAmazonのサービスをAlexaで利用できるようになっていくのは明らかです。

Amazonプライムビデオ

まずその最たるものは、「Amazonプライムビデオ」です。これはEcho Showが発売となる2018年12月頃に利用可能になる見込みです。

Fire TV

同じく注目なのは、「Fire TV」との連携です。発売当初から囁かれているものの未だ対応していませんが、2018年12月のFire TV Stick 4Kの発売に合わせ、ようやくEcho(Alexa)と連携できるようになる見込みです。

これによりAlexaに話しかけてプライムビデオやプライムミュージック、プライムフォトをテレビ上で楽しめるようになったり、HDMI機器連携機能でTV本体の電源のオンオフができるようになったりもするでしょう。

なお、海外でもすでに対応しており、日本でもGoogle HomeはChrome Castと連携できるので、できる限り早く対応してもらいたいところですね。

スマートホームスキルAPIの日本対応(スマートホーム操作でできることの増加)

Amazon Echoとスマートホームデバイスには、大きく2通りの手段が存在します。それは「スマートホームスキル」と「カスタムスキル」によるものです。

スマートホームスキルはデバイスの紐付け・管理をAlexa側で実施するもの(アプリのスマートホーム機能で表示されるもの)、カスタムスキルはスマートホームデバイスのメーカー側が連携のために独自で作り込み提供するものです。

カスタムスキルでもそれなりのことはできるのですが、これの致命的な欠点は「(スキル名)を開いて、電気を消して」といったように、枕詞をつけて話さなければ起動しないことにあります。

同様にAlexaが提供する定型アクション機能やシーン機能、グループ機能といった便利なものも活用することができません。

よって、スマートホームスキルで全て行えれば良いのですが、残念ながらそのAPIが未だ日本で提供されておらず利用できないものがあります。主に以下の3点です。

  • サーモスタットと空調機材用のスマートホームスキルAPI(≒日本においては主にエアコン用)
  • 調理機器用のスマートホームスキルAPI
  • センサー用のスマートホームスキルAPI(主にドア・窓センサーや人感センサー用)

特に一番最初のこのスマートホーム機能でエアコン操作が柔軟にできない(電源ON/OFFくらいしかできない)のは日本で最も使われる赤外線リモコン式家電(日本におけるスマートホームの根幹であるスマートリモコンで操作できる家電)においては致命的な欠点です。

最近では2018年10月にエンターテイメント用デバイス(主にテレビ)のスキルが日本対応され、チャンネル変更やボリューム変更などが簡単にできるようになりました。

時間の問題なのですが、これらは早く解放してもらいたいところですね。

Amazon Echo Smart HomeAmazon Echo(Alexa)で実現するスマートホーム|おすすめの対応製品と知っておくべきこと

調べ物系(特に経路検索)

Google Homeと比較すると、Amazon Echoはエンタメ系には強いですが、調べ物的用途に弱い印象を受けます。

その代表的なものは経路検索です。乗り換え案内系のスキルを入れてある程度補完することができますが、Google Homeと比較してしまうと、Amazon Echoの検索でできることは限られます。

やはりGoogleはGoogle検索やGoogle Mapsでこれまで培ってきたナレッジがあり、これに勝つのは中々厳しいものがあるでしょう。

Google Homeは家から任意の地点まで駅や車でいくために何分かかるかを話しかけるだけで操作ができたり店舗の営業時間まで調べられるのに対し、Amazon Echoはここまでのことができません。

ただ海外ではすでに経路検索ができるようになっているので、日本での対応に期待しましょう。

スキル活用の発展

Alexaのスキルは、現状各カテゴリーに応じて散在している状況ですが、2018年10月の発表において、このスキル間で連携が行える、「Skill Connections」の開発者プレビューが公開されました。

これにより、他のスキルの機能を利用できたりすることで、さらにスキルでできることが広がっていくこととなるでしょう。

例として、発表会では「場所当てクイズ」のスキルで出た場所の風景を、Alexa側で印刷するといったことができるようになっていました。

今後、例えばAmazon Payを絡め、ショッピングや旅行・交通系スキルが連携して様々な手配ができるようになったり、を活用できるようにすればより面白いこととなりそうです。

スマートホームスキルと連携できるようになれば、状況や問いかけに応じて家電操作を最適化したりもできそうですね(例:おやすみの森のようなスキルを起動させると、照明が自動的に暗くなる、等)

このスキルの組み合わせというのは事実上無限大の選択肢があるため、今後最も発展に期待が持てることの一つです。

Amazon Echoシリーズはこちらから(まとめて再掲)

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