【レビュー】ORVIBO Magic Cubeはデザイン性に優れ、コスパの良いスマートリモコン

Covia社ORVIBOシリーズのスマートリモコン「Magic Cube」を購入しましたのでレビューします。

すでにスマートリモコンは4台所持していたのですが、理想のスマートリモコンを見つけるために常に買って試すことを欠かさない私…気がついたら5台目購入というもはやどこを目指しているんだろう感(笑)。今回購入した理由としては、その見た目。キューブ型のクールなデザインだったことが気に入りました。

そして、実際に利用してみると、デザイン面だけでなく使い勝手や機能面や性能面でも中々いい感じでした。よって、今回はファーストインプレッション的にレビューしていきたいと思います。

開封の儀

さて、早速開封の儀を行っていきましょう。

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▲到着した箱はクールなデザインでいい感じ。本体と同様、四角い箱。

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▲側面から。英語ですが、製品の特徴が記載されています。

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▲裏側、こちらもすべて英語ですが、できることと同梱物の内容が明記されています。

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▲蓋を開けてみました。早速Magic Cubeとご対面!

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▲本体を取り出してみました。かなり小さくて軽い!手のひらサイズと言う感じ。表面もマットな素材感でいいですね。スマートリモコンは光沢の外観のものが多いので。

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▲側面から。まさにキューブ!クールなデザインですね。

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▲裏側。下部の電源コネクタはMicroUSB給電になっています。スマホの充電器が使えます。

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▲ちなみにMagic Cubeを取り出した箱の中にも何かがありそう。これがかなり取り出しずらかった…写真では取り出しがめくれた状態ですが、これをめくるのが結構大変で、爪楊枝で持ち上げました。ごちゃごちゃしていないのは良かったが…

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▲中にはユーザーガイドと電源ケーブルが収納されています。

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▲さて、早速本体を設定していきましょう。

初期設定

続いて、初期設定を見ていきます。これを利用するには、まず「Home Mate」というアプリをダウンロードします。

HomeMate
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▲まずログイン画面が出てくるので、初めての方は「今すぐ登録」をクリックして、初期登録をしましょう。

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▲すると次の画面が出てきます。とりあえず「新しいファミリーを作成する」を押す。ここでメッセージ通知に関するポップアップが出てきます。初期設定や機能が使えなくなったりするなど色々不便になるので、ここは設定しておきましょう。

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▲とりあえず通知を許可してHomeMateに戻ると、次の画面が。

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▲とりあえず適当に「家」と名称を入力。写真も選択できるようです。次の画面では「デバイスを追加します」をタップ。ここからいよいよMagic Cube本体を登録していきます。

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▲次にデバイスをコントロールの追加画面が出てきます。互換製品が多いのか、どれを選べばよいのかちょっとわかりにくい。ここでは「スマートリモートコントロール」をタップすると、Magic Cubeを登録できます。

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▲次の画面で本体を押すように指示されます。ここで、Magic Cube本体に電源を入れ、上から押し込みます(コリっと押し込まれる感触があります)。そのまま6秒前後長押しすると、「次へ」にいけます。次の画面でAPモード(Wi-Fiルータでいうアクセスポイント機能のこと)で接続するよう指示されるので、設定アプリに移りましょう。所々いかにも翻訳ソフトを利用した感のある日本語ですが、まぁ意味は理解できるレベルなのでご愛嬌。

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▲設定アプリに移ると、ネットワークの中に「HomeMate_AP」というものがあります。これをタップすると、Magic Cubeをルータ代わりにWi-fi端末(=つまりスマホ)に接続します。正常に接続できたら、HomeMateアプリから、「正常に接続しました」という通知が出てくるので、それをタップして再びHomeMateアプリに戻ります。

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▲すると、Magic Cubeが利用するためのWi-Fiを設定する画面が出てきます。自動的に家のWi-Fiルータが出て来るのでそのパスワードを入力しましょう。注意書きの通り5Ghz帯は接続できず、2.4Ghz帯のものを利用しなければならないことに注意。最後に「接続」をタップ。

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▲するとWi-Fiに接続に接続し少し経つと正常に追加されます。デバイス名は変更可能なのでお好きなものに。

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▲最後に位置情報の利用を許可画面がでるので、Magic Cubeの機能をフルに使うなら許可を。位置情報取得されることに懸念があれば、許可しないをタップ。これでホーム画面を見るとMagic Cubeが。これで初期設定は完了です!

ということで、Magic Cubeの初期設定を見ていきました。

互換製品が多いため、若干ごちゃごちゃしている感はありますが、今回紹介手順の通り進めていけば割りと簡単に設定可能です。

次の章から、Magic Cubeのレビューをしつつ、リモコン追加の方法や操作感まで掲載していきます。

デザイン面に関して

この製品、他のスマートリモコンと比較して、デザイン性に優れています。デザインアワード2017も受賞しているほどです。

このデザイン性について、ハードウエアとソフトウエアの両面から見ていきましょう。

筐体(ハードウエア)

開封の儀でも見ていきましたが、まずは筐体とスペックについて見ていきましょう。

サイズは53×53×54mm(高さ×幅×厚さ)と非常にコンパクト。手のひらに乗ります。

全体的に、つや消しマットな感じ・ブラックにシルバーと質感が高い印象です。とても洗練されています。他のスマートリモコンは光沢なデザインのものが多いですが、これは落ち着いた感じでいいですね。

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▲こちらも同じくスマートリモコン:eRemoteの上に乗っけてみた。このくらいコンパクトです。幅が狭くいい感じ。質感もGood。

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▲同スマートリモコンのNature Remoとの比較。どちらもよいデザインですね。これはもはや好みです。高さはMagic Cubeの方が高く大きく見えますが、幅は取らないのでコンパクトなんです。

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▲さらにこちらも他社スマートリモコン:RS-WFIREX3との筐体サイズ比較。これはRS-WFIREX3のコンパクトさが際立つ結果に。デザインや質感はMagic Cubeの方が好みです。

このコンパクトでクールな筐体ながら、赤外線信号はスペック上360度届きます。実際に検証してみた所、確かに照射角は360度問題なかったです。赤外線の到達範囲は5mくらいは全然OKでしたが、まだ遠い距離や壁の回り込みなどを試していないので、追って詳細検証していきたいと思います。

そうなると強い赤外線信号を放つために何か目立つような光を発しているのかと思いきや、下の写真のような小さいランプが少し光るのみで全く意識するものではありません。

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▲このライトもかなり控えめ。例えばiRKitのように眩しく青白い光ではない。

このような感じで、性能はしっかりしていつつも、とても落ち着きがあり、かつ洗練されたデザイン感なのです。

あくまで好みによる部分もあるとは思いますが、こういったデザイン性のあるスマートリモコンは中々ありません。

アプリについて

アプリも同様に洗練されている印象です。スマートリモコンのアプリって意外とこういう側面が疎かになっているものが多い感じです。

日常利用する上では、やはり心地の良いデザイン性というのはかなり重要になっています。

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▲エアコンの温度設定はスワイプして温度設定することも可能です。風量・風向き・空気量も調節することができ、普通のリモコンに劣る部分はほぼありません。

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▲テレビは、チャンネルボタンが別画面になっていたりとちょっと配列が独特な感じがありますが慣れれば問題ないです。ちょっとだけ日本語が見切れているのが残念ではあるが…

全般的にボタンアイコンのデザインが洗練されていて、操作していて心地よいと言った感じです。

このようにリモコンの配置をカスタムできない部分もあったりしますが、このへんは慣れによってカバーすることができました。このへんの細かいところは今後のアップデートにも期待しましょう。

機能面について

さて、続いては機能面についてです。

プリセットが豊富

この製品、プリセットがかなり豊富です。主要メーカーだけでなく、割りとマイナーなメーカでもヒットします。
検索画面からすぐに探すことが可能です。

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▲プリセットは主要メーカーは当たり前として、マイナーなメーカーのものも揃っていて、かなり豊富。

検索画面から確認したら、あとは反応するものを検証していって登録するだけですぐに利用することが可能です。

ちなみに私の家にあるエアコン(日立・パナソニック)とテレビ(SHARP・ORION)はすべてプリセットされていました。

例えばNature Remoは、プリセットが現時点でエアコンしかないので、こういった形で対応されていると設定の手間がなくかなりいい感じです。

学習リモコンは、プリセットに対応していないものだとボタンを1つずつ登録するのが非常に面倒なので、プリセット機能が豊富というのは重要な要素の一つです。その点でも、Magic Cubeはオススメできます。

シーン機能について

このMagic Cubeは、他のスマートリモコンで言う所の「マクロ」のような機能が搭載されています。
それがシーン機能というものです。

ちなみに「マクロ機能」とは、複数の手順・ルールをスマートリモコンに記録し、自動的に実行させる仕組みのことを言います。

例えば、エアコンとテレビと照明(赤外線リモコン式)を同時に着けたい時などに便利です。

この設定は次のように簡単に利用することができます。

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▲自分で好きなように条件付けして、自動実行が可能。同時付けに便利!

1ボタンで複数の家電を操作することができるのがいいですね。これは、従来のメーカー独自のリモコンでは実現できないことなので、いい感じ。

それ以外にも、同じような機能でオートメーション機能なんていうものもあります。これは特にタイマー設定ができるのが良いですね。ただ、うちの環境(iPhone X)だとバグってて設定できませんでしたが。。。

この機能はとても便利で、スマートリモコンを選ぶ上で重要なポイントの一つです。Magic Cubeにはこの機能が搭載されていますので、ご安心ください。

Alexa連携も可能

この製品はEchoシリーズでおなじみ、Amazon Alexaと連携して操作することが可能となります。ちなみにGoogle Homeも2018年1月に対応予定です。

このAlexa機能を以下に試してみました。

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▲スキルは2つあるのですが、「HomeMate New」というのが最新版です。旧スキルと何が変わっているのかはよくわかりませんでした。。。Alexaスマートホームスキルの対応範囲が増えたのかな?

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▲初期設定したHomeMateのログインを完了させるとAlexaスキルとの連携が完了し、ここからMagic Cubeを検出することになります。

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▲検出が完了するとHomeMateアプリで登録していたものが出てきます。この名称は自分の呼びかけたいものに変更可能です。

長くなるので途中画面を省略していますが、Amazon Echoへの設定は簡単でした。

以下のような感じでAmazon Echoに話しかければ、赤外線リモコンで操作する家電のON/OFFを実現できます。

現在では電源ON/OFFのみの対応となります。eRemoteのように、無理矢理各ボタンを登録できるかはこれから検証していきたいと思います。

このようなこともあり、まだまだ機能的に発展途上なのが現状ですが、これも将来性に期待したいところです。

ORVIBO製スマートホーム製品との連携

同ORVIBO製品として、Wi-Fiスマートカメラ(ネットワークカメラ)というものもあります。

これは、Magic Cubeと同じく、HomeMateアプリを利用ているため、Magic Cubeと連携させることも可能です。

価格はネットワークカメラながら5,980円とかなりお安い。

Magic Cubeと連携させるとすると、スマートリモコンで外出先から操作した後の状態確認くらいの用途しか思いつかないですが、とりあえず買ってみたので、後ほどレビューしたいと思います。

このような感じで同社製品で拡張させることも可能です。これはLink JapanのeRemoteも同様でしたが、強みの一つと思います。

サポート面について

公式サイトに問い合わせフォームがあるだけでなく、サポートブログも存在します。

特に以下リンクの「Amazonの低評価レビューに対する見解」の記事はかなり参考になりました。他社と比較しても安くていい感じの製品なのにAmazonレビューが低いなのはなんでなんだろうと思っていました。私は購入後に知りましたが、購入前の判断ポイントとして予め見ておくことをオススメします。

参考 MagicCube AmazonカスタマレビューまとめORVIBOのサポートブログ

欠点は?

さて、ここまでMagic Cubeの良い点を述べていきましたが、欠点もありますので合わせて掲載していきます。

センサー類を搭載していない

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Image:Indiegogo

この製品は、他のほとんどのスマートリモコンには搭載されている、各種センサー類がありません。

例えば、温度・湿度センサーです。これによって、特にエアコンを使う際に利用する、自室の環境確認や今後センサーによる自動制御などそういった類のことはできません。

このセンサーは、ハードウエア側にあらかじめ内蔵されていないと、あとでアプリ改修などによって機能追加ができないのがネックです。

価格が安いのはこういった側面もあるのでしょう。これはeRemoteのように別売として出てくる可能性がありますが、このような環境確認ができるかできないか、それを妥協できるかが購入ポイントの一つとして考えられます。

おわりに:デザインも良し・機能も豊富なのに最安クラス。とりあえずスマートリモコンに手を出すならこれ。

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上述してきたように、この製品の大きな特徴は、そのデザイン性です。

結局、毎日使っていく上では、スペック上の優れている点だけでなく、使い心地が良いものを選んでもらいたいというのが私の思いです。

それに加えて機能もポイントが抑えられていてほとんど不自由しません。その割に価格が最安クラスでコスパが非常に優れています。

細かい作りや音声アシスタントの連携性はまだ発展途上感も否めませんが、スマートリモコンに興味のある方はまずこの製品から初めて見るのが良いと思います。

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