我が家のスマートホームを公開!

我が家をスマートホーム化し続け約3年…|50個以上のデバイスを使ったその仕組みを公開!

スマートホーム化

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このブログを始めて以来、スマートホーム化にハマり、気がついたら3年近く経ちました。

特に2017年にスマートスピーカーが発売されて以来、多くのデバイスが日本でも買えるようになりました。

私もどんどん買っていき、趣味を良いことに気がついたらIoTデバイスは100個以上持っています…笑

今回はそれらで一体何をしているのか、そんな我が家のスマートホームについて、その取り組みを紹介していきたいと思います。

もくじ:目的別

概要

私は1SKの賃貸マンションで1人暮らしをしています。以下の感じで多くのデバイスを設置しています。

▲赤枠がスマートホーム化で使っている機器です。見にくいと思うので、記事内で解説します。

スマートホームデバイスとくくれる製品にして、稼働しているのはなんと50個以上!その過程では100個以上の製品を購入しての選抜です。

Kou

自分でもよくここまでやれたなという感じです。。。残り50個の内、20個くらいは実家向け(笑)

その中心にあるのは、スマートスピーカー(スマートディスプレイです。家のあらゆる位置に配置し、どこからでも音声アシスタントを呼び出せるようにしています。

▲自宅ではAmazon Echoシリーズ10台(内Alexa対応Fireタブレット3台)、Google Nestシリーズ2台をリビング・トイレ・洗面台・キッチン・玄関などあらゆる場所に設置しています。

かつては色んなプラットフォームを用いて、複雑な仕組みづくりをしたり、ちょっとしたおうちハックでスマートホームを作っていました。

ただ、実際に生活に乗せていくと細々とした設定変更や、その時々の感情に合わせ仕組みを改変するのが面倒になっていきます。

そして、2020年現在では、音声アシスタント側の機能もかなり進化してきており、特段プラットフォームを跨いだりする必要もなくなっていきました。

そうやって、実際に生活しつつ様々調整していった結果、最終的にスマートホームを動かすプラットフォームは、この音声アシスタントの機能(特にAlexaの定型アクション)のみに集約した形となりました。

これらはAmazon EchoGoogle Nestを中心とし、ほぼ全ての家電がハンズフリー操作できるようにもなっています。(Apple HomePodも持ってますが、スマートホーム向けとしてはいまいち使いにくく、今ではほぼ使ってません)

では、実際それらを使って一体どのようにスマートホーム化し、何をしているのか。

細かい部分は色々あるのですが、この記事ではそのポイントを紹介していきたいと思います。

「生活シーン」を起点に設計する

一般的にスマートホームを語る場合、スマートスピーカーから家電を音声操作をしたり、スマホから遠隔操作するというのが現代の基本かと思います。

これでも十分便利で楽チンです。リモコンを取りに行く手間や操作する手間を省ける(ハンズフリー化)のが良いですね。

ただ、これはリモコンを代替しているだけ。あくまで操作することは手段であり、コレをすること自体を目的としてしまうと、自分がスマートホームに操られているようになり、生活に馴染みません。

また「電気をつける」とか「エアコンを操作する」とか一つ一つの操作は、別にわざわざスマスピに頼らなくても大して労力がかかるものではなく、いまいち付加価値が見えづらい。。。

それで色々取り組むうちに、私としてスマートホームの価値を一段階上げたのが…

家電単位で「操作」することを目的とするのではなく、生活シーンを軸にスマートホームデバイス(または家電)をまとめ、それに合わせ如何に最適な「環境」を作り出すか。

これを念頭に組み立てて行った時、より直感的なスマートホームの制御が可能となり、かつ生活に大きな付加価値をもたらすこととなりました。

この考えに則り、代表的な生活シーンを見出しに、実際のスマートホームの動作と得た付加価値について掲載していきます。

起床するとき

スマートホーム化して、個人的に最も生活が改善できたと感じるのは、「起床時」です。

Alexaには定型アクションの「アラーム」をトリガー(動作のきっかけ)に、様々なデバイスを操作させるという仕組みがあり、それを活用しています。

動画にもある通り、以下の家電(設備)を操作することで、自室に日光を取り入れ、音や風で目を覚ますということをしています。

動作する家電・設備
  • シーリングライト(Nature Remo
  • テレビ(Nature Remo)
  • コーヒーメーカー(Switch Bot
  • ロールカーテン×2(Blind Engine×2)
  • 間接照明(Philips Hue
  • レースカーテン(mornin’ Plus)
  • タワーファン(Nature Remo)
定型アクションはこんな感じ。動作する時間を平日4-10時に縛っているのは、誤動作を防ぐためです。休日は寝坊してもいい(二度寝したいw)ので動かないようにしています。

私は朝にかなり弱いのですが、これにより、確実に目を覚ますことができ爽快な朝を実現できました。

外出前にはNest Hubで経路情報を見たり、Tileをスマートスピーカー経由で鳴らしたりして持ち物チェックをしています。

nest hub google maps
▲仕事で顧客先への直行が多いので、重宝してます。(画像はサンプル)

結果的に会社へ行く際の出発〜外出までのストレスのかかる時間は、「身支度(シャワー浴びて着替えるとか)以外のことをほぼ意識しなくてすむ」という状態まで持っていくことができ、非常に快適になりました。

Kou

寝坊・遅刻することも全くなくなりました!!(笑)

外出するとき(外出中)

外出時には、まず玄関口付近に設置した「Echo Flex」の人感センサーが反応し、靴を履いている間に、自動で「天気予報」と「その日の予定」をしゃべってもらうことで、傘を忘れたり予定や持ち物を忘れる心配がなくなります。

また、鍵の操作はQrio Lockスマートロック)の「オートロック機能」を利用し、鍵を取り出ししまう手間も省きます。

▲これがとっても便利なんですよねぇ

それ以外にもこの外出時に便利なのが、スマホのGPSをトリガーとし、位置情報の範囲によってスマートホームデバイスを自動実行させることができる、「ジオフェンス」機能です。

これにより、「家から一定以上離れたら(外出したら)、照明を消す」といったことが自動でできるようになり、外出時にも家電を消すといったタスクや消し忘れ問題も無くせます。

なお、外出に合わせてネットワークカメラが自動で作動するのですが、これは防犯目的というよりもスマートホームシステムの稼働を監視できるようにもしています。

ここで上記の自動制御により万が一家電などが誤動作している場合でも、スマホから遠隔操作が可能です。

このネットワークカメラは、ハムスターハウス付近にも設置しており、遠隔で確認して癒やされたりとかしています。笑 ペットカメラとしての使い道もありますね。

▲スマホからこんな感じで見ることができます!!

空調管理は、Nature RemoやSwitch Botなどで自動化しており、ペットの温度管理もバッチリです!

そして、不在時にはロボット掃除機がスケジュール実行され、勝手に掃除しておいてくれます。

▲ルンバはスマートホーム向けの様々な機能があるので仕組みづくりがしやすいです。

帰宅するとき

帰宅する際にも、自宅に帰ってすぐくつろげるよう、スマートホームの仕組みで整えます。

上述の通り、温度・湿度は常に快適な状態に整えられています。

さらにスマートプラグを利用することで、冬だったらホットカーペット・夏だったら扇風機も外から実行できます。(これは危ないので手動実行)

これにより、帰宅時に部屋が温まっている・涼しくなっているのは相当快適!

昔はこれを先述のジオフェンス機能を使って管理していましたが、エアコンは送風運転を織り交ぜれば、つけっぱなしでも大して電気代は変わらなかったので、ずっと点けています。

ジオフェンス機能で自動オンにするのは、照明のみです。それ以外はその日の気分に合わせて、外出先からワイヤレスイヤホンの音声アシスタント機能(WF-1000XM3)やスマートウォッチ(Alexa対応しているFitbit Versa 2)から制御しています。

これにより、以下に掲載の「くつろぎ」や「作業」などを動作させ、仕組みづくりをしています。

家の前に到着した際には、マンションのオートロックがあるのですが、これもスマートホームの力で突破します。以下の制御をさせることで疑似キーレス&ハンズフリーで突破することができ、ストレスフリーです。

▲オートロックを鳴らしSwitchBotを外から操作。自分で「応答」→「解錠」しオートロックを突破!!(GIF)
▲「応答」「解錠」がSwitch Botです。
Kou

ただ、締め出しや動作不良のリスクを除くために、鍵は必ず持ち歩いています。(取り出す手間を”軽減”できるということです!)

スマートホームによって、自宅に帰った際にすぐにその時の気分・感情に合わせて家の中を一瞬で作り変えられるため、メリハリがついていい感じです。

ちなみに、先述した玄関に設置「Echo Flex」の人感センサーにより、「何をしたいですか?」と問いかけさせることで、自らに気づきを与えます。あとはアレクサに話しかけるだけで、実行することが可能です。

くつろいでいるとき

疲れたとき、家に帰ってくつろぎたい場合にこのシーンを実行します。

アレクサに「くつろぎ」といえば、一瞬でその環境が作れるので、非常にラクです。

私の言うくつろぎ空間とは、ソファとテレビのある場所を示します。

くつろぎ空間には、Fire TV CubeとEcho Studioを中心に、最高音質でプライムビデオを楽しめるようにしています。

▲ハンズフリーでテレビにAlexaスキルが表示できるのもいいですね〜

また、ChromeCastとNest Hub、Nasneで録画といった形でホームネットワークを構築し、それらをスマートリモコンでハンズフリー操作といった形で、IoTによるちょっと未来的な空間を構築しています。

テレビ関連のスマートホームデバイス
  • Fire TV Cube
  • Echo Studio
  • YAMAHA YAS-109(Alexa対応サウンドバー)
  • ChromeCast
  • Google Home mini
  • Nasne
  • PS4
  • popIn Aladdin(リビング全体のホームシアター)
  • スマートリモコン(Nature Remo、RS-WFIREX4)
  • Hueライトリボン(テレビ台向けのスマートライト)

それ以外にも、popIn Aladdinを掃き出し窓×ロールカーテンに投影できるようにしており、これで映画やテレビを見ることも可能で、どの角度からでもちょっとしたホームシアターを楽しめるようにしています!!

諸事情で室内全体を見せられないのが残念ですが、リビングに計10個Philips HueHueリボンを設置しており、popIn Aladdinと合わせてムーディーな空間ができたりします。

Kou

このへんはやりすぎ感もありますが、外観は意外にゴチャゴチャしておらず、部屋に人を呼んだときにも受けがいいんですw

作業(仕事・勉強)するとき

自宅で持ち帰り残業やブログ記事作成、勉強をする際にもスマートホームで環境づくりです。

デスクもリビングにあるのですが、スマートスピーカーに命令すれば、照明をデスクにスポットライトをあてることで、そこに焦点をあてることができます。

さらに作業実施時には、電動スタンディングデスクSwitch Botを使って動作させます。

椅子に座る(腰を据えて作業する)ということ自体が億劫になってしまうタチなので、そのときにスタンディング状態にしておくと、スッと作業に入れていい感じです。

一度のめり込むと我を忘れて集中してしまうタイプの人間なので、一定時間経つとEchoがそろそろ休憩しませんかといって、休憩を促してくれます。

このときにアレクサに「休憩」と話しかけると、自動で休憩モードとしてくつろぎ空間側の照明とテレビ(ザッピングも自動開始)が起動し、作業空間側の照明がオフになり、スマートホームで行動を促し、サボらないことかつ無理をしすぎて体調を崩さないようルーティン化できています。

▲ちなみにデスクにはEcho Show 5Nest Hubを配置しており、作業しながら調べ物とかにも役立っています。

昼寝するとき

休憩モードというのを先に紹介しましたが、例えば昼寝をするときもスマートホームの仕組みを役立てています。

基本的には、アレクサに一声かけるだけで、Blind Engineを設置したロールカーテンが作動し、照明を消し、間接照明がつくといった形です。

リビングにベッドもあるのですが、これで疲れたときに一瞬で部屋を昼寝に最適な環境に組み替えられるのが良い点です。

合わせてpopIn Aladdinを作動させることで、ヒーリングコンテンツの音を流すようコントロールもできます。このへんは気分でAlexaのスキル(radikoや環境音)を利用したりと定型アクション機能を組み替えて動作させています。

▲赤枠で囲っている「待機」がポイントで、ここで昼寝をする時間を設定します。

ちなみに、待機機能を駆使することで、一定時間立つと自動で元に戻り寝すぎを防ぎます。

これをするとしないとでは、疲れのとれやすさ・起床後のメリハリが大きく変わります。

料理をするとき

料理時には壁面設置したFireタブレットが大活躍します。

https://twitter.com/Kou1600/status/1116976087668408321?s=20
▲設置スペースを取らないのがいいですね〜

単純に調理をするときにタイマーをハンズフリーで呼び出せるのがいいです。

たまにクックパッド(スキル)のレシピを見たりしていますが、個人的には皿洗いとかの面倒くさい作業のときに、プライムビデオのテレビ番組とかをながら見するというほうがむしろ重宝しています。

このへんは、家事そのものを楽にするというよりも、あくまで家事をしながら、照明とかエンタメコンテンツを動作させるといった程度ですね。料理自体を楽にするとかそういった仕組みはできていません。

後付けでどうこうするというよりもスマート家電の領域であり、それをほとんど導入していない私は、現状あまりスマート化できていません。

このへんが今後の強化(?)ポイントですかね。

Kou

2019年終わりに経産省がIoT軸の家電を推進し始めましたね。買い替えのタイミング見計らってたのですが、2020年にはいよいよ家電そのものにも着手していきたいと思います!!

寝るとき

最後に就寝時です。ここではスマートスピーカーに話しかけてエアコン以外の全ての家電をオフにします。

寝静まる前には基本的にスキル「Radiko」が自動再生されますが、気分によって「Audible」を流したり、「音楽」や「環境音」を再生したり、「popIn Aladdin」のホームシアターでちょっと夜ふかししてみたりと、目をつぶっても退屈しないのが良い点です。

私は会社などの飲み会が比較的多い人種だと思うのですが、酔っ払って帰ってきた時も、アレクサに一声かけるだけで一瞬で睡眠環境にできるので、消し忘れて朝の寝起きが最悪になることがほぼありません。

ちなみにベッドの下には「Withings Sleep」というマットを引いています。これで自動的に睡眠ログが取れるので、例えば睡眠の質が悪いときは次の日は早めに寝るなどヘルスチェックにも使えるのが良い点です。

その他スマートホームシステム

上記以外の仕組みも合わせてご紹介します。

自宅の全ての照明をスマート化

自宅のすべての照明は、インターネット対応しています。

廊下(キッチン)や洗面台、風呂の照明は、全てIKEAの格安スマート照明「TRÅDFRI」を利用しており、人感センサーと音声アシスタントによる制御ができるようになっています。

あとは、玄関やトイレの照明も同様で、ここには「TPLink スマートLED」と「Philips Hue」を利用しています。

人感センサーでも十分と思いますが、インターネット対応していることのメリットは、他の仕組みに合わせて制御することができる点ですね。

正直ここまでする必要はないと思いますが…笑 照明のIoT化は、スイッチいらず・自宅の雰囲気をガラリと変えることができます。

特に生活への付加価値が高く、スマートホーム化に興味がある方はまずはここから始めるのがおすすめです。

Kou

スイッチなしの生活は言葉に表せないほど便利で快適…ぜひ体験してみてほしいです!

ネットワークは多重化・メッシュWi-Fiを活用

スマートホームはインターネットで制御される以上、自宅のWi-Fiをしっかり構築することが、大変重要です。

とは言ってもたいそうなネットワークを構築しているわけではありません。この点、スマートホーム化に最適なWi-Fiデバイスがあります。

それはメッシュWi-Fiルーターです。

メッシュWi-Fiは通常のルーターと比較し、以下のメリットがあります。

  • ルーター自体の導入・初期設定がめっちゃラク
  • 家にデバイスが点在していても安定化が図れる。
  • 同時接続台数が多い
  • 2.4GHz・5GHzによる設定を意識しなくて済む
  • 全てのネットワークで同一のSSIDを利用できる

これを2台(Deco M5とM4)を導入して構成しただけで、我が家のスマートホーム環境は大幅に安定化し、かつシンプルな構成ができるようになりました。

特に同時接続台数が枯渇をしなくて良いのがいいですね。我が家ではスマホ類も含めると、60台以上接続されているのですが、それぞれの端末で問題なく動作しています。

また、追加のデバイスを増設する際にもWi-Fi周りの初期設定がかなりラクになりました。

自宅にはNURO光を引いておりプライムビデオで4K動画とかを見ても、これによりスマートホームの仕組みが遅くなったりことはないですが、あくまで単一の回線であるため、さらに格安SIMを引き、冗長化することで安定化を図っています。

メッシュWi-Fiで構築したネットワークが死んだ際には、以下の基幹デバイスのみこちらに切り替えるようにしています。

  • Echo Show(スマートスピーカー)
  • Nature Remo(スマートリモコン)
  • Switch Bot Hub Mini(プッシュロボット)

正直ここまでする必要はないと思いますが、ゴリゴリにスマートホームを構築したい方はこういった手段もあるよとのご参考まで。

スマートホーム化は、実は回線速度をそこまで多くとらないので、今後LPWAのようなより安価サービスが多く増えることに期待ですね。

ネットワークカメラで稼働確認をする

▲開閉シャッターが閉じれば、覗かれている感もなく安心!

私の自宅もそうですが、現代のスマートホーム化は、外付けであるがゆえに、家電を実行したあとに状態確認をする術がほぼありません。

よって、特にスマートリモコンで操作する場合、家電が本当に動いているのか、変な動作をしていないかを確認できないのはかなり不安な要素です。これが外付けIoTの大きな課題の一つです。

これはワットチェッカーを挟むなどの対策を色々考えたのですが、最終的にたどり着いたのは、ネットワークカメラを作動させることでした。

遠隔で家電の動きをカメラで見て、チェックするという単純ながら確実な方法です。

MANOMAをメイン利用しており、帰宅に合わせ、開閉シャッターが自動操作される(在宅中はレンズカバーが閉じるため安心)のが良い点です。

他にArloワイヤレスネットワークカメラを生活導線から見えない位置に配置して、(特にトグル電源による事故の多いテレビを)さりげなく監視できるようにしています。

家にカメラを設置するというのは非常に物騒ですが、全てジオフェンス機能などを用いて在宅中は停止するようになっており精神衛生上良いです。

高価なものでなくても、スマートディスプレイのカメラで代用したりだとか、最悪お古のスマホでも良いと思います。

システムの監視用として一台設置しているとより安心してスマートホームが可能です。

自動で空調制御をする

上記で温度管理と空調管理を自動化という話をしましたが、少し補足します。

基本的にはスマートリモコンでのエアコンの制御を自動化です。以下のような仕組みを作っています。

▲こんな感じで結露対策で送風を織り交ぜて自動運転させています。(例:Nature Remoの仕組みの一部)

あとは、スマートプラグでサーキュレーターをコントロールしたり、Switch Botシリーズで加湿器・除湿機を制御したり、IoT対応の空気清浄機で整える感じですね。

▲この辺からスマート家電を徐々に導入していってます

そしてこれらを統括管理するのがAwairという製品です。これはIFTTTプラットフォームを使って自動化に取り組んでいましたが、設定のメンテナンスがめんどくさくて現在では空調確認&アラートに利用しています。

▲自宅の空気質をスコアリングし、一目で可視化できるので気に入っています。
▲温度・湿度だけでなく、ホコリや二酸化炭素までグラフ化できるのでいい感じです。

これは通知を出すことができるので、監視に役立てることができます。

MEMO
この章は語りだすと長くなりすぎるので、一旦やめて追って個別記事で補足します。

通知を活用し行動を促す

スマートホーム化するにあたって、その全てを自動化することは目指さない方が良いかと思います。その時々の気分によって、人間がやりたいことは変わるためで、これを判定することは難しいからです。

よって、音声アシスタントを活用し、如何に「その場で手間なく最速に」実行するかを考えるのが、現代の最適解と考えています。

スマートホームで環境を作る上で、「動作のきっかけ(トリガー)」となる部分は、あくまで自らの意志で引くべきということですね。

かといってあらゆる機能を頭の中に留めておき、何回も音声アシスタントに命令し実行していくのも中々難しいです。

それの対策となるのは、「半自動化」と「通知」です。

半自動化は、私としてはAlexaの定型アクション機能をメインに利用しています。トリガーとなるフレーズを音声アシスタントに一言伝えれば、あとはアレクサが自動でやってくれるので楽チンです。

次に通知ですが、これはスマートスピーカーとスマートディスプレイがメインです。以下のような仕組みを作っています。

通知の仕組み
  • ある一定の時間に、スマートスピーカーから話しかけてもらう
  • 曜日に応じて照明の色を変え、気づきを与える(私の場合は生ゴミを捨てる日にPhilips Hueを赤にしたりしています。
  • スマートディスプレイに命令ワードを表示しておく
  • 予定・リマインダー関連はAlexaまたはGoogleアシスタント対応のものに統一する(アラートを出してくれる)
▲日に合わせ自動で間接照明の色が代わり、気づきを与えてくれます。(写真だとギラギラしていますが、実際にはもっとひかえめに…)
▲Echo Showの壁紙に命令ワードを記載したものにしておき、せっかく作った便利な仕組みを忘れないようにしたりとか…

これらが家中に設置したスマートスピーカーやスマートディスプレイが気づきを与え、そのタイミングに合わせ、自らに次の行動を促してくれるといった仕組みです。

そうして情報を得たら、あとは一声かけるだけで情報や最適な仕組みを与えてくれます。

Kou

これでわざわざスマートスピーカーに話しかけるための命令ワードを思い出す必要すらなくなり、ラクに操作できるようになりました。

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スマートホーム化のメリットとデメリット|体験を通じて得たもの

この記事で随所に述べていますが、スマートホームを構築〜運用した体験を通じて、得たメリットとデメリットについてざっと述べていきます。

メリット

まずはメリットを列挙します。

あらゆる場面で「ながら作業」が可能

やっぱり一番のメリットは、これ。つまりハンズフリー化によるメリットです。

家事など何かをやりながらでも、ここまでスマートホーム化すると、家にある設備ほぼ全てをハンズフリーで自在に操ることができます。

ながら作業一覧です。これらをやっている最中にも、その場から全く動かずに制御可能です。

  • 家事をやりながら…
  • スマホしながら…
  • テレビを見ながら…
  • 仕事、勉強しながら…

極端に言えば布団の中から出なくても、あれこれ操作できちゃうわけです。これでずっと寝てられる…笑

これがあらゆる場面で実行できるので、便利な生活を送れています。

家の中でスマホを使う時間が減る

スマホって色々できるんでつい触っちゃうんですが、片手は塞がるし、常に携帯していなくてはならないし、小さいディスプレイを常に見るわけで、疲れるんですよね。

昔はスマートホームはスマホで制御するのが基本でしたが、スマートスピーカーが来てからというもの、操作するのが格段に楽になりました。

加えて、最近ではスマートディスプレイやFire HDシリーズがAlexaに対応したりして、ちょっとした生活情報だったらこれだけで追えるようになり、家の中限定でだんだんスマホを使わなくなってきました。

▲Echo Showのように設置しても使えるんです。

スマートホームはデジタルに構成されますが、実際のスマートホーム制御といったら限られた一声かけるだけで後はスマートホームが勝手に部屋を気分に合うよう環境を作ってくれる。

実行する人間側としては、ディスプレイを見て中のアプリをタップして操作とかでなく、あくまで声を掛けているだけなので、なんとなくアナログ感があるんですよね。

ということで、うまく表現しづらいんですが、スマートホーム化をすればするほど、逆にデジタルデトックスにつながっているという謎現象にあります(笑)

この感覚から、スマホの次の時代っていうのは、こういう側面の集合体にあるんじゃないかなって勝手に思っています。

生活のルーティンを管理できる・時短につながる

生活シーンに合わせスマートホームを構築すると書きましたが、これによって結果的にルーティンを管理できるのも良い点です。

それぞれの生活シーンやタイミングに合わせ、一瞬で環境を整えられるので、生活にメリハリがつきます。

加えて、何かの操作を意識したり実際に操作するために動く手間がなかったりするため、結果的に時短につながるのも良い点です。

個人的には、これがスマートホーム化によって、生活の質を一段階上げたと言えるものでした。付加価値は前章の「活シーンを基軸に設計する」の随所に述べたので、ご確認いただければと思います。

家の外にいても家の中のことができる

例えば掃除や家電の消し忘れ、空調管理はできるようになっています。

無理矢理ですが、一時的に兄弟がこの家に泊まるとき、合鍵を渡すことなくオートロック〜スマートロックの仕組みを使って自室に呼び入れたこともあります。

上記を応用すれば、家次第では通販で置き配指定にして、無人で家の中に入れておいてもらうくらいのことは可能かもしれません。

もちろんネットワークカメラで家の中を覗きながら、上記のことは実施可能と思います。他にも忘れ物タグで音を鳴らして現物確認したりとか。

将来的にはお手伝いロボットがほしいですね〜いつか出てくれるといいなぁ。

人を呼んだ時に、ドヤれる

やっぱり、ドヤれますね(笑)ここまでスマートホーム化してる人って、日本にそうそういないと思うので。。。

来客時には一瞬でガラリと部屋の雰囲気を変えたりだとか、あとは来客用にパーティーモードなんて仕組みを作っており、Hue Syncでクラブっぽくしたりだとか…

▲Philips Hueってこんなことまでできちゃうんですよ。これ室内でやるとすごいことになりますよ笑

あとは先にご紹介したくつろぎの部分で自在に改変できる感じですね。

で、実はほとんどコンセント付近に小さなデバイスが取り付いているか、外観から隠れたように設置されているもの、白い壁に白いデバイスといった形で半ステルス化されています。

▲Nature Remoはその代表例ですかね。

私の場合は、スマートスピーカー置きすぎだろ!とかたいていSwitchBotを見られてナニコレって言われますが、要所要所でスポット導入するなら実はインテリア性がそこまで失われません。

特にスマートスピーカーとスマートリモコンを導入するだけでもスマートホームをそこそこ体験できるためオススメです。

Kou

私みたいにたくさん導入しなくても、生活にちょこっと取り入れてみると面白いですよ!

デメリット

さて、ここまでスマートホーム化の良い点ばかりを掲載してきましたが、デメリットも合わせて紹介しておきます。

やっぱりセキュリティ・プライバシー周りは気になる

ここまでスマートホーム化しておいて何言ってんの?って感じですが、やはりセキュリティ・プライバシー周りは気になりますね。

私は今は一人暮らし(+趣味)なので多少目をつぶっているのですが、将来的に家族ができたときにはここまでゴリゴリのスマートホーム化はしないつもりです。

特にスマートスピーカーはどんなにそのデータが匿名であろうとも、情報を収集しているので、見方によっては盗聴器にも見えますしね。

最近はGoogleやAmazon、Appleを中心にプライバシーに対する取り組みが説明されていたり、スマートホーム向けの共通規格が出てきたりと整備が進んでいくとは思います。

また、セキュリティについては、我が家で利用のTPLink Deco M5に付帯の「HomeCare」というサービスで、エンドポイントをまるっとウイルス対策することでしのいでおり、今までに特段問題が発生したことはないですが、何が起こるかわからないですしね。

今の所スマートホーム化はあくまで自己責任といったところです。今後自由度が低くならない程度に法整備や統制が進んでいってくれればと思います。

デバイス管理・メンテナンスが面倒

それはやりすぎだからだろ!というのはごもっともですが、スマートホーム化していくにつれ、面倒なこととしてデバイスの管理が挙げられます。

これが利便性と引き換えにスマートホームを複雑なものにしている点です。家に点在するために管理が面倒というのもありますが、最も大変なのは「設定管理」です。

日本には四季があり、それぞれの季節に合う最適な設定というものがあります。特にスマートホーム化は生活に密接に結びついているので、このメンテは必須です。

そのときにスマートフォンでバラバラに設定していると、メンテするのが大変という問題があります。

▲スマートホーム化するにつれ、どんどんアプリが増えていき管理が煩雑になっていきます。

私の経験上、対策としては以下の3点あります。

  • 購入する際は、メーカーをできる限り統一する
  • 操作を集約できるデバイスを選ぶ(特にスマートリモコン)
  • Excelなどで管理しておく

特に1番目は結構重要です。最近は多くのメーカーからスマートホーム関連製品が出てきているので、予め自分のやりたいことを明確にしてコツコツ実践していきましょう。

また、スマートホームの統一規格化が進んでいるそうです。

スマートホームの統一規格への動き

Amazon・Apple・Google、Zigbeeアライアンス等、音声アシスタントとスマートホームの主要企業が集う、「Connected Home over IP」というワーキンググループが19年12月に発足され、互換性の低い(製品単位で独自の機能を持つ)スマートホームデバイスの規格統一が進められようとしています。

今後機能単位だけでなく、ネットワーク&セキュリティ〜導入〜運用〜保守の一連の流れがより最適化され、簡単かつ安心して利用できるようになることに期待ですね。

配線がとんでもないことになる

外付けIoTの欠点の一つがこれです。画像見ていただければおわかりのように、いろんなデバイスを稼働させているので、我が家も配線がとんでもないことになっています。

各々のスマートホームデバイスは、そこまで動力を必要としないため、タコ足ってほどでもなく、電気代もそこまでかかりません。

ただ配線はゴチャゴチャするのは確か。当初は結束バンドでまとめたりしていましたが、頻繁に機器を入れ替えするので面倒に…

ということで、私としては上記画像の通り配線ボックスを導入してしのいでいます。ホコリが溜まりにくいのと、収納するだけなのでそこまで手間なく一気にスッキリするのでおすすめです。

▲ロボット掃除機がぶつかっても問題ないという点でも気に入っています。

今後に向けて

今回は現代のスマートホームでできる限界にチャレンジし、実際に3年弱それを取り入れ生活し、スマートホームによって得られるメリットとデメリットを記事にまとめてみました。

今後は、徐々にスマート家電を導入していき、さらに便利で快適な生活を送ってみたいものですね。(スマートホーム沼w)

この記事を書いたのは2020年初頭ですが、現代のスマートホームは、現在進行系でジワジワ進んでいるIoTの大きなムーブメントのはじめの一歩にすぎないと勝手に思っています。

今後あらゆる側面で、進化することに期待したいです。

Kou

当ブログはほぼ全てがスマートホーム製品のレビューに関する記事でして、そこで製品単位でさらに細かい機能や仕組みづくりを書いています。主だっては以下の記事にまとめているので、ぜひ見ていってください!

smarthome スマートホーム化におすすめのデバイス30選|IoTのある生活を簡単実現!

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MEMO
わからないことや、一部取り入れたいので作り方を教えて!などありましたら、以下のコメント欄までどうぞ〜。

2 COMMENTS

忠雄ちゃん60才

素晴らしいです!まさに私の目指すところですが、自分にはそこまでの技量と経済力がありませんが大変参考になります。
今後益々のスマートホーム化をめざしてください。

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Kou

記事閲覧頂きありがとうございます。そういって頂けて光栄です!
引き続きスマートホーム化進めていきますので、また是非見に来て頂けますと幸いです^^

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