【2019年】スマートライトおすすめ6選|電球・シーリングライトなどIoT照明タイプ別比較

smartlight

スマート化する上で、その利便性をイメージしやすいのが、このスマートライト

IoT界隈でも老舗的な存在で、そのラインナップや種類は徐々に増えていっています。

今回は、スマートライトの選び方とおすすめ製品について紹介していきます。

スマートライトとは何か

今回の記事で解説するスマートライトとは、インターネット(Wi-Fi)対応した照明器具と定義しています。

インターネットに対応していることによって、照明の外出先からのリモート操作スマートスピーカー経由での音声操作が可能となります。

これによって、わざわざスイッチがある場所まで行かなくても、お手元のスマートフォンや設置したスマートスピーカーに話しかけるだけで操作が可能となるのです。

こういった特徴のあるスマートライトなのですが、選び方のポイントはどういった点にあるのでしょうか。そのポイントについて、以下に解説していきます。

音声アシスタントに対応しているか否か

まず重要なのが、音声アシスタントへの対応状況です。これがスマートライトの醍醐味の一つです。これによって、照明のハンズフリー操作を実現できます。

現在の日本市場で主要な音声アシスタントは以下の4つになります。

主流の音声アシスタント
  • Amazon Alexa
  • Googleアシスタント
  • Siri(HomeKit)
  • LINE Clova

細かい違いはあるものの、これらのアシスタントはほぼ全て照明操作に対応しており利便性が高いです。話しかけるだけで、照明のオンオフから調光・調色の操作といったことまで柔軟に操作可能なのが利点。

この記事でも音声アシスタントへ対応している製品を中心に選抜しています。

調色機能があるか否か

スマートライトを選ぶ上で大きな分かれ目となるのが、「調色機能」があるかないかです。この機能の有無によって、値段も大きく変わります。

補足

調光機能はほとんどのスマートライトで搭載しています。

スマートライトを導入したいと思ったら、選定の軸の一つに、「調色機能」が必要か否かを検討してみてください。これによって、選ぶ製品が変わってきます。

この機能の有無についても、本編で触れていきます。

ネットワークハブの有無

特に電球タイプの製品なのですが、スマートライトのメーカーは、照明をインターネット対応させるために主に2つのアプローチをとっています。

  1. 電球にWi-Fiモジュールを直接搭載する
  2. ネットワークハブを中継して、電球をインターネット対応させる

1.は電球自体がインターネット対応しているのですが、2.のタイプは次の図のような構造になっています。

▲ハブは通常「Zigbee Light Link(Bluetoothのようなもの)」という専用の通信に変換する役割を持つ

このため、ネットワークハブタイプのものは、「ハブを設置する場所」「ハブ自体の購入」といったことが必要なので、要注意です。

ただ、インターネット機能をネットワークハブに分離していることによって、以下のメリットがあることも見逃せません。

HUBタイプのメリット
  • Wi-Fiルータの「最大接続台数」を枯渇しにくい(電球は家のあらゆる場所に設置するため)
  • ルーターの相性問題が発生しにくい

よって、基本的には以下の選び方をすると良いかと思います。

  • 自宅にフル導入するなら「ネットワークハブタイプ」
  • 自宅にスポット導入するなら「Wi-Fi内蔵タイプ」

付加機能はあるか

スマートライトは、それ自体がインターネット対応していることによって、単に照明をリモート操作できるだけでなく、様々な付加機能を有しているものがあります。

例えば、各種センサーによる自動制御やプロジェクターを投影できるものまであります。

以下に紹介する製品では、それらの特徴も掲載しますので、気に入ったものがあれば選択候補に入れてみてください。

電球タイプのおすすめ比較

さて、いよいよ本編。おすすめ製品です。まずは、電球タイプのものを掲載します。

Philips Hue

Philips HueはIoT界隈では老舗の製品であり、多くのラインナップがあることが特徴です。

もはや電球タイプとして一括りできるかというとそうでもないですが、それぞれの違いは以下の通り。

ラインナップ特徴
Philips Hue電球タイプ、1600万色調色対応
Hue_whitePhilips Hue
ホワイトグラデーション
電球タイプ、調色は色温度のみ
HueライトリボンPhilips Hue
ライトリボンプラス
リボンタイプ、1600万色調色対応
Hue_GoPhilips Hue Goポータブルタイプ、1600万色調色対応
Hue_MotionPhilips Hue
モーションセンサー
コントロールキット(人感センサー)
Philips Hue
ディマースイッチ
コントロールキット(スイッチ)
Philips Hue
ブリッジ
ネットワークハブ
(リモート操作時必須)

これの他のスマートライトにはない、大きな特徴は、「カスタマイズの柔軟性」です。

音声アシスタントは、上記のポイントに挙げた全メーカー(Amazon Alexa、Googleアシスタント、Siri、Clova )に対応しています。

また、それ以外にも以下の対応も果たしており、これからスマートホームを始めたいという方だけでなく、凝った使い方をしたい方や開発者の方へもお勧めできます。

対応サービス等
  • IFTTTに対応
  • API公開
  • Friends of Hueによる他社製品・サービスとの連携
  • Hue Labによる実験的な機能

こういったことから、Philips Hueはスマートライトというカテゴリで一つのエコシステムを築いており、スマートライトの中では最もおすすめです。

一方で留意点としては以下の2点。

  • 単価が相場より若干高い。
  • 機能をフルに利用するためには「Hueブリッジ」という別途ネットワークハブの購入が必要。

とはいえ、Echo PlusやEcho Showのような「スマートホームハブ内蔵」のスマートスピーカー等を利用すれば、リモート操作することもでき(一部機能は使えない)、Hueとセット販売されていたりすることもあるので、Philips Hueを購入する際は合わせて検討されてみてください。

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TP-Link

Wi-Fiルータで有名な、TP-Link社もスマートライトを販売しています。調光・調色どちらのタイプもあります。

これの最大の特徴は、電球自体にWi-Fiモジュールが内蔵されていることによって、別途ネットワークハブを購入する必要がないことです。

家に一つ二つスポットで導入する場合、ネットワークハブを買うのは億劫になるのでこれはありがたい点。

さらにTP-Linkは別売でスマートプラグやネットワークカメラも発売していますので、アプリ一つで様々な操作ができ、様々なデバイスを買ってスマートホームを実現したいという方へもおすすめです。

機能は先述のPhilips Hueほど多くはないのですが、スマートライトとして必要なものは十分に揃っているので、そんな凝ったことをせずにサクッと導入したいという方へお勧めの製品です。

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TRÅDFRI

参考 TRÅDFRIIKEA

かの北欧家具で有名なIKEAも実はスマートライト「TRÅDFRI(トロードフリ)」を発売しています。

その特徴は、とにかく安価である点です。相場の3分の2くらいのコストで導入できます。電球は家の中に点在するものなので、自宅のあらゆる場所にスマートライトを導入したいという方にはコスパが良いです。

さらに、電球タイプでは「E26」口径のスマートライト界隈では珍しく、「E17」口径のタイプのものがあったり、ルーメン(明るさ)や形状の選択肢も豊富、調光リモコンや人感センサーのキットもあり種類が非常に豊富です。

合わせてIKEAならでは、おしゃれな照明スタンドもセットで購入できちゃうというのも嬉しい点ですね。

一方で、安価なかたわら、デメリットや留意点は以下の通り。

  • 外出先からスマホアプリで操作できない(音声アシスタントアプリを経由する必要がある)
  • 調色機能を持つタイプがない
  • リモート操作には必ずコントロールデバイスが一つ必要
  • ネットワークハブが必要

という感じで一癖あるものの、そこまで多くを求めず、スマートスピーカーから照明を音声操作、スマホを照明リモコンに、といったニーズを安価で実現したい場合、TRÅDFRIがおすすめです。

【レビュー】IKEAのスマートライト「TRÅDFRI(トロードフリ)」は格安導入でき、スマートホームはじめの一歩におすすめ!

シーリングライトタイプのおすすめ比較

さて続いて、シーリングライトタイプのスマートライトのおすすめ比較です。

当初は電球タイプのものが中心だったスマートライト界隈ですが、シーリングライトタイプのものも徐々に発売されてきており、おすすめできる製品も多くなってきました。

アイリスオーヤマ

高品質な家電を安価に提供している、アイリスオーヤマのシーリングライトにも音声アシスタント対応している製品が発売されています。

このようなスマート家電は一般的に高いイメージがありますが、アイリスオーヤマのシーリングライトは「そこそこ価格で」購入できるのが大きな特徴です。ラインナップは以下の通りです。

 CL6DL-6.0UAITCL8DL-6.0UAITCL12DL-6.0AITCL6D-6.0UAITCL8D-6.0UAIT
適用畳数〜6畳〜8畳〜12畳〜6畳〜8畳
器具光束3699lm4299lm5499lm3699lm4299lm
調光
調色××
価格13,980円10,459円15,580円8,181円11,172円

部屋の広さに合わせて様々なタイプを選べるのが嬉しい点。

さらに音声アシスタントでの制御は細かい制御にも対応しており、IFTTTにも対応。単にオンオフだけでなく、調光・調色が可能であったりすることや、アプリ「IRIS SmartLF」を通じてスケジュール設定など様々なことが可能であるのも良い点です。

なお、アイリスオーヤマは電球タイプのスマートライトも発売しているので、合わせてご検討ください。

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popIn Aladdin

popIn Aladdinは、これまで述べてきたスマートライトと特徴が異なりますが、とてもおすすめの製品です。

特徴は、シーリングライトだけでなく、「プロジェクター」「スピーカー」と3in1で搭載されている点です。

これにより、シーリングライトと合わせて簡易的なホームシアターを導入することができるのがとても面白い!

もちろんこれ自体がインターネット対応していることによって、持ち前のプロジェクターから動画配信サービス(YouTubeやAmazonプライムビデオ)を観れることや、独自のアート・ヒーリング系コンテンツなどを配信しているのも特徴。

スマホアプリで調光・調色できるのも、スマートライトならではです。

留意点としては、やはりその機能性がゆえの「価格」や主要音声アシスタントに対応していない点、「映像を投影できる壁」が必要なことですが、独自性が非常に高く、実用性も高い、夢のあるプロダクトといえますね。

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ソニーマルチファンクションライト

ソニーからも非常に多機能なシーリングライトが発売されています。

これの特徴は、Alexaに対応しているだけでなく、以下の独自機能がある点です。

  • スピーカー内蔵で音楽を流せる
  • 赤外線モジュールも内蔵しており、赤外線リモコンで操作する家電もリモートで操作できる(テレビ・エアコンなど)
  • 人感センサー内蔵で防犯・見守り用途にも使える

といった形で、照明に様々な機能を有しており、別途スマートリモコン等を買わずとも、これ一台ですっきり、スマートホームを実現できる点が良いですね。

番外編

ここまではスマートライトそのものの比較をしてきましたが、他の製品を利用することで、スマートライトと同じような機能を既存の照明にも使えるようになります。

今ある照明を買い換えなくても、条件が合えばリモート操作ができるようになるのです。

その手段と実現するためのデバイスを以下に列挙します。

スマートリモコンで赤外線照明を操作

これは赤外線リモコンで操作する照明(主にシーリングライト)限定なのですが、照明の操作にはスマートリモコンというデバイスも使えます。

これは、Wi-Fi経由で登録した赤外線リモコンの信号を発信できる装置なのですが、これを経由して操作することで、スマートフォンやスマートスピーカーからの調光・調色操作が可能となります。

他にもエアコン・テレビも操作することができ、その集約性という意味では、こちらも合わせておすすめします。

また、赤外線スマートリモコンとの合わせ技で、リモコンスイッチを導入すれば、赤外線リモコンでない照明の電源ON/OFFも可能になるので、ご参考まで。

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スマートプラグで照明機材を操作

スマートプラグとは、電源と家電等の間に中継させる製品です。これ自体がWi-Fi経由の操作に対応していることで、照明の主電源を遠隔でON/OFFするといった方法ですね。

これも照明に活用できます。特に、電球やシーリングライトタイプでない場合(スマートライト化できない)場合に重宝します。(例:撮影用ライトや口径の合わない電球など)

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Switch Botで照明スイッチをリモート操作

Switch Botというスイッチ部分に直接取り付けて、スマホ等からロボットアームでスイッチを押す面白い製品があるのですが、これも照明のリモート化に活用できます。

特に、スマート化できずスイッチを直接押して電源ON/OFFするしかない蛍光灯とかで活躍します。

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おわりに

今回は、スマートライトのおすすめ製品を紹介してきました。

当サイトでは、他にもスマートホームを中心とした製品を扱っていますので、興味があれば以下の記事をご参考ください!

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