HomePod mini レビュー|お手頃価格のApple謹製スマートスピーカー!2台でステレオ再生も試してみた

HomePod miniを2台

やっとAppleでもお手頃価格で買えるスマートスピーカーが出てきました…!

HomePod miniは、1万円で購入できるApple純正のスマートスピーカーです。

Appleのスマートスピーカーとしては、前作に「HomePod(miniじゃない方)」もありましたが、これの欠点はとにかく高額なこと。

Amazon EchoやGoogle Nestは、安価なものから高額なものまで多数ラインナップしているので、これらと比較すると正直つらいものがありました。。。

Kou

Kou

スマートスピーカーは複数設置すると、その価値が高まるのでちょっと手の出しにくいところがありました。

HomePod miniの登場によって、その流れが一変。これなら、Apple製品で固めることができる…!

というわけで、早速レビューをしていきましょう。

レビューサマリ
総合評価:4.0
HomePod miniを2台

メリット

  • 音質は高中低音のバランスに優れており、これで十分
  • パーソナルデータの連携がシームレス
  • ショートカット機能で複雑な仕組みづくりをすることも可能

デメリット

  • Siriの言語認識能力に違和感がある(処理が詰まることが多い)
  • 他のアシスタントに比べて家電操作の難易度が高い
  • Apple製品で固めていない場合、コスパが良いとは言えない
 管理人:Kou

管理人:Kou

Apple製品にしてはお安く入手できるスマートスピーカー!音質もそこそこ良くおすすめです。

▲やっぱりAppleの化粧箱は良いですね〜今回はポップな感じ。
▲HomePod miniの同梱品です。

セットアップ

HomePod miniの外観を早速チェックしていきましょう。

▲今回は、ステレオ再生用に2台購入しました。
▲底面はテープを剥がすとAppleのロゴが!いいですね〜笑
▲Echo Dot第4世代とサイズ感はほぼ同じ
▲電源はUSB-C 20Wです。
▲早速電源を投入。白いライトが上部に

HomePodの初期設定は超簡単です。

電源を投入したら、iPhoneをHomePod miniに近づけるだけ。

これで、HomePod miniは、iPhoneの「ホーム」アプリに登録され、Siriで話しかけて色々なことが即座にできるようになります。

他社のスマートスピーカーだと、アカウントやスキルの連携、Wi-Fi設定など様々しなければならないところ、HomePod miniは、iPhoneの設定情報をそのまま引き継げるので、設定が超簡単なのがメリット。

…のはずだったんですが、自宅では初期設定の際に、なぜか設定ができませんでした。(301003エラー)

▲301003というエラーを吐いてしまいしばらく接続できず。。。

この場合、以下のHomePodリセット機能iPhoneの再起動を同時に行い、何回か再セットアップすることで、接続することができました。(後に自宅のメッシュWi-Fiの内1台が切れていたことによる、通信不安定であると判明しましたが。。。)

HomePod mini レビュー

ここからは、HomePod miniを取り急ぎ利用してみた感想です。

音質はどう?2台でステレオ再生も試してみた

HomePod miniは、HomePod(無印)の廉価版スマートスピーカーの位置づけ。

サイズもとってもコンパクトに仕上がっています。

▲初代HomePod miniと比べるとだいぶコンパクト

スピーカーの内部構造としては、フルレンジドライバとデュアルパッシブラジエータの構成(1.0ch)

HomePodと比べると、ウーファーが内蔵されておらず低音域はそこまで強くなっていません。

無印と比較してしまうと、当然パワー不足な印象は否めませんでしたが、HomePodはかなりブーミーな印象があります。

その点、HomePod miniは、高中低音ともにバランスが良くて聴きやすくなっています。

特に日本のような狭い集合住宅で使うなら、むしろこちらのほうがドンドンと響かずに良い感じです。

机置きしても、ビビらずに視聴することができます。

さらに、2台でステレオ再生でも聴いてみました。

▲HomePod(無印)ではできなかった、このデスク配置をHomePod miniならできるえ

ステレオ再生のメリットそのままに、立体感・臨場感が増すといった感じ。単体ではモノラルですが、うまくチューニングされているなと感じました。

加えて、私のようにデスク置きをしていると、左右どちらかから聞こえるわけではないため、正しいステレオ感を伴って視聴できるのも良かったですね。デスク全体に音楽が広がる感覚を持ててよかったです。

さらに、他のスマートスピーカーにないHomePod miniの大きな特徴は、AirPlay 2に対応している点です。

▲Apple TVアプリからAirPlayで再生可能。

低音もビビりにくいことを考えると、デスク置きでの利用は、HomePod miniはベストな選択肢でした。

ただ、デスク用途でMacの外部スピーカーに利用する場合、ステレオ再生ができるのは、Apple純正の「Apple Music」や「Apple TV」といった純正サービスに限られます。

最近出た「Apple One」を契約する方であれば、フルに活かせることができるのですが、私はAmazonプライム派なので、これができないのがちょっと残念な点。

▲一応、iPad(iPhone)のAirPlayからなら利用ができ、ジュークボックスのようなセットアップもできます。

この他のApple製品と並べたときに、AirPlay 2やiCloudによる連携性も含めれば、スピーカーとしてとても収まりが良いというのがHomePod miniを利用して最も良いと感じる部分です。

一方で、単体として聴くと、Echo Dot(第4世代)とはそこまで違いを感じ取れなかったのも正直な点。

▲Echo Dot(第4世代)と聴き比べしてみました。

単に音楽を聴くスマートスピーカーとしてのコスパを考えてしまうと、Echo Dotに軍配がありますが、AirPlay 2の話や、後述するAppleのエコシステムの中でシームレスに利用できるスマートスピーカーとして考えると、1万円で買えるのは中々割の良いものであるとも感じています。

Kou

Kou

EchoでもApple Musicを聴けますが、外部スキルであることからか、途中で音楽が止まったり楽曲検索の認識精度に乏しいのが欠点。HomePod miniはそれに最適化されていて、ストレスフリーに音楽が聴けますよ!

Siriの使い勝手はどうなのか

HomePod miniには、音声アシスタントとしてSiriが内蔵されています。

実は、iPhoneやMac等の母艦デバイス無しに、単体でSiriが動く周辺機器ってHomePodしかなくて、そういう意味でも貴重なデバイスなんですよね。

しかもiPhoneのように「画面+音声」での回答と違い、すべての応答が音声で行われるので、目をつぶっていても操作ができるというのが嬉しい点。

Siriでできることは、主に以下の通りです。

HomePod miniのSiriでできること
  • 音楽を聴く
  • ニュース、ラジオ、PodCastを聴く
  • 天気、スケジュールを聞く
  • メモを取る
  • 経路検索をする
  • スマートホームで家電操作をする
  • 電話、インターコム機能を利用する

詳細は、こちらの記事をご確認ください!

と、このような形で他のスマートスピーカーに負けず劣らずで、色々なことができます。

利用していて特に良いなと感じる点は、普段iPhoneで使い慣れたアプリのデータをそのまま利用できる点ですね。

純正メモに登録もできますし、リマインダーやカレンダーも使うことができます。

Kou

Kou

個人的には、iPhoneの純正メモに登録できるのが嬉しいですね。ハンズフリーで音声メモできて楽ちん!

▲他のアシスタントだとメモが取りにくいため、これはHomePodの一つのメリットです。

ただ、他のスマートスピーカーと比べると、Siriの日本語のイントネーションがちょっと怪しいんですよね。

反応や回答のレスポンスも、アレクサやGoogleアシスタントと比べると、若干モッサリしているなと思う部分もあります。

また、通信状況が悪かったりすると、以下のようなセリフが流れ、回答が止まってしまうことがあったりも。

HomePod mini

HomePod mini

少々お時間をください。。。申し訳ありません。時間がかかりすぎです。

特にショートカットの起動でつまると、このような問題が起こりやすいですね。

他の方の感想を見ていると、AirPlay対応のWi-Fiスピーカーのように捉えて利用している方が多いなという印象ですが、これはそもそもスマートスピーカー。

なので音声で操作するとなると、このレスポンスはストレスフリーに操作するとなるととっても重要。

今後もっとSiriさんが賢くなってくれると嬉しいです。

スマートホームは十分にできる?

音楽以外にもう一つ重要な機能は、家電コントロール(スマートホーム)機能です。

HomePod mini自身も、「ホーム」アプリに登録されて、ここで設定することができるようになっています。

▲HomePod miniは、「ホーム」アプリから設定できます。

今でこそAmazon AlexaやGoogle Nestの方が目立ちますが、実はAppleは古くからHomeKitという仕組みを提供しており、特にそれらが上陸する前の日本ではスマートホームの先駆者的な存在でした。

そのため、この点の機能性は非常に優れています。

▲専用のダッシュボードがあり、ホームオートメーションの機能も豊富。
▲例えば、外出に合わせて再生中のHomePod miniを自動停止することもできます。
(これはEchoやGoogle Nestではできない)

特に上記の位置情報を活用した仕掛け(ジオフェンシング)は、日本のAmazon EchoやGoogle Nestでは実現できない、HomePodシリーズだけの特権です。

ただ、HomeKit対応製品って、高額かつラインナップがかなり少なく、これをあまり活かすことができないんですよね。

Kou

Kou

HomeKitは、仕組み自体はホームオートメーション用途では一番優れているのに、惜しい…(Homebridgeのことは一旦除外)

しかし、最近では「Siri対応のスマート家電」が増えてきたことにより、こちらでコントロールすることができるようになりました。

▲Siriショートカットから家電を操作するように設定できます。(マクロを組んで複数操作も可能)

これで、他の音声アシスタントに負けず劣らずの利用が可能です。

▲実際にスマートホームしてみました。HomePod miniでもバッチリ動作!

一方で、Amazon AlexaやGoogleアシスタントと比較しての欠点は、「エアコン・テレビ」のような電源オンオフのシングルタスクだけでは成り立たない(温度変更やチャンネル変更などパラメーターを頻繁に切り替える)操作がしにくいことです。

Siriでもできますが、上記のような操作をする場合、Siriは一つ一つショートカットのパーツを組む(スクラッチする)必要があり面倒です。

これらは、HomeKitにもフレームワークがないため、柔軟な操作ができません。

というわけで、もう少しシンプルに利用できるようになると嬉しいところではありますが、ショートカットのHomeKitを絡めた複雑な操作も可能で、これでも満足にスマートホームをすることができます。

おわりに:やっぱりAppleが出すことに価値がある

HomePod miniは、他のスマートスピーカーと比べてしまうとコスパ的に微妙な部分やSiri特有のクセは確かにあります。

しかし、もし身の回りのデバイスをApple製品で固めているとしたら、初期設定からパーソナルデータの連携、Apple Musicを絡めた操作性などと言った点で、とても扱いやすいスマートスピーカーです。

Appleは、このようなスマートスピーカーのラインナップは3万円を超えるHomePodしかなかったので、1万円で必要十分なものを買える選択肢が出てきただけでも、ありがたい限りですね。

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Kou

Kou

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