iPhoneを安く買う方法!14やSE3、新品・中古などパターン別に解説します【2023年最新】

iPhoneを安く買う方法

9月13日2:00〜のApple発表会以後に更新します。

これからiPhoneを購入したいと考えている方で、「最新のiPhoneは高すぎて手が出ない…」「iPhoneを少しでも安くてに入れる方法はないかな?」と考えている方向けに、iPhoneを安く買う方法を調査しました。

結論、iPhoneは以下のキャリアで買うのが最も安いです。

機種名キャリア名
iPhone 14楽天モバイル
iPhone 13ソフトバンク
iPhone 12中古美品(キャリアでの取扱なし)
iPhone SE3ソフトバンク

とはいえ、安く買うには、各キャリアのキャンペーンの内容をを知っておく必要がありますし、新品・中古のiPhoneを購入する場合では少し異なります。

そこで本記事では、iPhoneを最も安く買う方法を詳しく解説します。

iPhoneの機種ごとに説明しつつ、新品・中古の軸で安く買う方法にも触れているので、iPhoneの購入を検討している方は、ぜひ参考にしてください。

最新iPhone14は楽天モバイルで買うのが最も安い

iPhone 14 Pro

最新のiPhone14は、現状楽天モバイルで買うのが最も安いです。

実際に分割購入時の月々の支払い額と一括購入時の支払い額を、キャリア別に比較すると以下の通りとなります。

分割購入時の月々の支払い額

項目楽天モバイル(楽天モバイル買い替え超トクプログラム48回払い)ドコモ(いつでもカエドキプログラムで23ヶ月目に返却する場合)au(スマホトクするプログラムで23ヶ月目に返却する場合)ソフトバンク(新トクするサポートで24ヶ月目に返却する場合)
iPhone 14 128GB2,518円3,030円2,990円2,535円
iPhone 14 256GB2,831円3,551円3,350円3,545円
iPhone 14 512GB3,456円4,440円4,235円4,435円
iPhone 14 Plus 128GB2,831円3,444円3,270円3,435円
iPhone 14 Plus 256GB3,143円3,913円3,750円2,535円
iPhone 14 Plus 512GB3,768円4,863円4,645円2,535円
iPhone 14 Pro 128GB3,143円3,798円3,421円3,790円
iPhone 14 Pro 256GB3,456円4,342円3,996円4,335円
iPhone 14 Pro 512GB4,081円5,234円4,806円5,225円
iPhone 14 Pro 1TB4,706円6,054円5,626円6,045円
iPhone 14 Pro Max 128GB3,456円4,430円3,996円4,425円
iPhone 14 Pro Max 256GB3,768円4,836円4,406円4,830円
iPhone 14 Pro Max 512GB4,393円5,651円5,221円5,645円
iPhone 14 Pro Max 1TB5,018円6,301円6,036円6,210円

一括購入時の支払い額

項目楽天モバイルドコモauソフトバンク
iPhone 14 128GB120,910円138,930円140,640円140,400円
iPhone 14 256GB135,900円161,480円161,770円161,280円
iPhone 14 512GB165,900円在庫なし在庫なし201,600円
iPhone 14 Plus 128GB135,900円158,180円158,490円158,400円
iPhone 14 Plus 256GB150,900円在庫なし179,850円179,280円
iPhone 14 Plus 512GB180,900円在庫なし220,355円220,320円
iPhone 14 Pro 128GB150,900円174,130円175,860円175,680円
iPhone 14 Pro 256GB165,900円198,880円201,925円201,600円
iPhone 14 Pro 512GB195,900円在庫なし238,555円238,320円
iPhone 14 Pro 1TB225,900円在庫なし販売停止275,040円
iPhone 14 Pro Max 128GB165,900円在庫なし201,925円201,600円
iPhone 14 Pro Max 256GB180,900円220,330円220,355円220,320円
iPhone 14 Pro Max 512GB210,900円在庫なし在庫なし257,040円
iPhone 14 Pro Max 1TB240,900円在庫なし在庫なし281,520円

上記をご覧いただくと、分割購入時も一括購入時も、楽天モバイルが最安だと分かります。

特にiPhone 14 Pro Max 1TBを一括購入する場合、楽天モバイルでは240,900円、auでは293,845円と、最大で5万円ほどの価格差が開いており、楽天モバイルが非常にお得です。

「値段が違うなら性能も変わるのでは?」と思うかもしれませんが、どのキャリアで購入してもiPhone自体の性能は変わらないのでご安心ください。

また、楽天モバイルでの分割購入の場合、他3キャリアのように2年目以降の支払い額が変動する心配がありません。4年間(48回)ずっと一定額の分割払いで、急にスマホ代金が高くならないので安心です。

iPhone 14 128GBを48回分割で購入した場合

項目2年目まで2年目以降
楽天モバイル2,518円2,518円
ドコモ3,030円2,885円
au2,990円2,870円
ソフトバンク2,535円3,315円

他にも、楽天モバイルは合計最大24,000円分のポイント還元キャンペーンを実施中です。

内訳は、下記の通りです。

内容条件ポイント還元
対象iPhone購入&初めてのプランお申し込みお申し込みの翌月末日23:59までに、
・プランの利用開始
・Rakuten Linkで10秒以上通話する
最大9,000ポイント
楽天モバイル乗り換え超トクプログラム48回分割で支払う10,000ポイント
スマホ下取りサービス現在使っているiPhoneを下取りに出す5,000ポイント

上記のキャンペーンを活用すると合計24,000ポイントの還元を受けられ、初期費用を抑えられます。

楽天モバイルでiPhone 14 128GBを買うときの割引例

内容価格
一括購入時の本体価格120,910円
楽天モバイル買い替え超トクプログラムの利用-60,478円
楽天モバイルでiPhone 11 128GBを下取り-17,280円
下取りサービス利用ポイント還元5,000ポイント
対象iPhone購入ポイント還元9,000ポイント
2年間での実質総支払額29,152円
月々の実質支払金額1,214円

複数のキャンペーンを併用すると、約100,000円の割引になります。

iPhone14は楽天モバイルで購入するのが、最も安いです。

ソフトバンクでiPhone14を安く買う方法

ソフトバンクで最も負担を抑えられるのは、新トクするサポート(48回分割払い)の活用です。

例えば、iPhone 14の128GBであれば、1〜24回目の支払いが2,535円、25〜48回目が3,315円となります。

もし24回目の支払い時に端末をソフトバンクへ返却した場合は、25回目以降の支払いは必要ありません。

本来4年間で140,400円を支払う予定だったのが、2年間で60,840円に抑えられるのでお得になります。

他にも、WEB経由で他社からソフトバンクへ乗り換えし、メリハリ無制限に加入した場合に最大21,984円の割引もあるのです。

ソフトバンクでiPhone 14 128GBを買うときの割引例

項目価格
一括購入時の本体価格140,400円
新トクするサポートの利用-79,560円
他社からのソフトバンクへの乗り換え-21,984円
2年間での総支払額38,856円
月々の支払額目安1,619円

上記の表より、2つのキャンペーンを利用すると110,000円以上の節約になるのがわかります。

ソフトバンクが実施しているキャンペーンを使えば、iPhoneを約110,000円割引で購入できるので、非常にお得です。

ドコモでiPhone14を安く買う方法

ドコモでお得にiPhone 14を購入できる方法は、「いつでもカエドキプログラム」の利用です。

このプログラムを利用してiPhone 14の128GBを購入した場合、1〜23ヶ月目は3,030円で利用可能です。

24回目に端末を返却しなかった場合、残債である69,240円が再度24分割されて毎月2,885円が請求されます。

もし機種変更をしたい場合は、24回目以降の自由なタイミングで返却可能です。

いつでもカエドキプログラムを利用した場合、138,930円が69,690円と、約70,000円安くiPhoneを使用できます。

また、他社からの乗り換えで適用される5G WELCOME割を用いれば、iPhone 14の場合だと、22,000円安く購入可能。

2つを合わせれば約90,000円お得になる計算です。

他にも、ドコモでは下取りプログラムを提供しており、機種によっては最大161,000円で買い取ってもらえます。

ただ、機種によって買取額の幅が広く、購入代金の足し程度にしかならない可能性があるので注意してください。

ドコモでiPhone 14 128GBを買うときの割引例

内容価格
一括購入時の本体価格138,930円
いつでもカエドキプログラムの使用-69,240円
他社からの乗り換え(5GWELCOME割)-22,000円
2年間での総支払額30,690円
月々の支払額目安1,279円

ドコモでiPhone 14を購入する際は、いつでもカエドキプログラムと5G WELCOME割を利用すれば約100,000円お得になります。

auでiPhone14を安く買う方法

iPhone 14をauで安く買う方法は、スマホ得するプログラム(48回分割)の利用です。

iPhone 14 128GBの場合、スマホ得するプログラム(48回分割)で購入し、24回目で返却する場合、月々3,120円で利用できます。

24回目以降も継続して使用する場合は、残債の68,800円が24分割され、その後は月々2,867円の支払いとなります。

また、他社(UQやpovo2.0も含む)からの乗り換えで適用されるau Online Shop割を利用すれば、端末代金から22,000円を割引。

乗り換えではなく新規契約でも、11,000円が割引きされます。

下取りプログラムも提供されており、機種によっては最大70,400円を機種購入代金から割り引いてもらえます。

ただ、他社同様機種によって価格差が大きいので、若干の足しにしかならないケースがあるので注意してください。

auでiPhone 14 128GBを買う際の割引例

内容価格
一括購入時の本体価格140,640円
スマホ得するプログラムの使用-68,800円
他社からの乗り換え(au Online Shop割)-22,000円
2年間での総支払額49,840円
月々の支払額目安2,076円

2つのキャンペーンを併用すると、約100,000円の割引になります。

下取りプログラムを利用すれば、さらに安くなるのでお得です。

iPhone13はソフトバンクで買うのが最も安い

iPhone 13 Pro

iPhone 13は、ソフトバンクで買うのが最も安いです。

たとえばiPhone13 256GBは、楽天モバイルが2,581円、ドコモが3,606円なのに対し、ソフトバンクは917円で購入できるので最安です。

48回分割購入

項目楽天モバイル(楽天モバイル買い替え超トクプログラム48回払い)ドコモ(いつでもカエドキプログラムで23ヶ月目に返却する場合)au(スマホトクするプログラムで23ヶ月目に返却する場合)ソフトバンク(新トクするサポートで24ヶ月目に返却する場合)
iPhone 13 mini 128GB1,956円在庫なし販売終了917円
iPhone 13 mini 256GB2,268円在庫なし販売終了917円
iPhone 13 mini 512GB2,683円在庫なし販売終了917円
iPhone 13 128GB2,268円在庫なし1,567円1,780円
iPhone 13 256GB2,581円在庫なし販売終了917円
iPhone 13 512GB3,206円在庫なし販売終了917円

一括購入

項目楽天モバイルドコモauソフトバンク
iPhone 13 mini 128GB93,900円在庫なし販売終了116,640円
iPhone 13 mini 256GB108,900円在庫なし販売終了134,640円
iPhone 13 mini 512GB128,800円在庫なし販売終了169,920円
iPhone 13 128GB108,900円在庫なし127,495円138,240円
iPhone 13 256GB123,900円在庫なし販売終了139,680円
iPhone 13 512GB153,910円在庫なし販売終了163,440円

上記をご覧の通り、分割購入時では、ソフトバンクが最も安いです。

例えば、iPhone13 512GBでは、ソフトバンクが月々917円に対し、ドコモが月々4,481円と3,500円以上の差が開いています。

ただし、一括購入の場合はiPhone 14と同様、楽天モバイルが最安です。

ソフトバンクと比較すると、iPhone 13 mini 512GBではそれぞれ128,800円と169,920円で、約40,000円の差が開いています。 

分割購入が前提であれば、iPhone 13はソフトバンクで買うのが最も安いです。

iPhone12は中古美品を買うのが最も安い

iPhone 12

iPhone12は中古美品を買うのが最も安いです。

中古美品とは、中古ながら目立った傷がなく、良好な状態を保っている商品のことを指します。

iPhone12 128GBを購入した場合、下記の表をみると、Apple公式サイトは99,800円なのに対し、中古美品は60,000円程度と約40,000円安くなっています。

iPhone 12の価格

項目Apple公式サイト
一括購入
Apple公式サイト
ペイディあと払い 24回
中古美品の相場 一括購入
iPhone 12 64GB92,800円3,866円/月50,000円程度
iPhone 12 128GB99,800円4,158円/月60,000円程度
iPhone 12 256GB114,800円4,783円/月70,000円程度

iPhone 12は発売から2年以上が経過しているのもあり、中古市場にも多く出回っています。

中古美品は半額近い値段で購入できる反面、バッテリーの劣化や使用感がある場合があるため、気になる方にはおすすめできません。

また、携帯キャリアが行っている2年で返却を前提とした48回分割での割引は、iPhone12では適用できません。

よって、中古美品で購入するのが、最も安く購入できます。

iPhoneは価値が落ちにくい点も特徴の一つであるため、次回の機種変更への資金として売却するのもアリです。

iPhoneSE3はソフトバンクで買うのが最も安い

iPhone SE(第3世代)

iPhone SE3は、ソフトバンクで買うのが最も安いです。

大手キャリアとの比較表は以下です。

48回分割購入

品名楽天モバイル(楽天モバイル買い替え超トクプログラム48回払い)ドコモ(いつでもカエドキプログラムで23ヶ月目に返却する場合)au(スマホトクするプログラムで23ヶ月目に返却する場合)ソフトバンク(新トクするサポートで24ヶ月目に返却する場合)
iPhone SE3 64GB1,308円1,640円1,425円917円
iPhone SE3 128GB1,454円1,855円1,690円1,116円
iPhone SE3 256GB1,766円2,305円2,185円2,190円

一括購入

項目楽天モバイルドコモauソフトバンク
iPhone SE3 64GB62,800円73,370円70,935円73,400円
iPhone SE3 128GB69,800円82,280円82,190円81,360円
iPhone SE3 256GB84,800円104,500円103,415円99,360円

上記より、iPhoneSE3を一番安く購入できるのは、月額917円のソフトバンクの分割購入とわかります。

他の機種同様、一括であれば楽天モバイルが最安ですが、2年の使用が前提であればソフトバンクが最安になります。

ちなみに、ソフトバンクでiPhoneSE3 64GBを購入する場合、24ヶ月目に返却するのであれば、iPhone 13の512GBと月々の料金は全く同じです。

廉価グレードであるiPhoneSE3に比べ、iPhone13はバッテリー持ちやカメラ性能、ディスプレイ性能などで大きく秀でています。そのため、特別な理由が無い限り、iPhone13を選択するのがおすすめです。

新品iPhoneを最も安く買う方法は型落ちモデルを購入すること

型落ちiPhone

「iPhoneを安く手にいれたいけど、中古は避けたい」と考えている方には、型落ちモデルの新品がおすすめです。

毎年9月頃に新作のiPhoneが発表され、同時に旧モデルのiPhoneが10,000円前後値下げされます。

「型落ちモデルは性能的に大丈夫なの?」と心配になるかもしれませんが、全く問題ありません。

iPhoneは毎年ハイエンドスマホとして登場しているため、1〜2年型落ちでも、他社の最新ミドルレンジスマホより高い性能を有しています。

つまり、型落ちモデルだからといって、性能面では問題なく単純に安く購入できるのです。

新品iPhoneは型落ちモデルを購入するのがおすすめです。

中古iPhoneを安心して買う方法はApple認定整備済品を買うこと

中古iPhoneは、Apple認定整備済品を購入すればリスクがありません。

Apple認定整備済品とは、初期不良や購入者側の事情などで返品されたApple製品をApple自身が修理し、新品のバッテリーと外装に交換した製品を指します。

通常のApple製品と同様に1年間の保証が付くため、安心して利用可能です。

しかも、新品同様にもかかわらず、通常より20%ほど安く購入できます。

ただ、整備済品は早い者勝ちであるため、もし自分の求めているiPhoneの整備済品が出品されたら、早めに購入しましょう。

iPhone 13 Pro Max 1TBの新品と整備済み品の値段の違い

種類金額
定価239,800円
整備済みiPhone189,800円(20%オフ)

整備済みiPhoneのほうが定価より20%も安くなっています。

新品よりはすこし性能が劣るかもしれませんが、安くiPhoneを手に入れたい方におすすめの手段です。

性能面は気にせず、「とにかくiPhoneを安く買いたい」という方は、以下で紹介する方法でiPhoneを購入してみてください。

性能は多少落ちても安く買いたい場合
  • キャリア認定中古品
  • MNPで利益を出す
  • 中古販売店で買う
  • メルカリで買う

キャリア認定中古品(Certified)を買う

携帯キャリア各社でも認定中古品としてiPhoneの取り扱いをしています。

キャリアのキャンペーンで端末を回収後、クリーニングされてから再販されているケースがほとんどです。

また、Apple認定整備済品より在庫が豊富となっています。

ただ、あくまでクリーニングされてあるだけなので、バッテリーが弱っていたり、外装に傷があったりします。

そのため、神経質な方には、キャリア認定中古品(Certified)はあまりオススメできない選択肢です。

MNPを活用する

ここだけの話、MNPで利益を出して、iPhoneの実質支払金額を下げるのも効果的です。

MNP(モバイル・ナンバー・ポータビリティ)は、携帯会社を乗り換える際に電話番号を引き継ぐ仕組みのことを指します。

実際、MNPする=他社から乗り換えることになるため、乗り換え先の会社から大幅に割引を受けられたり、格安で端末を購入できたりするのです。

中には転売する手段もありますが、公序良俗に反していることもあるので、辞めておくのが無難です。

中古販売店で買う

じゃんぱらやイオシス、ゲオなどの中古品買取店で、実際に中古のiPhoneを品定めして購入できます。

例えば、ゲオでは、iPhone 14 Pro 128GBが約140,000円で購入できます。

しかし、外装がよくても性能が落ちていたり、フリマアプリの中古相場より高めに販売されていたりするため、購入する際は慎重に決めましょう。

とにかく安くiPhoneがほしい方におすすめです。

フリマアプリで買う

最も安く中古iPhoneを手に入れたいなら、フリマアプリを利用するのがおすすめです。

メルカリを使えば日本全国の中古iPhoneを手軽に検索できる上、中古販売店より安価な場合がほとんど。

さらに、個人間の取引なので、値下げ交渉を簡単に行えます。

商品の状態は美品からジャンク品まで様々なので、自分の求めてる価格帯でiPhoneを見つけられます。

しかし、中には悪質な出品者や粗悪品が紛れ込んでいるケースがあるため、購入の際は画像や出品者の評価などをよく確認してください。

フリマアプリでのiPhone購入は、とにかく安くiPhoneを手に入れたい方にのみおすすめです。

iPhoneをキャンペーンで安く買っても品質は変わらない

iPhoneをキャンペーンなどで安く買っても、品質は変わりません。

iPhoneは全キャリアで全く同じ製品が販売されており、機能やソフトウェアに差はありません。

また、各キャリアでのキャンペーンで安く買っても、性能が悪い端末を渡されることはないので安心してください。

キャンペーンはキャリアがお客さんを集めるための施策であるため、性能が悪い端末をわたして口コミが悪くなれば本末転倒だからです。

Apple認定整備済品も検査をクリアした製品のみが販売されているので、心配はいりません。

ただし、中古品はすべて品質が大丈夫とはいえないため、しっかりと判断した上で購入してください。

iPhoneは新品でも中古でも基本的に問題なし

iPhoneは新品でも中古でも問題なく使えます。

Appleは公式でiPhoneの耐用年数を3年としていますが、正常に使っていれば、3年程度ではそうそう壊れません。

交換が必要になるのは、主にバッテリーくらいでしょう。

そもそも最近のスマートフォンはかなり丈夫に作られており、通常の使用方法であれば壊れる前にOSのサポートが終了します。

実際、2015年に発売されたiPhone 6dは2022年にOSサポートが終了しましたが、今でもメルカリには多くの動作品が出品されている状況です。

iPhone 12や13はさらに耐久性が上がっているので、安心して使用できます。

iPhoneとセットで契約した時にお得なキャリアは楽天モバイル

iPhoneとセットで契約するとお得になるキャリアは、楽天モバイルです。

以下で他のキャリアと価格を比較します。

比較の条件端末:iPhone 14 Pro 128GBデータ:無制限通話:かけ放題支払い:48回分割新規契約

キャリア楽天モバイルドコモauソフトバンク
使用プラン楽天最強プランeximo使い放題MAX 5Gメリハリ無制限
端末代月額3,143円3,798円3,421円3,790円
プラン月額料金3,278円(無制限)2,178円(20GB以下)1,078円(3GB以下)
※毎月のギガ消費量に応じて異なる
7,315円(無制限)5,665円(3GB以下)4,565円(1GB以下)7,238円(無制限)5,588円(3GB以下)7,238円(無制限)5,588円(3GB以下)
オプションなし(かけ放題がプランに含まれているため)かけ放題オプション:月額1,980円通話定額2:月額1,980円定額オプション+:月額1,980円
ポイント還元キャンペーン:24,000円なしau Online Shopお得割:11,000なし
月々の支払額4,221円〜6,421円10,343円〜13,093円10,989円〜12,639円11,358円〜13,008円
年間の支払額50,652円〜77,052円124,116円〜157,116131,868円〜151,668円136,296円〜156,096円

上記をご覧の通り、端末代+プラン料金で計算すると、楽天モバイルが年間50,652円〜77,052円と最安値です。

他のキャリアは約120,000円〜150,000円なので、楽天モバイルは約70,000円もお得なのが分かります。

楽天モバイルは他の3キャリアに比べて、通信品質が見劣りしていました。

しかし、2023年6月から人口カバー率が99.9%の楽天最強プランへ移行し、他キャリア同等の人口カバー率を達成。

現在では、より安心して使えるようになりました。

最安でiPhoneを使うなら楽天モバイル一択です。

iPhoneを使うための毎月の利用料金を抑える方法3選

よりiPhoneを安く使うために、毎月の利用料金を抑える方法として以下の3つがあります。

利用料金を抑えるポイント
  • お得な格安SIMを契約する
  • ギガの消費や電話の利用を控える
  • クレジットカード払いをする

どれも実行しやすく、効果が大きいものばかりです。以下で詳しく解説します。

お得な格安SIMを契約する

iPhoneを使うための毎月の利用料金を抑えるには、オトクな格安SIMを契約するのがおすすめです。

メルカリやApple認定整備済品を手に入れた場合、SIMカードは自分で用意する必要があります。

もちろんドコモやauなどでプラン単体の契約もできますが、お得な格安SIMの利用も検討してみてください。

格安SIMでは、月20GBのプランがおおよそ2,000円前後で提供されています。

20GBはYouTubeを17時間以内、ビデオ通話を60時間以内できるほどなので、当てはまる方は20GBのプランで十分です。

また、大手キャリアもahamoやLINEMOといった、月3,000円未満で20GB使える格安プランを提供しています。

ただ高いというわけではなく、格安SIMとは違って混雑時間帯でも通信が遅くなりにくかったり、大手キャリアの一部特典を利用できたりするなどのメリットがあるのです。

とにかく安さを求めるなら格安SIM、通信品質も少しほしいなら大手キャリアの格安プランをおすすめします。

格安SIMや格安プランについては、下記の記事で解説しているのでぜひ参考にしてください。

ギガ消費や電話の利用を控える

基本的にプランのギガ数を下げれば、月額料金は安くなります。

ギガ消費が少なければ、月額料金の安いプランで充分になるからです。

さらに、月間のギガ数に応じて価格が上がるプランならば、価格が上がりにくくなります。

ギガの消費を抑えるためにも、Wi-Fiがない環境では以下の7つのようなことを避けるようにしましょう。

ギガの消費を抑えるために避けること
  • 高画質での動画視聴
  • 長時間の動画視聴
  • ゲームやアプリのダウンロード
  • 動画配信
  • ファイルのダウンロード
  • 写真の送受信

また、音声通話もかなり月額料金に響いてきます。

長時間の電話をすると、翌月のスマホ料金の請求が高くなって驚くこともしばしば。

あらかじめかけ放題プランに入るか、LINEなどの無料通話サービスを使用して通話料を節約しましょう。

日々の工夫でギガ消費は抑え、月額料金の安いプランを活用して、固定費を安く抑えてください。

クレジットカード払いをする

通信費の支払いは、クレジットカード払いがお得です。

クレジットカードは、利用金額に応じてポイントが貯まったり、特典が得られたりします。

例えば、楽天カードであれば、利用金額に応じて1%のポイント還元があるため、スマホ料金が実質1%引きとなるのです。

また、楽天カードへの新規入会キャンペーンで5,000ポイント以上付与されるため、活用次第では楽天モバイルの利用料を数ヶ月タダにできます。

通信費の支払いを、すべてクレジットカードにまとめると非常にお得です。

おわりに

iPhoneは機種や新品・中古などで、最も安く買う方法が異なります。

また、下取りプログラムをやっているキャリアがほとんどなので、それもあわせて考慮するのが大切です。

検討するのが面倒であれば、下記を基準にしてiPhoneを購入すれば、安く手に入ります。

機種名キャリア名
iPhone 14楽天モバイル
iPhone 13ソフトバンク
iPhone 12中古美品(キャリアでの取扱なし)
iPhone SE3ソフトバンク

みなさまも、ぜひお安くiPhoneを購入して、快適なスマートフォンライフを送ってください!

Kou

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