Kindle Unlimitedのメリット・デメリット|アレクサでオーディオブック化も可能!

Amazonの電子書籍読み放題サービス:Kindle Unlimited

月額980円で加入することができ、和書は12万冊以上・洋書は120万冊以上も読み放題となる便利なサービス。

何度か入退会を繰り返しましたが結局手放せず再加入して早半年。

特に雑誌の閲覧・雑学を学んだり、暇つぶしをしたりするのにも最適で、中々手放せないサービスです。

今回は、そんな電子書籍読み放題サービス:「Kindle Unlimited」の特徴について紹介していきます!

Kindle Unlimitedのメリット

まずは、実際に利用していて分かったKindle Unlimitedのメリットを挙げていきます。

ジャンルが豊富(特に雑誌と実用書がおすすめ)

Kindle Unlimitedは、非常に豊富なジャンルの本が読めます。

他のサービスでも、ここまで網羅しているのはありません。

項目ジャンル月額
Kindle Unlimited雑誌・漫画・実用書・洋書980円
楽天マガジン雑誌418円
auブックパス雑誌・漫画・(一部実用書)618円
U-NEXT雑誌・漫画・動画2,189円

Kindle Unlimitedは、他のサービスより少し高めですが、その分網羅する書籍が非常に豊富です。

上記の通り、特に実用書・ビジネス書関連に強いイメージがありますね。

また、個人的には雑誌も豊富にあるのが気に入っています。

Kou

Kou

個人的には、ファッション雑誌、ゴルフ雑誌、ビジネス・ハウツー系の本が豊富なので気に入っています!全般的にビジネスマン向けなイメージがあり、ラインナップが豊富なので万人におすすめ!

それ以外にも漫画も人気漫画が豊富、とまではいきませんが、そこそこあります。

▲さすがAmazon。おすすめ(リコメンド機能)の精度も中々高いです。

Kindle Unlimitedは他のサービスと比べても、ラインナップが豊富なのが良い点です。

様々なデバイスから好きな場所で本が読める

元々、Kindleのデバイスで電子書籍が読めることで有名になったAmazon。

現在では様々な種類のデバイスが登場しているため、Kindleもあらゆるデバイスから本を読めます。

▲Kindle端末ではもちろんのこと…
▲スマホやタブレットからでも見れます。

基本的には、目に優しくバッテリー持ちが長く携帯しやすい「Kindle端末」で読むのがおすすめです。

スマホやタブレットからでも読めますよ。

特に雑誌を「iPad」や「Fire HD 10」などで読むと、タブレット端末で見やすくカラー表示もできるのでおすすめです。

特にiPadはアスペクト比が4:3であり、単行本や雑誌に近いサイズで見られる(余白が少なくなる)のでおすすめ。

Kindle Unlimitedの更なる良い点は、ダウンロードしてオフラインでも読めること。

あらゆる場所で好きな端末を手に取り、本を読めるのが便利です。

もちろん電子書籍なので、荷物がかさばりません。

アレクサでオーディオブック化できる

Kindle Unlimitedがもう一つおすすめな点として、Amazonの音声アシスタント(アレクサ)と連携し「本を読み上げてくれる」ことがあります。

このメリットは他のどの電子書籍サービスにもない、Kindle Unlimitedの最大のメリットです。

Amazon Echoやアレクサ対応のワイヤレスイヤホンに、「アレクサ、本を読んで」というと、アレクサが本を読み上げてくれます。

▲ラインナップを選ぶと再生されます。(Echo Showの場合、タイトル横の番号を言えば、それを読み上げてくれます。)

つまり、Kindle Unlimitedは、本を読むだけでなく、本を聴くことも可能なのです。

作品の検索

内容セリフ
本の読み上げ(続きから再生)アレクサ、本を読んで
作品名を指定アレクサ、(作品名)を読んで
著者を指定(Audibleのみ)アレクサ、(著者名)の本を読んで
ライブラリを確認アレクサ、(キンドルorオーディブル)を見せて
表:アレクサで作品の検索

再生コントロール

内容話しかけ方
停止アレクサ、止めて
スキップアレクサ、(○秒)巻き戻して
アレクサ、(○秒)早送りして
アレクサ、一時停止
アレクサ、再開
倍速(Audibleのみ)アレクサ、倍速にして ※125%刻み
章の移動アレクサ、次の章にして
アレクサ、前の章にして
タイマーアレクサ、○分後に止めて
表:アレクサで本の再生をコントロール
▲こういうイメージです。

読み上げ機能があることで、Kindle Unlimitedのような膨大な本を読めるサービスと相性がよく、ながら読書に最適です。

ぜひ一度試してみてください。

家事をしている時や歩いている時、車を運転しているときなど、様々なシーンで活用できます。

最近では、アレクサによる読み上げが進化していて、普通に聞き取れるレベルになってきました。

スマホのアレクサアプリからでも読み上げてくれますが、Amazon Echoが一台あると聞き取りやすくて便利ですよ!

ただし、Kindle Unlimitedの中でも「TTS(Text-to-Speech)」に対応している本限定の機能なので、注意です。実用書での利用がおすすめ。

読書習慣ができる

Kindle Unlimitedを契約すると毎月お金がかかるので、読書をしようというモチベーションにつながり、習慣化しやすくなります。

通常の本だと買い切りなので、必要なければ買わずで終了。習慣がそこで途切れてしまいます。

そうして本を読まなくなりますが、Kindle Unlimitedは読んでも読まなくても料金が発生するので、もったいないと感じて読書習につながるんですね。

また、何か読まなきゃなと思って、自分が興味ないジャンルを読むことも結構あります。

新しいストーリーや知識に出会えるのも、Kindle Unlimitedを利用していて良いなと感じる点です。

Kindle Unlimitedのデメリット

続いて、Kindle Unlimitedを利用していて、ちょっと惜しいなと感じる点について述べていきます。

読みたい本があるとは限らない

読み放題サービスではありますが、Kindleにある全てのサービスが読み放題になるわけではありません。

あくまで対象となるのは、一部の本のみです。

▲こちらのマークが対象です。

個人的に感じた点として、特にマンガは名作・人気本が少ないなと感じています。(青年コミックが多い印象)

加えて、マンガは一部のみKindle Unlimited対象となっていて、全て読み切りで読めるパターンが少ないです。

ただ、これはどの読み放題サービスでも一緒。

対象の本は以下のリンクから確認できるので、事前にチェックしてある程度合いそうかをチェックしておくと良いです。

一度に同時で読めるのは20冊まで

Kindle Unlimitedを使って本を読みたい時は、Kindle端末やKindleアプリのライブラリに登録すると読むことができます。

なお、ライブラリに格納できる冊数は、20冊までです。

格納できる上限に達してしまったら、少し面倒ですが、ライブラリの中で本を入れ替えれば問題ありません。

▲このように、「利用を終了し続ける」を選択することで、入れ替えできます。

Kindle Unlimitedの評判

上記は、私が利用して得たメリットとデメリットですが、他の方の評判も合わせて掲載します。

全般的に電子書籍読み放題のメリットが語られており、良い評判のものが多かったですね。

あと、某ウイルス影響でリモートワーク(在宅)になってから、Kindle Unlimitedを契約して自宅で本を読む時間が増えている方が多かったです。

一方、ラインナップが少ないという意見がありました。

やはり自分に合うサービスかどうかは、予めAmazon公式や無料期間中にチェックした上で入会された方が良いと思います。

入会と解約について

最後に、入会と解約についてまとめておきます。

入会

こちらのリンクから入会できます。

月額980円、30日間の無料体験が可能です。

ちなみに、専用端末のKindleがなくても、お手持ちのスマホやタブレットで「Kindleアプリ」をダウンロードすれば、すぐに見れます。

また、Amazonプライム会員である必要はありません。

解約

Kindle Unlimitedは、自分の好きな本があるか否かで、合う合わないが分かれるサービスだと思います。

よって、自分の好きな本がなかったり、少しでも積ん読状態になったりするようでしたら、サクッと解約するでも良いと思います。

解約手順
  1. お客様のメンバーシップおよび購読にアクセスし、Amazonアカウントにサインイン。
  2. メンバーシップの設定で、Kindle Unlimited会員登録をキャンセルを選択。
  3. 会員登録をキャンセルを選択。

次回請求日以降はアクセスできなくなります。(ダウンロードした本も削除されます)

Amazonのサービスは、他の一部のサブスクサービスのように、解約までの手順が分かりづらいことはありません。

とりあえず登録してみて、無料期間で価値あるサービスか試すのもありかと思います。

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