MOFT Snap-Onタブレットスタンド レビュー|一体型かつ付け替えも容易なのが便利!

タブレットスタンドは、一つ持っておくと、動画視聴やPCライクにタブレットを利用できて便利。

ただ、普通のタブレットスタンドを持ち運びをすると、かさばったりして不便なんですよね。

そんな中、今回タブレット本体に一体型として取り付けできることで有名なMOFTシリーズの新作:「MOFT Snap-Onタブレットスタンド」をメーカーさんより提供いただきましたので、レビューしていきます。

タブレットとスタンドを、一体型のような感覚で持ち運べ、かつスタンド部分の取り外しも容易な本製品。

早速、利用してみましたので、製品を利用した感想について述べていきます。

MOFT Snap-On タブレットスタンド (クール グレイ)
MOFT

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本製品は、メーカーより製品を提供頂き、記事執筆を行っています。

MOFTとは?

画像:MOFT Japan

MOFTとは、PC・スマホ・タブレット周辺でアイデア製品を開発するメーカー:アメリカのLEMORE社のブランドです。

日本にも正規代理店があり、特にスタンド関連では有名ですね。

このMOFTは、単にカバーというだけでなく、スタンドとしても利用できたりとギミック満載で利用できるのが特徴です。

今回は、比較的新しい「MOFT Snap-Onタブレットスタンド」についてご紹介します。

MOFTのiPad向け製品は、これまでつけ外しが難しいものが多かったのですが、今回の製品は専用のマグシートを用いて装着することで、スタンド部分の付け外しが容易になっており、Magic Keyboardなどケース・カバーとの使い分けを可能としています。

本体外観

早速、MOFT Snap-Onタブレットスタンドを利用していきましょう。

この製品は、スタンド部分が分離されており、タブレット本体に専用のマグネットの特性があるマグシールを貼り付けて吸着させます。

まずは、iPadで利用してみます。

▲こちらがマグシール。シリコンでできて柔らかいです。
▲このように貼り付けます。

貼り付け箇所は、iPadで言う所の「iPad」の文字とシリアル部分を支点とし、中央付近に貼り付けると良いです。

マグシートは剥がしてもう一度装着することもできるので、何度もつけ直して自分にあったベスポジを探すのもありです。

▲スタンド部分を取り付けます。マグネットのように貼りつきます。
▲めちゃくちゃ薄い!

この薄さには驚きました。MOFT本体は柔らかいこともあり、普通に片手で違和感なく持てます。

マグシール+本体は「約184g」です。タブレットに加えスマホ1台分の重さが乗っかってきますが、接地面が広いことで、そこまで気になりません。

▲マグシール+MOFT本体で184g
▲あとは折り目の通り背面を折ると、スタンドとして利用できます。

なお、このマグシールですが、ワイヤレス充電をしている最中でも影響はありません。

タブレットのワイヤレス充電ができるものは少ないですが、試しにそれに対応しているFIRE HD 8 Plusに装着してみました。

検証用。実際にスタンドとして利用する際は、「Fire HD 10 Plus」のサイズが必要です。

10インチクラスのものであれば、どのタブレットでも利用できますが、その特性としては、ワイヤレス充電に対応しているFire HD 10 Plusに特にマッチしますね。

▲Fire HD 10 Plusに装着してみた感じ。

こんな感じで取り付け完了です。次の章から、早速利用してみました。

早速使ってみた!

さて、取り付けを終えたところで、実際に利用してみました。

別途スタンドを持ち運ばずに立てられるのが良い

私はブロガーなので、画像編集〜ブログエディタへの貼り付けなどでiPadを重宝しているのですが、スタンドがしっかりしているおかげで、指でスイスイと操作ができます。

ここで勝手ながら、私のブログの編集環境を晒します。以下の用途が容易にできるのは個人的にめちゃくちゃ嬉しいです。

▲かなり個人的な話ですが、別途スタンド持ち運びせずにこの利用できるようになったのは最高!

もちろん、Bluetoothキーボードを用いてPCライクに利用することもできます。

▲こんな感じでノートパソコンっぽく利用できます。

他にも、動画視聴や、雑誌を読んだりする際にも重宝しました。

▲Kindle本が読みやすい。ページめくりしてもガタつかない。(縦置きで利用)

Apple Pencilを用いてペンタブのような利用もできます。角度は最低30度で若干高いかもしれませんが、文字を書くことも普通にできました。

▲文字を書いてもガタつかない。

この製品が良いのは、何より別途スタンドを持ち歩かずに、様々な用途でスタンド利用ができることです。

なにせ本体にくっついていますし、薄くて違和感が少ないです。

場所を問わず、様々なシーンでスタンドの持ち運びを気にすることなく利用できます。

これは従来のMOFTシリーズと同様ですが、今回のSnap-ONタブレットスタンドの特徴は、マグシートで簡単に着脱できることにより、次の章に述べるような活用方法があることです。

Smart KeyboardやMagic Keyboardと併用可能

個人的によいなと思ったのは、Smart KeyboardやMagic Keyboardと併用するときです。

これらは、MOFTのマグシールをつけたままでも装着できるので、スタンドで利用したい場合はMOFTを、キーボードを利用したいときはMagicKeyboardを取り付けることといった使い分けができます。

▲マグシールを外すことなく、Smart KeyboardやMagic Keyboardを利用することができます。
▲試しにSmartKeyboardを装着してみましたが、マグシートの厚みを感じない!

これまでのMOFTは、タブレットにスタンド部分ごと接着するような形となっていたので、他のカバーを取り付けたりすることができなかったのがデメリットでしたが、その点を本製品は解消しています。

MOFTのスタンド部分は薄くて軽いので、外出先でも難なく使い分けができるのが、取り回しの良い点です。

角度調節も可能

MOFT Snap-ONタブレットスタンドは、本体部分を折り込むことで、角度調節が可能です。

▲縦は25度・40度・60度で調節可能です。
▲横は、30度・40度・60度で調節可能です。

以下の2箇所を折ることで、角度調節ができます。

角度調節がある程度柔軟にできることで、先程掲載したように、動画視聴や電子書籍を立て掛けて閲覧したり、ノートPCライクに利用したり、ペンタブ的な活用方法もできたりと、とっても便利です。

MOFT Snap-Onタブレットスタンドのデメリット

従来のMOFTの欠点だった、スタンド部分が着脱できないことを、専用のマグシートでカバーしてきた本製品ですが、それによって以下の欠点もありますので、合わせて掲載します。

マグシートは貼り付ける必要がある

スタンドを取り付けるためのマグシートは取り付けする必要があります。

マグシートは、デザインが無骨な感じがするので、これが微妙に感じる方もいるかもしれません。

▲iPadであれば、リンゴマークが隠れるように貼り付ける必要があります。

吸着は弱め

着脱しやすいことの裏返しとして、本体(マグシート)とスタンド部分の吸着は弱めです。

▲こんな感じでズレたりすることもあります。

あまりこういったシーンはないかもしれませんが、スタンド部分だけを持つとすぐ外れてしまうことに注意しましょう。

また、従来型のMOFTでは、腕に通してタブレットを持ち運びできるという使い道もありましたが、そのような使い方は難しいです。

▲従来型のMOFTのように、腕に通して持ち運ぶ使い方はできません。(外れます)

ただ、その分付け外しが容易なことがこの製品のメリットなので、この点はトレードオフといったところです。

おわりに

MOFT Snap-ONタブレットスタンドを利用して1番良いと思った点は、マグシートを貼った状態でも、Magic KeyboardやSmart Keyboardを利用することができることです。

付け替えがめちゃくちゃ簡単なので、iPadでブログを書いたり画像・動画編集をする私としては非常に重宝しています。

また、スタンド自体が薄くて軽いので、外出先でも難なくスタンド利用ができます。

色々な使い方ができるので、持っておくと便利な製品ですよ!

MOFT Snap-On タブレットスタンド (クール グレイ)
MOFT

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Kou

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