スマートライト大好きなKouです。
今回は、デスク界隈では有名な、「Nanoleaf」という製品をご紹介します。
Nanoleafは、いくつかラインナップがありますが、私は「Nanoleaf Elements」というウッド調パネルのものを購入しました。
この製品の特徴は以下の通り。
- 暖色〜白色まで好みのトーンで光を照らせるウッド調パネル
- 工事不要(両面テープ)で好きなデザインに設置可能
- スマホや音声アシスタント、HomeKitから調光・調色できるスマートライト
- タッチ・音楽に合わせ照明が反応
私は、自室を北欧ナチュラルにまとめており、Nanoleaf Elementsのウッド調・幾何学的な造形・アクセント色に最適なオレンジ色が、マッチしそうだなと考えて導入してみました。
実際その雰囲気がかなり気に入っているので、レビューを通じてその魅力を語ります。
もくじ
設置(難しい!)
Nanoleaf Elementsを早速設置してみます。

最初に、コントローラーと電源を接続します。
この時、取り付けプレート・コントローラー・リンカーをつけておいてください。
Nanoleaf Elementsは、コントローラーで電源ON・OFFや、Wi-Fi接続をします。
加えて、リンカーで連結させて、ライトパネルを取り付けていくので、リンカーもつけておきます。(方向合わせてから、取り付けるようにしてください)

ただし、同梱の両面テープや「(壁紙を傷つけない)貼って剥がせるテープ」は、1週間しないうちに落ちてきてしまいました。
10回以上貼り直してみたのですが、ダメだったので、一番強力に貼り付けられるパターンの「マスキングテープ+超強力両面テープ」を使うことにしました。
ちょっと単価は高いですが、これなら土台はマスキングテープなので、剥がしても壁紙ごと剥がれませんし、かつ超強力両面テープでの接着なので、剥がれ落ちずに済みます。

壁にマスキングテープを貼った後に、Nanoleafを設置していきます。

なお、Nanoleaf Elementsを貼り付ける時は、一枚一枚を水平器(なければiPhoneのコンパスアプリ)で、きっちり水平になるように、貼り付けてください。
これをしないと、途中で斜めに傾いてしまい、全体が不恰好なものとなってしまいます。結構手間です。。。

あとは、コントローラーで、電源をオンにします。

あとは、スマホアプリへ登録し、スマホからコントロールできるようにしておきます。


ここまでで完了なのですが、このNanoleaf Elements、僕のセンスがないだけかもしれませんが、貼り付けるのに、かなり苦労しました。。。
難しいなと感じた部分を、以下の通り箇条書きでまとめます。
- 貼り方にセンスが問われる
- 水平面を保ちながら、一枚一枚貼るのが厄介
- 超強力両面テープでないと、剥がれ落ちる
- 目立つ位置に貼る場合、枚数はたくさん購入した方が良い
僕は、10回以上貼り直して、更に拡張キットを3パック(計16枚)追加購入し、ようやくそれなりに満足ができる仕上がりになりました。。。
失敗例



Kou
僕はナノリーフセンスがなかったので、この形にたどり着くまでに1ヶ月以上かかりました…笑
あくまで僕の経験則ですが、Nanoleaf Elementsが全面に出るインテリアにしたい場合は、うるさくならないように、壁面を多く飾らず、広く取った方が良いです。
かつ拡張キットを追加購入するなどして、枚数をたくさん使った方が、エレガントな感じになると思います。
部屋の側面など比較的目立たない位置にアクセントとして取り入れるなら、1パック(7枚)でも十分おしゃれです。
Nanoleaf Elements レビュー
設置にかなり苦労しましたが、やっと満足できる形にできたので、レビューをしていきたいと思います。
インテリアのアクセントに最適!
Nanoleaf Elementsは、珍しくウッドベースのライトパネルで、暖色〜白色まで調色することができます。
かつ、ちょっと前衛的なデザインが、インテリアのアクセントに最適です。


私は、書斎を北欧ナチュラルにまとめているのですが、オレンジのアクセントカラー+幾何学的なデザインが、妙にそれにマッチします。
下の写真は、Nanoleaf Elementsを貼る前と貼る後ですが、室内がかなり華やかになり、買ってよかったです。


Nanoleafには、様々なラインナップがありますが、このElementsが、ライトなしの状態でも一番違和感がない気がしています。

ということで、設置はかなり難しかったですが、一気に部屋が華やかになり、今では買ってよかったと思っています。
スマホから操作やカスタマイズが可能
Nanoleaf Elementsは、IoT系のスマートライトの一つでもあります。
Wi-Fi対応しており、インターネット経由でスマホからコントロールが可能です。

僕は、「Ember」というのがお気に入りで、ほとんどこれを利用しています。
調光・調色も柔軟に変更可能です。

ただ、これで調節するのは少し面倒なので、お気に入りのセット(シーン)を、シーンクリエイターから作ることができます。
これでお好みのシーンに一発切り替えが可能です。

(Nanoleaf Elementsは、自動的に貼られ方を認識します)
シーンクリエイターでは、カラー以外にも、どのようなリズムで照明のカラーが変わるかを「Rhythm」で設定もできちゃいます。




こういう感じで、本体のリモコンを触らなくても、スマホから操作・カスタマイズができるのが良い点です。
Amazon Alexa・Googleアシスタント・Siri(HomeKit)で操作ができる
この製品は、IoT照明の一種であり、主要な音声アシスタントにも対応しています。
例として、アレクサの設定してみます。
専用スキル「Nanoleaf」と連携させて、アレクサのセットアップができます。


ここでのポイントは、デフォルトでは「NANOLEAF」という名称になりますが、これを呼びやすい名前に変更してください。
「NANOLEAF」だと、アレクサから話しかけても、名称をうまく認識できませんでした。


他にも、定型アクション機能を活用するなどして、他の家電と合わせて一括操作もできます。ご興味あれば、以下の記事をご参考ください。
と、こんな感じで登録すると、アレクサから操作できます。
電源ON・OFFだけでなく、調光・調色・シーンも音声操作可能で便利です。
他にも、Appleの場合は「HomeKit」に対応しているのが、結構大きいです。



この音声操作がとても楽で、私はコントローラーもスマホも使わず、ほとんどアレクサ経由でNanoleaf Elementsを操作しています。
ライティングの雰囲気がとても良い(音楽連動など)
Nanoleaf Elementsは、ふんわりとした、流れるようなライトアップがとても癒されます。
このライティングは、音楽や環境音と連動するのも、雰囲気づくりに良いです。
動画を撮ってみましたので、ご確認ください。
ライトパネルにタッチすると、タッチセンサーが反応して、その部分の色が変化するのも面白い。

部屋の雰囲気づくりにかなり良い製品で、買ってよかったです。
おわりに
Nanoleaf Elementsは、ナチュラル系の室内のアクセントにおすすめなスマートライトです。
個人的に、設置はかなり難しいなと感じましたが、一度好みの配置にできれば、室内が一気に鮮やかになり、エレガントな雰囲気になります。
インテリアのアクセントとして面白い製品なので、ご興味あればぜひ試してみてください!
Nanoleaf Elements レビュー
インテリアのアクセントに最適なウッド調のライトパネル。ナチュラル系の部屋にマッチした。Amazon AlexaやGoogleアシスタントだけでなく、HomeKitにも対応しており、スマート対応がしっかりしている。色々とカスタマイズでき、フワフワとしたライティングが癒される。設置が難しいが、一度取り付ければ、部屋を映えさせること間違いなし!
メリット
デメリット