Nature Remoでエアコンを操作する方法|音声操作や自動化も可能に!

NatureRemoのエアコン操作の図

Nature Remoで最も便利なのは、今自宅にあるエアコンを簡単にリモート操作できることです。

これを導入することで、以下のメリットがあります。

メリット
  • 外出先から家電を操作(部屋を暖めて・冷やしておける)
  • 音声操作でリモコン不要・ハンズフリー操作
  • エアコンの自動制御も可能
  • 省エネにも効果的

過ごすのに快適な部屋を作れるだけでなく、管理がしやすくなることにより、省エネにも有効活用できるのが嬉しい点ですね。

そんなわけで今回は、Nature Remoでエアコンを操作する方法について紹介していきます。

Kou

Kou

Nature Remoを導入するだけで、今あるエアコンが一気にハイテク家電に!

Nature Remoでエアコンのセットアップ

まず最初に、エアコンをセットアップしていきましょう。

とはいってもめちゃくちゃ簡単です。設定画面に写ったら、「リモコンをリモに向けて押すだけ」です。

▲本当にこれだけで登録されます!

登録したエアコンでは主に以下の操作が可能です。

できること
  • 電源ON・OFF
  • モード設定
  • 風量設定
  • 温度・湿度確認

普通のリモコンと何ら変わりません〜

▲色で何のモードか直感的にわかるのがお気に入りポイント

家電登録がメチャクチャ簡単。これがNature Remoの大きなメリットです。

エアコン制御の活用術

さて、まずはセットアップの解説をしましたが、Nature Remoは単にスマホで操作できるだけでなく、様々な使い方が可能です。

実際に私が2年以上使い続けて便利だった活用法をご紹介します。

音声アシスタントと連携してリモコンレスに!

Nature Remoは音声アシスタントと連携出来るのが大きなメリットです。

音声アシスタントで家電操作
  • リモコンが不要になる
  • ハンズフリーで操作できる
  • ながら操作が可能に(家事しながら等)
  • 布団から出なくてもエアコン

以下の音声アシスタントと連携することが可能です。

連携できる音声アシスタント
  • Amazon アレクサ
  • Googleアシスタント
  • Siri

フル装備です!

設定も簡単。例としてアレクサとの連携です。

Nature Remo Alexaスキル
▲最初にAlexaスキルを導入します。「Smart Home Skill」の方が最新なので、そちらを!
▲続いて、Nature Remoのアカウントと、アレクサのアカウントをリンク。
▲アレクサアプリで「端末を検出」すると、Nature Remo側に登録していた家電が出てきます!

Googleアシスタントもほぼ同様の流れです。Siriショートカットは、個別にリモコンボタンを設定する必要があります。

登録すると、こんな感じで動作します。

それぞれの音声アシスタントで、以下のような命令が可能です。

音声アシスタントできること用例備考
Amazonアレクサ・電源ON/OFF
・温度変更
・モード変更
・温度の確認
・アレクサ、エアコンをつけて/消して
・アレクサ、エアコンを24℃にして
・アレクサ、エアコンを暖房(冷房/ドライ/自動/送風)にして
・アレクサ、部屋の温度は?
・「Nature Remo Smart Home Skill」の方が直感的に操作可能
・シーン設定の実行も可能
Googleアシスタント・電源ON/OFF
・温度変更
・モード変更
・オーケーグーグル、エアコンをつけて/消して
・オーケーグーグル、エアコンを24℃にして
・オーケーグーグル、エアコンを暖房(冷房/ドライ/自動/送風)にして
・シーン設定の実行も可能
Siri・命令フレーズをつくる・任意のボタンの実行Siriショートカットで設定する必要がある。
表:Nature Remo 音声アシスタントのエアコン操作でできること
Kou

Kou

これだけでちょっと未来な生活を実現できるので、ぜひお試しあれ!

シーン機能で他の家電と合わせて操作

Nature Remoの便利機能の一つが、このシーン機能。

エアコンに合わせて、他の家電をまとめて操作できちゃうんです!

NatureRemoシーン機能
▲こんな感じで、全部一括操作!
▲寝る前に一括で消せるのは楽でいいですね〜

音声アシスタントとはシーン連携できるので、話しかけて全ての家電をオンオフすることも簡単にできます。

オートメーション機能でエアコン操作を自動化

Nature Remoの要の機能が実はコレ。

オートメーション機能による、「家電の自動制御」です。

Nature Remoであれば、オートメーション機能(旧ルール機能)を駆使して、エアコン操作の自動化も可能です。

▲おすすめは送風運転をうまく絡めることですね。電気代も節約できますし、結露対策にもなります。

私はハムスターを飼っているのですが、温度管理が中々難しいところ。

Nature Remoでうまく自動化することで最適な温度にしておき、自分だけでなくペットにも快適になるよう整えています(^^)v

さらに便利なのが、「スマホのGPSを元に家電を操作する」というオートメーション。

▲地図で「出発」と「帰宅」の範囲を指定できます。

これを利用すると、外出したらエアコンを自動でオフ・帰宅したらエアコンを自動でオンという仕組みが実現できます!

▲エリアから出たら・エリアに入ったらで自動に家電を操作できます。(範囲も自在に指定可能です。)

特に一人暮らしの方におすすめです。

誰に頼まなくても消し忘れの心配もないですし、自分が家にいる間は、常に暖かい(涼しい)お部屋にできちゃいます。

▲この仕組みを駆使すると、こんな楽々生活が送れますw(この時はエアコンは自動化してました)

電力をチェックして節電対策

エアコンは、一般的に家庭内の30%の電力を占めると言われています。

それほど大きな電力を使う家電なんです。

よって、Nature Remoで利用しない時間が長く続く場合、エアコンを消したり温度を外気にできる限り近づけるというのが節電として有効です。

ところが、Nature Remoや他のスマートリモコンを使っていると、以下の点が困るポイントです。

スマートリモコンの困るポイント
  • (遠隔操作だと)家電が本当に消えているかどうかがわからない
  • (省エネするには)電力がどのくらいかかっているかわからない

スマートリモコンが世に出てからと言うもの、ずっとこの問題に悩まされ続けていたのですが、最近「Nature Remo E」という新しいラインナップが発売されました。

以下のポイントから、エアコンの操作とめちゃくちゃ親和性が良いんです…!

Nature Remo E
  • 電力測定により、家電の稼働確認ができるようになる
  • 電力をリアルタイムでスマホから確認できることで、節電に有効!

スマートリモコンでスマートホーム化する場合、これを完璧に実現できるのはNature Remoシリーズだけ!

詳細は、以下の記事で活用例を述べていますので、ご参考まで。

おわりに

うちはエアコンの操作をNature Remoに完全に任せてから2年以上経っていますが、本当に便利で快適になります。

何もWi-Fi内蔵スマートエアコンなんて買わなくても、これ1つ導入するだけでほとんど同じことができますからね。

簡単設定で導入できるので、一家に一台ぜひ置いてみて欲しい、そんな製品です。

Kou

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