povoの「データ使い放題(24時間)」のトッピングが本当に1日データフリーで最高だった

povo データ使い放題(24時間)

povoは「トッピング」と呼ばれる追加料金を払うことで、様々なオプションを受けられるサービスがあります。

その中ででひときわ目立つのが、「データ使い放題(24時間)」と言うもの。

330円/日で、支払い後24時間はデータを無制限(ギガフリー)で利用できます。

特にpovo2.0になってから、基本料金0円(常時低速:128kbps)でトッピングが前提となったため、このサービスはますます重要性が高いものに。

結構気になる方も多いんじゃないかと思いますので、今回はデータ使い放題(24時間)の使い方、特徴の解説をしていきます。

Kou

Kou

本当に24時間の間は、全くギガ消費なく利用することができました!

ポイント
  • 24時間の間は本当に使い放題
  • テザリング利用時でも使い放題

テザリング利用時も使い放題でした。これはすごい!

povo2.0がリリースされたことにより、内容の更新をいたしました。

申し込み方法

最初にpovoアプリをダウンロードしておいてください。

povo2.0アプリ

povo2.0アプリ

KDDI CORPORATION無料posted withアプリーチ

アプリの中で、データ使い放題(24時間)の申込みをします。

手順はたったこれだけです。「データ使い放題(24時間)」の申し込み窓口は、トップ画面からひと目でわかるので簡単に申し込みをすることができました。

時を待たずして、データ使い放題が開始されます。

データ使い放題(24時間)を利用してみた

Povoには、トッピング(追加オプション)の中で特に興味のあった、「データ使い放題」を早速使ってみました。

本当に24時間の間ギガ消費ゼロ

上記スクショの通り、24時間後を見ても全くデータ消費量が減っていませんでした。

この間にやった、重いデータ消費量でやった作業は以下の通りです。

主に利用したこと
  • スマホでYouTube垂れ流し(2時間)
  • テレワークでPC作業(8時間)
  • Amazon Music HDをUltra HDで再生(4時間)
  • Paraviでドラマ視聴(2時間)

1日で合計5.1GBも消費しましたが、速度制限もかかることなく、問題ありませんでした。

そのため、大容量のファイルをダウンロードする際や、じっくり動画配信サービスを見たい時に、一時的に課金しても、次の日以降ギガ不足にならないのが良い点。

330円/日かかるので、あまりに使いすぎるともちろん普通のキャリアの契約以上の料金がかかってしまいますが、このオプションがあるために、ベースは低速通信でも安心感がありますね。

テザリング利用時でも使い放題

これの良いところは、テザリング利用時にもデータ消費が発生しないことです。

これ結構やばくないですか?笑 PC作業でも使えます。

一日外でテレワークをする際に有効です。TEAMSのビデオ会議があっても無制限なので問題なし。

もはやモバイルルーターいらないかもとまで思えるほど良いサービスです。

回線速度も問題なし

povoはauのサービスなので、当然ながら品質の良いau(KDDI)回線が使えます。

あくまで私の環境ですが、自宅ではたいてい20Mbps以上、外出先では100Mbps出たこともあるので、ストレスなくインターネットができます。

速度計測結果

項目平日夜間平日日中
下り63.9Mbps78.1Mbps
上り5.02Mbps13.6Mbps
ping45mm/s40mm/s
端末はiPhone SE(第2世代)を利用

実際の利用では、モバイル回線で10Mbpsも出れば問題なく、めちゃ快適です。

利用シーン

実際どのようなシーンで使えそうかをまとめておきます。自分が今後こう使っていきたいなというのも含めています。

日中外出する場合

日中外出する際に、このオプションがあるのは安心感がありますね。モバイルルーター持たなくても大丈夫そうです。

私は特にゴルフに行く時に、長い車中でYouTubeをラジオ代わりに垂れ流ししたり、データ消費量が非常に大きいAmazon Music HDを利用するので、その際にかなり活用できそうです。

他にも、NasneXit AirboxのようなDLNA対応レコーダーで、外出先からテレビをリモート視聴する際にも、このトッピングは活用できそうです。(データ通信量を大量に消費するので)

なお、povo2.0は、ベースの速度は128kbpsです。

この通信速度は、ブラウジングをするにも厳しく、特に画像や動画の読み込みとなると厳しい印象があります。

外出先でも、おサイフケータイを利用する際に通信速度が遅いために決済が遅くなるなど問題が出てくるかと思います。

そのため、特に休日など日中外出が想定される際には、予めオンにしておくと良いかと思います。

外でビデオ会議をする際

最近はテレワークでリモート会議をする方は多いと思います。(私の会社もほぼリモートワークに置き換わりました。)

最近ではテレワークも浸透してきて、ウチの会社(取引先)と打ち合わせする際は音声のみがほとんどですが、それでも初顔合わせの際など、ビデオを使う機会もまだ結構あります。

ビデオ会議になると、データ通信量がかなり多くなるので、その打ち合わせが多く入っている日はオプションをオンにするとデータ消費しないのでよいです。

動画を長時間見る時

これは自宅にWi-Fiを引いてない人向けに活用できるのではないかと思い、書いておきます。

上記の通り、テザリングもOKなので、タブレットやテレビで映画を見ることもできます。

速度は(環境によりますが)大抵の場合20Mbps以上出ており、4K画質もノンストップで見られる速度です。

Wi-Fiを引いてない人で、休日に1日中映画見たい人でも+330円払えばOKなのは凄い。(ネカフェ行くより全然良いかも笑)

注意点

使い勝手の良い24時間使い放題のトッピングですが、注意点もあります。

容量が追加されるわけではない

目新しいサービスなので念のため書いておきます。

このトッピングは、容量が追加されるわけではありません。

例えば330円払ってデータをほぼ使わなかった場合でも、ギガが増えた状態で残るわけではありません。

そのため、明らかにデータ消費量が増えそうになる場合課金する必要があり、その見極めや管理が少し難しい部分もあります。

あまりにも大量に使いすぎると制限がかかる

24時間使い放題のpovoですが、一定期間内に大量のデータ通信の利用した場合、混雑する時間帯の通信速
度を制限
されます。

また、動画・クラウドゲームなどの大量のデータ通信や長時間接続を伴うサービスの場合、「スマートフォンの一般的な利用(HD画質で動画視聴など)」に支障がない範囲で通信速度を制限することがあるとのことです。

具体的にどれほどの容量を消費するとそうなるかは定められていませんが、過度の利用は避けましょう。

24時間使い放題のあるpovoは最高!

実際使ってみて、povoはeSIMの開通も簡単でしたし、めちゃ満足度高いです。

LINEMOもLINE通話がオプションなしでギガフリーになったりで良いと思うのですが、povoはたった330円で事実上全てのサービスが1日中ギガフリーとなるに等しいです。

自分はデータを使う日と使わない日の差が激しいので、とても満足しています。

Kou

Kou

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