楽天モバイルからpovoにMNPで乗り換え|eSIM契約の手順を一から詳しく解説!

この記事では、楽天モバイルからpovoにmnpで乗り換えする手順について、実際に契約手続きする機会がありましたので、備忘録的に残しておきます。

記録を残すために1画面ずつスクショしていったので、画像大量で手順を細かくお届けします。

Rakuten mobile移行に限らず、povoの契約をしてみたい方のご参考になれば幸いです。

実施内容
  • 手続きは全てスマホで実施(eSIM発行の際にもう一台の端末が必要になるので注意)
  • Rakuten mobileからpovoに乗り換え(eSIM契約)
  • 端末はiPhone SE(第2世代)をeSIM運用

※楽天回線は実験用に2枚運用していて、内サブの1枚をMNPし、メイン相当にするという計画です。

自分が試した感じ、総所要時間は待機時間を含めると、90分くらいです。au IDを持っている人はもっと早く終わると思います。

Rakuten MobileのMNP番号を取得

Rakuten Mobileは、アプリからMNPの予約番号が発行できます。

注意点として、楽天モバイル公式サイトのMNP発行手順は、現行のアプリだと少し古いものになっており、3本線(ハンバーガーメニュー)ではなく、下のフッタメニューの「契約プラン」から手続きをします。

上記が最も重要なポイントで、あとは手続きをすすめるだけです。

スクショの時刻部分を見てもらえればわかるように、楽天側の手続きは1分で終わりました。

この発行をした状態で、povoの契約に移ってください。

povoで契約手続き

povoへのMNP乗り換えは、公式サイトから手続きが行えます。

最初に契約に際し必要なものを最初にまとめておきます。

準備するもの
  • MNP予約番号(前章で発行したもの)
  • 本人確認書類(運転免許証、マイナンバーカード、在留カード、運転経歴証明書いずれか1点)
  • クレジットカード(契約者本人名義)
  • au IDのログインパスワード(途中で新規契約も可能)
  • 自分の持ってるスマホ以外の端末(パソコン、iPadなど何でもOK)

実際に試したところ、これらが必要でした。これらを事前に用意しておきましょう。

契約内容の選択

ここで私はau IDを新規登録することにしました。すでにお持ちの方はこのau IDの登録をスキップしてください。

ここで、前章で発行した楽天モバイルのMNP番号などの入力が必要となりますので、準備しておきます。

最後に、povoの特徴である「トッピング」を設定し、暗証番号を入力します。これは各種手続きの本人確認の際に必要となったので、忘れないようにしましょう。

こうして入力していくと、次に本人確認となります。

本人確認

ここから先は、本人確認で実施したことについて手順を追って説明します。

ここでは、「本人確認書類」と「写真撮影」をしていきます。本人確認書類で必要なのは、以下のうちどれかです。

本人確認書類:運転免許証/マイナンバーカード/在留カード/運転経歴証明書

ここで、「免許証の表面・裏面・カードの厚み撮影」を実施し、次に顔写真の登録です。

上記で、「顔の正面、首振りして横顔」を撮影して、次に移ります。

注文の確定

最後に、決済情報の入力をします。

決済は基本クレジットカードのみです。ここが難点かと思います。auからpovoに移行した場合は、auでの支払い方法を継続できます。

このメールに記載されている、「■MNP新規のお客様」の案内から、以下の各種手続きに進みます。

povoへの切り替えを実行

ここでは、契約したpovoへの切り替えを実行します。

ここで30分程度放置します。現在のRakuten UN-LIMITが圏外となり、その後次の手順に進みます。

プロファイルのダウンロード

今回は、eSIMの契約なので、プロファイルのダウンロードが必要となります。

eSIMは物理的なSIMではないので、このプロファイルダウンロードを以て端末にSIMが入ります。

メールに案内のある「https://povo.au.com/support/guide/esim/」へau IDを使ってログインし、eSIMのプロファイルダウンロードサイトへ飛びます。

ここでは、自分が登録するスマホのQRコードリーダー(カメラ)でQRコードを読み取る必要があるため、「登録するスマホ以外のもう一つの端末(PC・iPad・古いスマホなど)」が必要となります。

▲このQRコードを読み取ることで、eSIMプロファイルのダウンロードができます。

疎通テストをして完了

これで、「接続試験は終了です。ありがとうございました。」というアナウンスが流れれば、切り替え完了です!

「電話が接続できませんでした」となる場合は、以下の2点を確認してみてください。

不通の際の確認事項
  1. 前章の「povoへの回線切替の実行」から30分以上経過しているか
  2. eSIMが主回線ではなく「副回線」をオンにしているか

povoアプリのダウンロード

開通したら、povoトッピングアプリをダウンロードしておきましょう。

povo トッピングアプリ

povo トッピングアプリ

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ここで、povoの特徴である「トッピング」など各種設定が利用できるようになります。

このアプリの初期設定でau IDが必要となりますので、用意しておいてください。

手続きを終えた感想

片手間でやりつつ手続きしましたが、食事などで休んでいた時間を除外すると、だいたい90分ほどで完了するかと思います。

もしeSIMを初めて契約する人は、eSIMとはどういうものかをググってから臨むと良いかと思います。

同3大キャリアのLINEMOで、eSIM契約が難しい・上級者向けとなっている旨はニュースで眺めており、ちょっと不安に思っていましたが、povoのeSIM契約については、正直あまり難しいとは思いませんでした。

めんどくさいと思ったのは、クレジット登録や本人確認時の撮影くらいです。(寝っ転がりながらやったので)

他にも、家族の要望でLINEMOへの切り替えや、個人的に興味のあるahamoも契約してみますので、また様々利用した後、この記事へ追記していきます!

 管理人:Kou

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Kou

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