RemoteLOCKの特徴と評判・導入事例|暗証番号で簡単操作・遠隔の鍵管理が可能な法人向けのスマートロック

スマートロックを10台弱利用して来ました、Kouです。

これまでは、主に家庭用を利用して来たのですが、スマートロックはどちらかというと法人向け市場の方が発展しています。

今回は、その中でも代表的な製品の一つである「RemoteLOCK」についてご紹介します。

RemoteLOCKは、全世界で70,000台の導入実績を誇るスマートロック(入退室管理システム)です。

その特徴は以下の通り。

RemoteLOCKの特徴
  • 暗証番号操作タイプで、誰でも直感的に鍵の解錠ができる
  • クラウド管理システムによる鍵の遠隔管理が可能
  • 誰がいつどの施設に入れるのかを柔軟に管理・運用が可能
  • 予約サイト・宿泊管理ツールとのシステム連携実績が豊富
  • 業務システムとのAPI連携

単にスマートロックというだけでなく、IoTを活用した、利便性の高い入退室管理システムを導入することができます。

その詳細について、ご紹介いたします。

 管理人:Kou

管理人:Kou

スマートマスター資格を所持する私が、法人向けスマートロックの代表作の一つである、「RemoteLOCK」について、わかりやすく解説します!

取り付け例

モダンなバスルーム

自動的に生成された説明

この記事は、メーカー様へ製品情報の確認や画像提供に際しご協力・許諾を頂き、記事執筆をおこなっております。

RemoteLOCKの仕組みと機能

RemoteLOCKは、複数のドアと入室者をクラウドで一括管理できる入退室管理システムです。

遠隔から鍵(入室権限)の発行や履歴管理ができるため、現地対応の削減や、無人・少人化・非対面化による施設運営をすることができます。

▲RemoteLOCKを使ったカギ(暗証番号)の受け渡しと利用イメージ

オフィスや宿泊施設、コワーキングスペースなどで、このカギのIT化によるニーズは増えて来ており、例えば以下のようなシーンでの課題を解決します。

RemoteLOCKで変わる空間ビジネス

公共施設管理のIT化をトータル提案・提供。地域住民が快適・スムーズに利用できる公共サービスに。

カギのキーレス化でトラブル回避。予約・決済・カギの受け渡しまで空間の貸し借りの手間や手続きの煩雑さも解消。

完全無人運営を実現。利益率UP。空間の貸し借りの手間を解消。容易な事業拡大へ。

フロント業務の非対面化・自動化を実現。スマート入室で自由で快適な滞在と、浮いたコスト→おもてなし注力で施設の差別化へ

オフィスセキュリティの導入・強化に。クラウドで人・ドア・施設の入退室を一元管理。セキュリティ関連業務は、現地対応から遠隔対応に。

その具体的な機能は以下の通りです。

遠隔から鍵の発行

RemoteLOCKは、Wi-Fiでネット接続できるテンキー型電子錠となります。

この暗証番号を、管理者が遠隔から配信し、利用者がその番号を入力することで、解錠することができます。

▲テンキー電子錠はクラウドによって管理されている。

インターネット経由のため、管理者はどこからでも鍵を発行できるのがメリットです。

これにより、鍵の受け渡しによる業務工数や、フロント対応の人件費削減に役立ちます。

物理鍵が不要になったことで、鍵を間違えて持って帰られてしまい、スタッフが取り返しにいくとった余計な手間もなくなりました。こうしたことから、導入後はスタッフの工数も大幅に削減できています。

株式会社スペースマーケットの導入事例より引用(RemoteLOCK公式サイト)

履歴表示

▲ダッシュボードでは、右側で履歴が一覧できる

これはどのスマートロックにもある機能なのですが、RemoteLOCKの良い点は、入室権限のある人を一覧表示したり、部屋ごとに入室の履歴を管理できるのが特徴的です。

▲部屋ごとに誰がいつ入室(解錠)したのかを確認できる。

この機能は、特に宿泊施設で利用するのに有効な機能となります。

発生した日時の確認だけでなく、操作方法(暗証番号・オートロックなど)を一覧できたり、入室したことを管理者へメール通知することもできます。

単に、遠隔から鍵を配信するだけでなく、このような管理面で一覧性の高いダッシュボードがあることが、RemoteLOCKの良い点です。

施錠・解錠のスケジュール管理

さらに特徴的な機能が、スケジュール管理機能です。

入室できる期間を曜日と時間で制限でき、自由な出入りを制限できることで、セキュリティ面でも役立ちます。

▲入室できる時間を制限できる。外部業者の立ち入りの際に有効活用できる

他にも、以下のような機能も存在します。

スケジュール関連機能
  • デバイススケジュール:指定の曜日と時刻に施錠解錠するタイマー設定(オートロックの有効化・無効化も可能)
  • 共用ドア:配信された暗証番号で複数のドアへ入出可能にできる
  • ドアグループ:フロアや種別など自由な枠組みでドアをグループ化可能に。

単にイベント監視をするだけでなく、スケジュールによる制御もできるのがメリットです。

連携サービス・自社業務システムとの連携(APIあり)

最後に、業務システムとの連携についても解説します。

RemoteLOCKは、APIが公開されており、自社の予約システムや基幹系の業務システムとスクラッチせず簡単に連携することができます。

▲連携サービス/自社システムと接続して、カギ(暗証番号)の自動受け渡しを行うイメージ

この点は、RemoteLOCK公式サイトに様々な導入事例が公開されており、それを確認いただいた方がイメージがつかみやすいかと思いますので、ぜひご覧ください。

客室の鍵は「RemoteLOCK(リモートロック)」と「Tabiq」のシステム連携により、予約ごとに自動で生成されるチェックイン期間のみ有効な暗証番号を、タブレット上に表示することで受け渡しています。

株式会社リクリエの導入事例(RemoteLOCK公式サイト)

前述の通り、当初は完全無人での運営を想定していたため、鍵についてもカードなどの物理キーではなく、遠隔で受け渡せるスマートロックを検討していました。また、セルフチェックインも前提としていたため、そことのシステム連携ができることも決め手になりました。

なんば戎ホテルの導入事例(RemoteLOCK公式サイト)
▲RemoteLOCKのセルフチェックインのイメージです。

RemoteLOCKは、このような業務システムとの連携のために、無料のAPIを提供しています。(NDA締結条件あり)

連携サービスや業務システムと組み合わせて、空間や場所へのアクセス管理を高度化し、無人化、自動化、快適性、ホスピタリティ、など新たなビジネスやリプレースに活用できるのが良い点です。

補足:API形式について
  • API形式:RESTful API
  • プロトコル:HTTPS (TLS1.2)
  • JSON認証:OAuth 2.0

RemoteLOCKのAPIは、RemoteLOCK管理画面で提供できる機能を原則全て提供しています。これによって、鍵・人・ドア・場所・スケジュール・グループ・通知などを柔軟に操作でき、鍵の受け渡しの自動発行や自動通知などを実現できます。

▲API連携の例。宿泊管理サービスと連携することで、鍵の受け渡しやフロント業務が自動化され、フロントの現場対応が不要に。スタッフの人材確保や教習の手間を削減できるとのこと。

RemoteLOCKの優れたポイント

ここまでは機能解説をしてきましたが、RemoteLOCKを導入前のポイントについてまとめます。

不特定多数が出入りする施設の入室制御に最適

RemoteLOCKは、暗証番号式で1台1000個(相談で3000個まで可能)もカギ本体に登録できます。

▲利用者毎に暗証番号を分けてセキュアな運用ができる

これによって、部屋のドアだけでなく、不特定多数の出入りの多いドア(入口ドア、ドミトリー部屋、会員制の施設など)にも利用でき、施設レイアウトに柔軟に対応が可能です。

一時利用者ごと、日常利用者毎に暗証番号を分けてセキュアな運用ができます。緊急用の解錠番号をいくつも保存しておけて、安心ですね。

通信トラブル対応の少なさと緊急時も安定利用ができる

▲ゲートウェイを挟まず直接通信

RemoteLOCKは、スマートロック最大のデメリットである通信切断時も考慮された仕様となっています。

その大きな特徴は、Wi-Fiと直接接続ができることです。

一般的なスマートロックはゲートウェイ(中継器)を挟みますが、RemoteLOCKは直接通信が行えるため、通信トラブルが少ないシンプル通信構成でネットワークトラブル時の原因切り分けを行いやすいです。

また、RemoteLOCKは、カギ本体にメモリを搭載しており、1台で最大1000個以上の番号を本体に保存ができるため、通信切断時にもカギ本体に登録されている番号で解錠が可能です。

これらのことから、スマートロックとしての可用性が高く、緊急時にも事業継続ができ、施設の稼働率と売り上げにも貢献できます。

30以上の他社サービスとの連携で、システム拡張性を開発なしで提供

RemoteLOCKは、先述の通りAPIを無料で公開しており、30サービス以上の連携サービス(予約決済サービス、宿泊管理サービス等)と連動しています。

スマートロックを導入したものの、システムや施設用途が合わなくなったのでカギごと入れ替える必要がないのがメリットです。

また、自社運営に合った連携サービスを選択でき、運用変更によるシステム切り替えや、施設用途(宿泊、レンタルスペース、オフィス、店舗、公共施設等)にも柔軟に対応しています。

▲社会変化、運用変更、施設の用途変更、事業拡大などの環境変化にも対応することが可能です。

RemoteLOCKのラインナップと料金体系

RemoteLOCKのラインナップは、3種類に分かれており、それぞれの特徴や料金を以下の表の通りまとめます。

項目RemoteLOCK 5iRemoteLOCK 7iRemoteLOCK 8j
本体価格38,500円(税込)/台
*クラウド利用料:月額1,100円〜
86,900円(税込)/台
*クラウド利用料:月額1,100円〜
86,900円(税込)/台
*クラウド利用料:月額1,100円〜
オートロック簡易オートロック(タイマー)オートロック(物理)オートロック(センサー)
解錠方法暗証番号・物理鍵暗証番号・物理鍵暗証番号・カードキー
設置方法ドアへの穴あけ工事ドアへの穴あけ工事両面テープ施工(簡易工事)
シリンダー残し(工事あり)
テンキー物理ボタン式物理ボタン式タッチパネル式
取り付け要件ドア厚 30-45mmのドア ほかドア厚 35-60mmのドア ほかドア厚 30-50mmのドア ほか

特徴的なのは、どの製品も「暗証番号タイプ」となっていることです。

暗証番号タイプは、レガシーに見えて実用上は便利なポイント。スマートロックは一般的にスマホ(アプリ)やICカードリーダーを持つ必要があります。

RemoteLOCKは本体に暗証番号がついているので、何も持たず・誰でも本体のみの操作によって解錠することができます。

もちろん、物理鍵にも対応、カードキーによるタイプのものもあるので、好みに応じて選ぶことができます。

なお、設置方法は全て工事式となっており、取り付けの手間はあるものの、簡単にはずれにくくスマートロックで最も多い解錠トラブルを最小限に回避することができます。

ビジネス向けとしては、スマートロック導入に期待する本来の事業効率化の効果が安定、長期的に望め、結果的には時間やコストを有効に活用できます。

ちなみに、RemoteLOCKは、初期費用無料・月額5,500円でレンタルも可能となっています。法人向けの入退室管理システムとしては格安でもあるので、スモールスタートとして、ぜひ導入を検討されてみてください。

評判・導入事例

RemoteLOCKは、暗証番号による利用者にとって簡単な施錠・解錠、予約システム等との連携も可能なことにより、多くの宿泊施設や店舗、公共施設で導入されています。その評判も上々です。

公式Twitterでは、様々な事例が紹介されていますので、ぜひチェックしてみてください。

https://twitter.com/RemoteLock_jp/status/1486520727243493378?s=20&t=MHDg_zSXLWm4ppcA822TPw

また、以下のようなリリースもたくさん出ています。

他にも、公共施設への導入や保育園、脱毛サロンなど、幅広く導入事例があります。

特に暗証番号タイプで、Wi-Fiによる遠隔管理や業務システム連携ができるものは限られているので、その点での優位性がありそうですね。

資料にも、大手から中小企業まで幅広く導入事例が紹介されておりますので、一度確認されてみてください。

おわりに

今回は、法人向けのスマートロック(入退室管理システム)として、RemoteLOCKをご紹介させていただきました。

特に、どの製品にも暗証番号による鍵の解錠・施錠ができるというのは、誰にでも利用でき、利便性も高そうです。

ソフトウエアも鍵の発行・履歴管理だけでなく、APIによる業務システムとの連動も充実しており、その実績も豊富。

宿泊施設や、施設運営などをしてみたい方は、ぜひ導入を検討されてみてください。

Kou

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