掃除はほとんどロボット掃除機に任せてます、Kouです。
ロボット掃除機は、今や多くの種類がありますが、個人的には「自動ゴミ収集機能(ベース)つき」のものがおすすめです。


普通のロボット掃除機は、本体にゴミが詰まっていたりすると、2-3回の清掃に1回はつまったゴミを掻き出す必要があります。
これが、めんどくさいし、手が汚れるしで、実際使っていると嫌な作業なんです。。。

Kou
掃除をおまかせするために買っているのに…こういう手間があるのはめんどくさい!笑
見たいところから見る

今回取り上げる「自動ごみ収集機能(ベース)」とは、ロボット掃除機が充電ステーションに帰還する際に、自動ごみ収集ベースが本体に溜まったゴミを吸い上げて、紙パックに収集してくれる、といったもの。
そこから、ロボット掃除機のゴミを捨てる時は、1-2ヶ月に1回くらいのペースで、この紙パックを捨てるだけでよくなるんです。
最近では、ゴミを自動収集してくれるだけでなく、水拭きのモップ清掃すらも自動洗浄・乾燥してくれるものもあり、その種類が増えてきました。
そこで、今回は自動ゴミ収集機能つきのロボット掃除機の選び方とおすすめ製品について、ご紹介します。
もくじ
自動ゴミ収集機能つきのロボット掃除機の選び方
自動ゴミ収集機能(ベース)つきのロボット掃除機の選び方を解説します。
容量で選ぶ
自動ゴミ収集ベースつきのロボット掃除機には、「ダストパック」と呼ばれる、掃除機で言うところの紙パックのようなものがあります。
ここにゴミをため込んで1-2ヶ月位したら、まとめて捨てると言った使い方が基本となります。


この容量は当然大きなものであればあるほど、ゴミがたくさん入るので、紙パックをこまめに捨てなくても済むようになります。
そのため、基本的にはダストバックは大きめのものがおすすめです。
ただし、容量が大きくなればなるほど、ロボット掃除機を置くスペースも必要なため、本体サイズもチェックして購入すると良いです。

水拭きを重視するか否か
最近のロボット掃除機は、とてもハイスペックで、単にゴミを集塵するだけと言うものではありません。
水拭き用のモップまで自動洗浄から乾燥してくれるものまであります。



水拭を重視する場合は、この水拭きを自動洗浄してくれるタイプのロボット掃除機をおすすめします。
特にフローリングや、オフィスの清掃をする際に便利ですね。
本体のデザインで選ぶ
自動ゴミ収集ベース付きのロボット掃除機は、高さがあって比較的大型のものになりがちなので、インテリア面でも存在感があります。
そのため、本体のデザインも自分好みに合ったものでないと、インテリアの景観を損なうことにつながります。

また、単純にデザインが良いものだけでなく、コンパクトタイプなどもあるので、本体のデザインや仕様を見て選びましょう。
周辺機能をチェックして選ぶ
自動ゴミ収集ベースつきのロボット掃除機は、ハイスペックなモデルのものが多いです。
そのため、自動ゴミ収集ベース機能以外にもマッピングに対応していたり、吸引力が高いモデルまでさまざまです。


自動ごみ収集に特化した本記事ですが、それ以外の周辺機能の事や製品の詳細レビューについても載せていますので、詳しくはこちらも合わせてご参照下さい。
自動ごみ収集ベースつきのロボット掃除機おすすめ
自動ごみ収集機能付きのロボット掃除機について、おすすめ製品をまとめていきます。
ECOVACS DEEBOT T10 OMNI【全部入り】
ECOVACS DEEBOT T10 OMNIは、水拭きと自動ゴミ収集ベースがセットになった最強のモデルです。
水拭きと自動ゴミ収集がセットになると言う点で、これ以上のものはないです。
特徴的なのは、ゴミ収集ベースがついてるだけでなく、汚水タンクと清水タンクがあり、かつモップの自動乾燥機能も備えています。



一般的な水拭き機能つきのロボット掃除機では、水拭だけが手動で自分で雑巾を絞ったりしなければならないのですが、それすらもする必要がありません。

ECOVACSには、これ以上にハイスペックな「ECOVACS DEEBOT X1 OMNI」もありますが、こちらは少しスペックダウンして、価格もそこそこになっています。
自動ごみ収集ベースに着目したおすすめ家電としては、ECOVACS DEEBOT T10 OMNIでも十分すぎるほどです。
Anker Eufy Clean G40 Hybrid+【コスパ重視】
コスパ重視で選ぶなら、比較的安価な「Anker Eufy Clean G40 Hybrid+」がおすすめです。
これはロボット自動掃除機付きにもかかわらず、価格が標準価格で50,000円切り(水拭きなし)なので、この中では最安クラスです。


しかも簡易的ながらマッピング機能が付いていて、そこそこ性能も良く、吸引力も高いです。


安価に自動ごみ収集ベースつきのロボット掃除機を選ぶなら、周辺機能のことも含めると、Anker Eufy Clean G40 Hybrid+がお勧めです。
SwitchBot K10+【コンパクト】
SwitchBot K10+は、自動ゴミ収集ベースつきのロボット掃除機の中でも、非常にコンパクトなタイプで、本体はわずか24センチしかありません。

ダストボックスもコンパクト設計で、一般的に40cm前後の高さとなりますが、SwitchBot K10+は高さ32cmに収まっています。
しかしながら、ゴミ収集容量は4リットルと、一般的なロボット掃除機のと変わらない位の大きさで、これでも充分にゴミを溜めておくことができます。


先ほど選び方の章では、本体の外観やインテリア面を意識して選びましょうと言いましたが、非常にコンパクトで高さも低いため、スッキリと置けるのが良い点です。
Yeedi Floor 3+【デザイン】
Yeedi Floor 3+は、デザイン重視のロボット掃除機としておすすめです。
本体は柔らかくかつゴールドの高級感のあるデザインながら、ダストボックスの容量は結構あります。

この製品の細かな良い点として、ダストボックス内に収納スペースがあるので、ここにメンテナンス用のグッズなどをことができるのが良いですね。

本体はもちろん高性能で、高精度マッピング・回転モップの水拭きを備えています。
アプリのつくりも含めて、女性にもおすすめな可愛らしいデザインです。
ルンバi7+【定番】
これは正直言うと、型落ちモデルなのですが、なぜこれをおすすめするかと言うと、今Amazonなどでセールになっていることが多いからです。
単純に自動ゴミ収集ベース付きのロボット掃除機と言う点では、セールのことも考えると、コスパがよくなっています。

ルンバって他のロボット掃除機と違って、毛ブラシがなく、全てがゴムブラシになっているんです。

掃除機といえば、吸引力よりもヘッドの性能が重要。
実際使っていても、ルンバはこれが搭載されているために、他のロボット掃除機よりも特に絨毯やカーペッドでゴミの取れる量が多い印象です。
ちなみに、ルンバについては、他に様々なタイプがありますので、ぜひ以下の記事をチェックしてみてください。
まとめ【比較表で整理】
最後に、今回ご紹介した製品を比較表で整理しておきます。
項目 | ECOVACS DEEBOT T10 OMNI | Anker Eufy Clean G40 Hybrid+ | SwitchBot K10+ | Yeedi Floor 3+ | ルンバi7+ |
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製品画像 | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() |
サイズ | ・本体:36.2cm×36.2cm×10.35cm ・ベース:43.0cm×44.8cm×57.8cm | ・本体:32.5cm ×32.5cm ×7.3cm ・ベース:37.2cm× 36.6cm× 16.0cm | 本体:24.8cm×24.8cm×9.2cm ベース:22cm×16cm×32cm | 本体:35.0cm×35.0cm×8.4cm ベース:35.5cm×21.5cm×35.5cm | 本体:35.1cm×9.2cm ベース:39cm×31cm×49cm |
カラー | ホワイト | ブラック | ホワイト | ホワイト | ブラック |
ダストボックス容量 | ・ダストバッグ:3L ・ダストボックス:420ml ・水タンク:4L | ダストバッグ:3.2L ダスト容器の容量:250ml 水タンクの容量:130ml | ・ダストバッグ:4L ・ダストボックス:150ml ・水タンク:ー | ・ダストバッグ:3.2L ・ダストボックス:400ml ・水タンク:200ml | 非公表 |
水拭き | ◎ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
吸引力 | 最大5,000Pa | 最大2.500Pa | 最大2,500Pa | 最大5,100Pa | Pa非公表 ※ルンバ600と比較して約10倍 |
マッピング | ◯ | △ (簡易機能) | ◯ | ◯ | ◯ |
特に容量やサイズ感について、チェックしてみてください。
ロボット掃除機は、自動ゴミ収集ベースつきのタイプにすると、掃除の手間が本当に省けている感じがして、満足に利用することができます。
当サイトでは、ロボット掃除機を中心に、さまざまな家電をレビューしているので、チェックしていただけると嬉しいです!