スマートロック「セサミ3(SESAME 3)」が驚異的に安い!|性能向上・NFCタグなど新機能を搭載

スマートホーム界の価格破壊的な製品が出てきましたので、速報です!

大人気のスマートロック「セサミmini」で有名なCANDY HOUSE JPから、次世代モデルが発売されました。

その名も、「セサミ3」。ハード・ソフト面双方で正当進化しており、かつ本体価格がなんと5,800円(税抜)!!

しかも、新発売のWi-Fiモジュールが「1,980円」となっており、スマートロック一式でも「7,780円」と、海外のスマートロックを含めても、驚異的な安さとなっています。

前代セサミminiも最も安いスマートロックでしたが、それでもアクセスポイントなしで実勢価格「9,800円」。これは衝撃的ですw

Kou

Kou

相場はだいたい2〜3万円。どんなに安くても総額10,000円はかかるのでこれは完全に価格破壊。しかもあの人気製品:セサミがこの価格で出してくるとは!

私はこのブログに示すとおり、100個以上のスマートホームデバイスを3年以上買い続けスマートホーム化してきましたが、価格だけで言うとセサミ3はそのどれよりも驚くべき製品ですw

しかも、「自転車向けのスマートロック」と、某botを連想させる「セサミボット」も新発売!

▲自転車向けスマートロックはかなり斬新ですね。これだけ買うというのもありかも。

スマートホームマニアの私は、発表会のYouTubeもリアルタイムで見て、早速全買いしてきましたので、まずは製品の特徴についてまとめていきます。

セサミ3のまとめ
  • セサミ3本体:5,800円、Wi-Fiモジュール:1,980円、自転車ロックSESAME:3,980円、SESAME bot:1,980円
  • スマホ(iOS、Android)のウィジェットに新対応
  • NFCで解錠機能を新搭載
  • アカウント登録不要で合鍵シェアに対応(QRコード認証)
  • Always Connect(常時接続)による高速化
  • 12月15日より発売、発送は2021年1月末を予定

多くの新製品が発表され、かつハード・ソフトともに正当進化!そして例の価格w

前作セサミminiのレビュー

▲公式YouTubeの発表は必見!この記事では、基本このYouTubeの情報を個人的な見解交えまとめています。
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セサミ3のスペック

取り急ぎ、初代セサミとのスペック比較が出ていましたので、まとめています。

本体

まずは、セサミ3本体のスペックです。

セサミ 3初代セサミ
プロセッサARM Cortex-M0,Flash 512KBARM Cortex-M0,Flash 256KB
RAM64KB32KB
OSSESAME OS 2SESAME OS
その他Multi-Task

ハードは、傷がつきにくい素材に変更となっており、強度も3.6倍となっているようです。

モーターの寿命も伸びているなど細かい進化ポイントもあり。

気になるのが、本体の色ですね。セサミminiでは4色展開がウリで、インテリア面で色んなドアに合わせやすいのが良い点でしたが、今作では現状黒1色のみしか紹介されておらず、公式サイトでも黒のみとなっています。

Wi-Fiモジュール

次に新Wi-Fiモジュールのスペックです。

New Wi-Fi初代
チップFlash 2048KBFlash 1024KB
RAM256KB128KB
接続距離10m以上4m
ネットワーク関連WPA3,IPv6 対応
同時接続3台(Multi-Task)1台

Wi-Fiモジュールは、遠隔地からの操作だけでなく、音声アシスタントやWeb APIの操作などで要となるモノなので、スペックが向上されるのがありがたいところですが、特に注目なのは「Multi-Task」機能。

同人気の他社スマートロック:「Qrio Lock」と比較したときに、セサミ唯一の大きな欠点はこの1台のみしか接続できない点、つまり一つのWi-Fiモジュールで「1ドア2ロック」のドアに対応していないことでした。

しかし、この機能(性能向上)により、今作からそれにも対応することとなるといえます。

セサミ3の新機能

セサミ3の新機能について解説していきます。

ウィジェットの追加

ありそうでなかったのが、このウィジェット機能。これはSESAME OS 2から対応したようです。

これによって、アプリを立ち上げたり、iPhoneやAndroidのロック画面を解除すること無く、鍵の開け締めが可能となります。

YouTubeで紹介されていたウィジェット操作を引用。アプリもバックグラウンドから消してもOKとのこと。

マルチタスク

セサミminiでは、一つのセサミに一つのBluetooth(スマホ)しか接続をすることができませんでした。

そのため、スマホが2台あった際やApple Watchと同時に開いていた場合にどちらか片系が接続できずBusy状態となります。

セサミ3では、Bluetoothを同時接続できるようになっており、よりパワフルな筐体となっています。

YouTubeで紹介されていた、スマホを並べて操作するのは中々のみどころ!要チェック。

Always Connect(常時接続)

初代セサミやセサミmini を利用していた際に感じていたことなのですが、アプリを立ち上げると、画面が一瞬切り替わり若干の待機状態があります。

画面が切り替わり忙しい挙動となるのでちゃんと接続するのか少し不安な点でしたが、今回常時接続に対応したことにより、この問題は軽減されるようです。

これは、先述のマルチタスク機能が貢献しています。

▲常につながっているWi-Fiモジュール経由を活かすことで、さらに早くセサミ3につながるという仕組み。
公式サイトより引用)

セサミスマートロックは初代の頃から、接続レスポンスが特に速いことが個人的にも高評価だったのですが、今回のAlways Connect機能により更に早くなっていることとなります。

これは普段スマートロックを日常的に利用している身としては、非常に大きな機能と考えています。

なぜかと言うと、このレスポンスが少しでも遅いと、ドアの前で待たされることになるからです。

しかも、 アプリやウィジェットからの操作だけでなく、WebAPI経由の操作やアレクサやGoogleアシスタントとの連携も素早くなるそうです。

この点で個人的に気になるのは、以下の2点。

Always Connectが気になるポイント
  1. 遠隔地からの施錠・解錠(一般的なスマートロックはこの操作時に時間がかかるがこの仕組みによってどの程度レスポンスが速くなるか)
  2. 手ぶらで解錠機能の精度は高くなるか

特にセサミminiユーザーの誰もがの精度向上を期待することと思いますが…これは実機を手に入れたらチェックしてみたいと思います。

NFC対応

▲これもぜひYouTubeでチェックされてみてください。

これは元々Web API経由でセサミminiでも実現できていた機能ですが、セサミ3(SESAME OS 2)から正式対応しているようです。

NFCタグシールをドアの外側に貼り、そこにスマホをかざすだけで解錠することができるようになっています。

元々、SuicaなどのICカードリーダー対応はminiの時代から多く要望されていたものですが、カードリーダーを搭載するとなるとコスト増となるため、今回では対応していないようです。(驚異的に安いのはこういう工夫もあるかと思います。)

QRコードで鍵のシェア

スマートロックの合鍵のシェアは、一般的に鍵をシェアされる人もアプリをダウンロードしてアカウント登録をする必要がありました。

これは招待メールを送信するなどである程度簡略化されますが、セサミ3ではアプリをダウンロードするだけ、あとはQRコード読み取りによって鍵のシェアをすることができます。

このようなIoTデバイスは、クラウド認証によって成り立っているものがほとんどなので、アカウント登録が不要というだけでも結構な進化ポイントです。

Kou

Kou

設定は簡単なものが何よりですからね!

セサミボットでマンションのオートロック解錠もできる

画像:公式サイトより引用

これは新機能というより、新発売のSESAMEボットを購入することで解錠することができます。

従来スマートロックは、マンションの場合、自宅のドアをキーレス化できてもマンションのエントランスにあるオートロックを解錠する必要があるため、結局鍵が必要となるという問題がありました。

▲なので、こんな仕組みを作って帰宅していましたwこのオートロック〜スマートロック解錠はほんとに便利です。

これは私もハマっていて、Switch Botを用いて無理矢理解錠することまでしていましたが、セサミが純正製品としてこれに対応する「セサミボット」を発売することとなったのが大きいです。

▲この棒部分でボタンプッシュできるみたいですね。

そのポイントは、同一アプリで操作することとなるため、セサミアプリの機能を用いることができたり、セサミアプリ1つで管理することができるようになることかなと感じます。

Kou

Kou

今後、セサミとセサミボットとの連携には期待ですね!自動化機能が利用できるようになると嬉しいです。

ただし、モニターホンには、単に「解錠ボタン」を押せば解錠されるものと、「応答ボタン」を押してから「解錠ボタン」を押すという2手順を踏まないと解錠されないものがあることに注意が必要です。

後者の場合、セサミボットを2つ購入し、かつその2つを設置するための設置スペースが必要になり、普通に操作するにも嵩張る可能性があることに注意しましょう。

そのため、購入する前に、一度マンションのオートロックとモニターホンの仕様を上記の観点で確認しておくと良いです。

私は以前の自宅がこのタイプのモニターホンでSwitch Botという製品を取り付けて操作していましたが、私みたいなスマートホーム化マニアでない限り、2手順に分かれる(2個取り付けが必要な)タイプでこれを操作するのはすごく嵩張るのであまりおすすめできません。

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留意点

次に、発表や公式の情報を見て感じた注意ポイントや留意点についてまとめます。

実際の発送は2021年1月末以降順次

発表直後の2020年12月15日から発売されていますが、実際の発送は「2021年1月末以降」となっていることに注意です。

なので、クレジット決済から1〜2ヶ月経って製品を入手できるという形態となっています。

SESAME OS 2は過去のセサミに対応していない

今回発表された、セサミOS 2は過去のセサミに対応しておらず後方互換性がありません。

また、新Wi-Fiアクセスポイントはセサミ3のみに対応しており、それぞれを組み合わせることができません。

https://twitter.com/candy_house_jp/status/1338831712055259138?s=20

「手ぶらで解錠」に関する言及は今の所なし?

自分も含めおそらく多くの方が気にしているであろう、「手ぶら解錠」機能の精度改善についてですが、今の所確認した限りこれに関する言及は今の所ありませんでした。

手ぶら解錠とは、帰宅時に鍵を自動で解錠する機能です。GPSによって帰宅を検知され、その検知に応じてBluetooth接続がウエイクすることで実現されています。

Always Onによる各種接続が高速化したことがセサミ3のウリの一つですが、その仕組み的からしてこの機能にも寄与するかどうかは不明です。

ただ、これは他のどのスマートロックでも同じような精度で、Bluetooth(スマホ側)の仕様上の課題もあることと感じています。

加えて、セサミスマートロックでは、ノック機能やApple Watch対応、Alexa・Googleアシスタント・Siriへの対応、WebAPIへの組み込み操作からHomebridgeによるオープン実装まで、多くの操作トリガーを持っており、今作から更にNFCタグにも対応しています。

つまり、帰宅時の解錠の負担をより軽減することを目的とするならば、これに代替する手段はたくさんあるので、これに過度に期待しなくても良いのかもしれませんね。

おわりに

私のブログは、こういった実機を入手する前の二次情報掲載は極力避けているのですが、そんなこだわりを捨てても良いかと思うほど、スマートホーム市場の流れが変わりそうな衝撃的な製品でしたので、今回イチファンとして速報記事を書いてみました。

何しろ価格が信じられないほど安い!自転車ロックを含め今回発表された全ての製品を一式買っても、13,740円(税抜)と他社スマートロック本体のみよりも安い価格で購入できるのです。

しかもこれがスマートロック界でも定評のあるセサミであるというのが、さらに嬉しい点。CANDY HOUSEさん、本気ですね。

最新情報が出次第、随時更新していきます!

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Kou

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