今年もiPhone 14 Proを購入しましたが、やっぱり欲しいのはガラス保護フィルム。
私は裸運用も結構好きなのですが、以前買ったiPhone SEを盛大に割ってしまってから、やっぱり保護フィルム貼る派になりましたw
そんな中、「Simplism」シリーズのスマホケースなどで有名なトリニティさんより、ガラス保護フィルムを提供いただく機会を頂きましたので、ご紹介します。
その特徴は以下の通り。
- 10H全面保護ガラス
- 端末をトレーに入れて綺麗に貼る「貼るピタMAX」
- Dinorexガラス、高透明タイプ、ブルーライトカットの3種類
- 一体型レンズ保護ガラスもあり
今回紹介するもの以外にも、「覗き見防止タイプ」もあります!
実際貼ってみたのですが、なにより「貼るピタMAX」で簡単に綺麗に貼れるのが最高でした!

Kou
フィルム貼るのが苦手のブッキーな僕でも簡単に気泡なしで貼れました!!
そんな、Simplismのガラス保護フィルムを一式利用してみましたので、レビューをしていきます!
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もくじ
貼るピタMAXで本当に簡単綺麗に貼れる!
一番驚きだったのがこれ。
Simplismのガラスフィルムは、フィルムを貼る際に「貼るピタMAX」というシステムで貼り付けることができます。
これは、本体に同梱のトレーにiPhoneを入れて、中のシールを引っ張ることで、フィルムを貼り付けられる仕組みです。

私がこれまで利用してきたガラス保護フィルムで、バンパーなどで位置合わせをして装着するものもありましたが、本体のディスプレイ部分は覆われないため、貼る際に埃が入ったり、スマホ本体がずれたりするものもありました。
この貼るピタMAXでは、「iPhoneの本体ごとトレーに入れる」形となるため、フィルムを貼り付ける際にiPhoneがズレなかったり、埃が入りにくいことがメリットと感じました。
実際に貼り付け工程を写真で解説します。



iPhone本体を綺麗にしたら、トレーに入れていきます。




ここから、いよいよガラスフィルムを貼り付けるのですが、トレーの中にフィルムは内蔵しており、上部の2つのシールを引き抜いて剥がす形となります。



中のシートを抜き終わったら、一度押さえつけます。

その次に、トレー右側の透明のシートを引き抜いていきます。


最後に、てっぺんの透明のクリアカバーを外します。

ここで、一旦iPhoneのディスプレイを点灯させて中身をみてみました。
以下のような感じでiPhone本体が入っており、シートが貼られているのが確認できるかと思います。

最後に、このトレーに入っている状態で、再度上から押し込み、シートを吸着させつつ気泡を大まかに抜いていきます。

残った気泡を、クロスで抜いたら完成です!

気泡が結構残っているように見えますが、クロスで取り除いたり、ガラスフィルムをほんの少しだけ剥がして空気を抜くことで、簡単に取り除けます。


フィルムをほんの少し剥がして抜いています。
これで完了!かなり綺麗に貼ることができました。

この手順を見てお気づきになるかと思いますが、ガラスフィルム自体に全く触れることなく貼り付けられるので、貼ろうとしている間に埃が入ったり指紋がついたりすることがないんです。
なので、気泡を抜く際も埃がない状態なので、簡単に抜くことができます。
手順に従ってやるだけなので、めちゃくちゃ簡単で再現性が高いです。
今回は3つのガラスフィルムをご提供いただき全て貼り付けてみましたが、どれも綺麗に貼れていました。

Kou
ブッキーの僕からすると、信じられないほど綺麗に貼れて感動しています!!笑
実際に装着した様子は?
実際に装着してiPhoneを操作してみましたので、触れた感想もまとめます。
本体にピッタリと合い仕上げも滑らか!
このガラスフィルムは、先述の貼るピタMAXで本当にピッタリ貼ることができますし、端末のマイクやインカメラを邪魔することなく貼り付けられます。
また、今作のiPhone 14 Proは、Dynamic Islandを搭載していますが、その通知領域も全くずれることなく型取られていて、完成度が高いなと感じました。

マイク部分も綺麗に切り抜かれている。
まだiPhone 14 Proは発売されて間もない製品なのですが、この完成度。すごいですね!
滑らかな仕上げで、四辺の丸みを帯びた部分にもしっかりフィットしています。

もちろんサイドにも完璧にフィットしています。

よく見ると、断面がラウンド加工されており、滑らかな仕上げとなっています。
そのため、ブラウザで「戻る」などをする際に、画面の端からスワイプしても引っ掛かっている感じが少なく、本体の操作性にもあまり影響しません。



ガラスフィルムには、フッ素加工がされていて指滑りも良くなっていますよ!
ただ、指紋は普通に着きますので、定期的にアルコールシートなどで拭きましょう。
ケースも装着してiPhoneを操作してみた
Simplismから、ガラス保護フィルム以外にもケースが4種類出ています。
これとガラスフィルムを合わせて使ってみました。

特に、「AIR-REAL INVISIBLE超極薄軽量ケース」は、0.4mmの薄型で、ガラスフィルムの断面との浮きがほぼ同じくらいになっていて、一体感抜群です!


外でも安心して使えています。

表面硬度は10Hでスクラッチ傷はつかなそうですし、飛散防止加工もされているので、万が一の破損にも安心です。
ディスプレイの写りも問題なし
現在ガラスフィルムとして発売されている、3製品を全て入れ替えで貼って使ってみましたが、どのタイプでもディスプレイの写りは問題ありません。
特に、「FLEX 3Dガラスブルーライト低減」はブルーライトを35%カットするもので、これは少し黄色く変色するかな?と思っていましたが、それを全く感じさせないものとなっていました。


ぱっと見は変わらず全然黄色くなってない!
また、「Dinorex」と呼ばれる化学強化ガラスを採用しているタイプも装着しましたが、これも全く違和感なくクリアなディスプレイ表示となっていました。


もちろん、視野角にも影響ありません。

タッチレスポンスも問題はありませんでした。

この各フィルムについて、次のラインナップの章で整理します。
ラインナップ
今回利用したSimplismのiPhone 14 Pro向けガラスフィルムは、以下の4タイプに分かれています。
ガラスフィルムは4タイプあり
項目 | フルカバー Dinorex 高透明 画面保護強化ガラス | フルカバー ゴリラガラス 高透明 画面保護強化ガラス | FLEX 3D ゴリラガラス 黄色くならないブルーライト低減 複合フレームガラス | フルカバー のぞき見防止 画面保護強化ガラス/180°のぞき見防止 |
---|---|---|---|---|
構造 | 端まで保護する 1枚ガラス | 端まで保護する 1枚ガラス | 絶対、角割れしない ハイブリッドガラス | AGC社製の強化ガラス採用 |
タイプ | Dinorexガラス (業界初採用) | ゴリラガラス | ゴリラガラス (ブルーライトカット35%カット) | 光沢/180°のぞき見防止 |
貼るピタMAX | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
価格(¥) | 2,180 | 2,280 | 3,180 | 2,380 |

私がイチオシしたい貼るピタMAXは、どのフィルムにも同梱されています。
iPhone 14 Pro発売直後にもかかわらず、これだけの完成度とラインナップを用意してくるのは流石ですね。
カメラのレンズを保護するタイプもある
ディスプレイの保護だけでなく、カメラカバーも発売されています。
これも実際に貼ってみましたので、簡単にご紹介します。

これは、貼るピタMAXではなく、普通にカバーを被せて貼り合わせますが、面積が小さいため簡単です。
付属のクロスと綿棒でレンズ周りを綺麗にします。








このレンズ保護ガラスは、AGC社製の「Dragontrail」を採用しており、レンズもカメラユニットも一緒に守れる一体型構造となっています。
iPhone本体のデザイン性をそのままに、ほぼ完全にレンズ周りを保護してくれるのでこちらもセットで購入をおすすめします。
レビューまとめ
今回すべての保護フィルムを試してみましたが、iPhone 14 Pro発売直後とは思えないほどの完成度ですね。さすがはトリニティ社。
デメリットという点もお世辞抜きに無く、本体の景観を損なわずに、操作性も見え方も良くとても気に入っています。
何より、「貼るピタMAX」で簡単に貼れるのが大きいですね。これはぜひ一度体験してもらいたいです。
せっかくの買い立てのiPhoneなので、この保護フィルムを貼って、傷や画面割れに備えましょう!
キャンペーンもやっているみたいです!
Simplism ガラス保護フィルム4種 レビュー
スマホや周辺機器のケース・フィルムで有名な「Simplism」のガラス保護フィルム。最大の特徴は、「貼るピタMAX」で本体を箱に入れて手順通りにテープを剥がしていくだけで簡単綺麗に貼れた。剛性感やディスプレイの写りも問題なく、しっかりと保護して綺麗に貼れる。3種類(+レンズカバー)とラインナップも揃っており、かなりおすすめ!
メリット
デメリット