【2023年】スマートプラグおすすめ6選|コンセントに取り付けるだけで家電をIoT化!

スマートプラグは、今ある家電を手軽にスマート化(IoT化)できる製品として、人気のデバイスのひとつです。

これがあると、お安く家電の遠隔操作や音声操作を実現できて、とっても便利。

Kou

Kou

私もスマートホーム化するのに使っています!

これまで、だいたい15個くらい使ってきたのですが、その中から使い勝手の良かったおすすめの製品を6つ厳選してご紹介します!

\スマートホームのおすすめ/

実際に使ってみて良かったスマートプラグ

実際に利用してみて、おすすめの製品を実機の特徴から見ていきたいと思います。

SwitchBot プラグミニ【特におすすめ!】

今回最もおすすめなのは、こちらのSwitchBotプラグミニ

スマホやスマートスピーカーから、遠隔で電源のON/OFFができたり、音声によるハンズフリー操作もしやすいです。

SwitchBotといえば、スマートホーム化で多くのラインナップを有しており、このSwitchBotプラグミニの特徴は以下の通り。

特徴
  • 多くの音声アシスタント・外部サービスに対応(Amazon Alexa・Googleアシスタント・Apple Siri・LINE Clova・IFTTT)
  • 他のSwitchBot製品と組み合わせて、スマートホームな仕組みづくりがしやすい
  • SwitchBotアプリで自動化・一括操作も可能(アプリが高機能)
  • 電力管理、電力をトリガー動作のきっかけにした操作まで可能

▲照明機材やサーキュレーターで利用するのに便利ですね。

スマートプラグとして電力管理までできて多機能である上に、他デバイス展開により、スマートホーム化まで各人の生活にあった、仕組みづくりも可能です。

元々SwitchBotプラグという製品も出ていて、後に発売されたプラグミニは廉価版のような位置付けに見えますが、ミニの方がBluetooth接続による安定化やアプリUIも進化しており、HomeKit対応版もあります。

そのため、現在ではプラグミニの方がおすすめ!レビュー記事に詳細まとめているので、ぜひご確認ください。

+Style スマートWi-Fiプラグ【特におすすめ!】

一般的にスマートプラグは、スマホや音声アシスタントを経由して電源をオン・オフするだけの製品なのですが、プラススタイルのスマートプラグは一味違います。

プラススタイルの特徴
  1. リアルタイムに電力を確認できる
  2. 電力のデータを元に家電を自動操作できる
  3. プラススタイルの豊富なスマート製品と連携して仕組みづくりが可能
  4. 音声アシスタント対応

元々、電力管理の機能は、+Styleのスマートプラグにしかなかったので、とても便利に使えていました。

現在は、先述の通りSwitchBotプラグもこの機能を有しているので、この2つは特におすすめです。

▲こういう仕組みが作れちゃうんですよ(テレビつけたら、電力増加に反応して照明を電球色にする)

さらに、プラススタイルは、多くのスマートホーム製品があり、後にスマートホーム化したいとなった場合でも、様々な仕組みづくりができるのが嬉しいところ。

プラススタイルはソフトバンクC&SのIoT部門が分社化しており、そのサポート面でも一定の信頼性がおける企業です。

新しめの製品(2020年1月発売)なので情報は少ないですが、私が利用した中で最もおすすめのスマートプラグです。

Amazon純正スマートプラグ

2020年7月に、Amazonが純正のスマートプラグを発売しました。

現在、クーポンで990円という最安クラスで発売されているので、はじめの一歩にかなりおすすめ。

他のスマートプラグと比較した特徴は、とにかく設定周りが簡単なことです。

アレクサアプリ内で全てが完結するため、音声アシスタント連携の設定が不要であることや、設定アプリが複数になることはないので、管理上楽。

ただし、音声アシスタントは、「アレクサ」のみでしか利用できない(Googleアシスタントなどで使えない)こと、+Styleの電力測定のような独自機能がないため、標準価格(1,980円)だと若干コスパが悪いです。

買うならクーポンのある今のうちです。

TP-Link スマートプラグ

TP-Linkのスマートプラグは、スマートスピーカーが日本で発売されてまもなく、登場した製品です。(2018年4月発売)

いち早く以下のポイントを押さえ発売されたことにより、スマートプラグ界のベストセラーとなっています。

特徴
  • 日本にあった2ピンプラグ(発売当時は海外仕様の3ピンプラグのものばかりでした)
  • PSEマーク取得
  • 音声アシスタント対応
  • TPLinkスマートLEDランプなどと連携が可能

▲2ピンスマートプラグの老舗的存在です。

長くベストセラーになっており、Web上に多くの「使い方」記事が転がっていて安心できます。

TP-Linkは、Wi-Fiルーターを多く日本に展開する企業であり、信頼性も高いです。

基本的な機能は網羅しており、こちらもおすすめです。

Merossスマートプラグ

Merossスマートプラグも、TP-Linkと同様に、比較的早くから日本向けとして展開されている製品です。

Merossスマートプラグは、普通のタイプのものもありますが、「電源タップ」のモデルが特におすすめ。

▲ちと汚くて申し訳ないのですが、このように普通の電源タップと何ら変わりません。

普通のスマートプラグって、一個口のものが多いのですが、これは4つの電源口がついています。

普通に電源タップとして利用できるだけでなく、それぞれを個別にリモート操作できるのでめちゃくちゃ便利です。

アプリも使いやすくておすすめです。

Link Japan ePlug 2

これもSwitchBotと同様の観点で、もしスマートリモコン:「eRemote」を持っていたら/購入検討していたら、同メーカーのePlug 2を選ぶのが良いです。

これの最大の特徴は、本体が今回紹介した中で最もコンパクトなこと。

スマートプラグは横幅が大きいものが多く、横並びで挿せないものがほとんどですが、この製品はそれができます。

▲ePlug 2はこの横幅がコンパクトなのが実用上良い点。

もちろん、Amazon Alexa・Googleアシスタント・Siriで音声操作も可能です。

▲LinkJapanはスマートホーム製品が豊富なので、色々なことができちゃいます。

上記6製品をおすすめとした理由(選ぶポイント)

色んなスマートプラグを買ったのですが、なぜ上記5製品をおすすめしているのか、スマートプラグを選ぶ上でその理由も述べておきます。

複数のスマートホーム製品を展開しているメーカーがおすすめ

本音を言いますが、スマートプラグは正直単体だけだと、そこまで使い道はないのが正直なところです。。。

その理由は以下の通り。

スマートプラグの欠点
  • 主電源オンにしてもリモコンやスイッチをオンにしないと使えない家電が多い(テレビなど)
  • 電熱系の家電は、火事につながる可能性があるため、原則利用が禁止されている(コタツなど)

主な使い道は、照明やサーキュレーターといったところですね。

この手の製品に興味のある方は、家電のスマート化・リモート化にご興味のある方は多いかと思います。

私はこのブログをしていることもあり、様々読者さんやTwitterのフォロワーさんと意見交換をすることが多いのですが、スマートプラグを持っている方でも、上記の欠点により、いずれスマートリモコンスマートライトに手を出してみたい!という方が一定数いらっしゃいました。(または持っている方)

その購入した方の未来を考えたときに、予め上記ラインナップを展開している企業のどれかをチョイスしておくことで、同一アプリで設定管理が簡単にできたり、同一メーカーでしかできない仕組みが作れるようにできるので、おすすめですよという視点です。

加えて、複数の製品を展開している企業は、サポートも比較的手厚いことが多いです。

主電源を操作する製品なので、結構重要なポイントです。

Kou

Kou

私は当初バラバラに買っちゃったので、後に買い足すことになりました。。。

上記の通り、その経験上、スマートホーム製品を複数展開している企業がおすすめなので、上記製品を選抜しました。

音声アシスタント対応が重要

音声アシスタントに対応していれば、声で電源のON・OFFが実現できちゃいます。

音声アシスタントとは?

以下のような機能です。

  • Amazonアレクサ(Amazon Echoなど)
  • Googleアシスタント(Androidスマホ、Google Nestなど)
  • Siri(iPhone・HomePodなど)

ハンズフリーで家電操作できて便利ですよね^^

ちなみに、似たような観点として、IFTTTへの対応がありますが、実は最近(2020年現在)の音声アシスタントは、IFTTTがなくても十分なほど機能が進化しています。

よほどの仕組みを作らない限り、IFTTTはなくても音声アシスタントに対応していればそれでOKです。

そのため、音声アシスタントにしっかり対応できている製品を、上記で選定しています。

プラグの形状に注意

スマートプラグが日本で発売されて間もない頃は、海外から輸入された3ピンプラグのものが多くありました。

これは、現在ではほとんど見られませんが、以下の2点の理由から、掲載を避けています。

掲載を避けた製品
  • 3ピンプラグのもの(日本では2ピンプラグが主流のため)
  • PSEマーク(電気用品安全法)取得有無が不明

また、これはどのスマートプラグにも言えることですが、その安全性を担保するために、極性付きであるものがほとんどです。

お手持ちのテーブルタップでは利用できない可能性もあるため、あらかじめ極性についてチェックしておくと良いです。

▲極性なしテーブルタップには刺さらないので注意!

おわりに

今回は、スマートプラグについてまとめましたが、こうみると色々な製品が出てきていますね。

Kou

Kou

昔は紛い物のようなモノが多く、探すのに苦労したんですよ〜

あとで製品の比較表なども追記しておきますね。

その他スマートホーム製品のおすすめ

ウチのスマートホームも見てみて!

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Kou

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