SwitchBotスマートロック レビュー|オートロック機能が優秀!他のスイッチボットとまとめて管理できて便利

SwitchBotスマートロック実機

スマートロックといえば、家の鍵に後付けしてスマホ等から鍵の開け閉めができる製品。

IoT製品の中ではかなり便利で、その扱い方次第ではキーレスな生活も実現できます。

ただ、スマートロックは、それ専用のメーカーから発売されていることが多く、多くの機器を扱うスマートホーム化の観点では、仕組みづくりに組み込みにくい製品の一つでもありました。

そんな中、スマートホーム界隈では有名な、かのSwitchBotシリーズからついに「スマートロック」が登場!

Kou

Kou

スマートホーム化は色々なメーカーの製品を買い集めることで、設定アプリが増えていくのがネック。。それをSwitchBot一つでまとめられます!

これで、SwitchBotシリーズ(アプリ)だけで、現代でできるスマートホーム化のほぼ全てが可能となったと言っても過言ではありません。

ただ、実際に気になるのはスマートロックそのものの性能はどうなのか?という点。

早速購入してみましたので、他社スマートロックの利用感と比較しながら、レビューしていきたいと思います。

https://twitter.com/Kou1600/status/1484740959233789952?s=20
▲このツイートが感想の全て!詳細についてレビューしていきます。
新製品情報

SwitchBot ロックを暗証番号・NFCカードで操作できる「SwitchBotキーパッド」が発売!

これにより、スマホを持ち歩いたり、スマートウォッチを身に付けなくても解錠できるようになります。(実質手ぶらで解錠)

SwitchBotキーパッドは、鍵のキーシェア(ゲストキーの発行)もできるようになるため、SwitchBotロックの欠点も補完できる製品となっています。

レビューも書きましたのでぜひどうぞ!これがあるだけで本製品の使い勝手もだいぶ変わるので、ぜひセットで購入をおすすめしたい製品です。

\スマートホームのおすすめ/

本体外観と初期設定

まず、SwitchBotスマートロックの実機チェックと初期セットアップをおこなっていきます。

実機チェック

まずは、同梱品をチェックしていきます。

SwitchBotスマートロックの同梱品は、本体以外にもアダプターは3種類、NFCタグやドアに貼り付けるためのクリーニングティッシュも同梱されていて、中々豪華な内容になっています。

SwitchBotスマートロックの同梱品
▲同梱品。本体・サムターンアダプター・NFCタグ、両面テープ・開閉センサー・土台アダプター用ネジ・クリーニングティッシュ・説明書

本体裏面は、両面テープがついていて、これをドアに貼り付けることで装着します。

SwitchBotスマートロックは両面テープで取り付け
▲裏面には両面テープがついています。

本体は、他のスマートロックとほぼ同様のサイズで、若干角張ったデザインです。

アタッチメントは3種類用意されており、多くの鍵のツマミに合わせやすくなっています。

SwitchBotスマートロックのアダプター
▲本体に装着済みのアダプターに加えて、2つ(計3つ)が同梱されています。

事前に公式サイトでドアが対応しているか確認しておくと良いです。
関連SwitchBotロックの対応について

本体の上部のカバーを開けると、電池が(CR123A)が内蔵されており、ここから交換することができます。

CR123Aの乾電池駆動
▲電池は予め入っているので、絶縁テープを抜いてすぐ使うことができます。

また、そのカバーを外すと、土台アダプターが搭載されており、これでドアとサムターンとの位置関係を微調整できます。

これはドアの構造によって異なるので結構大事。ドアに本体を合わせつつ調節します。

これは、8段階の調節ができ、我が家でもサムターンに合うよう長めの調節しました。

アダプターを調節し終えたらいよいよ設置!両面テープでドアに貼り付けていきましょう。

SwitchBotスマートロックの設置を完了!
▲これで完成です!

初期設定

本体を設置したら、スマホのアプリで設定していきます。

アプリにチュートリアルがあるので、アプリから先に進める形でもOKです。

ここでの名称は、音声アシスタントから呼出する際の名称にもなるので、しっかりとつけておくと良いです。

別売のSwitchBot Hub miniがあると、外出先からの遠隔操作や音声アシスタントから操作が可能となります。

あとは、案内に従い、同梱の開閉センサーを取り付けます。

この開閉センサーは、オートロック機能(後述)を利用する際に解錠状態と施錠状態を判定するものです。

その後、案内通りにロックの施錠状態と解錠状態の校正設定をします。

鍵を閉めた状態でドアを開けてオートロックを設定
▲途中、「ドアを開け、手動で施錠してからドアをドア枠に押し付ける」という案内がありますが、これは鍵を閉めた状態でドアを開けておくことを示します。少しわかりにくいので補足でした。

ロックの校正が完了したら、設定が完了です!

工数は多いように見えますが、基本本体を両面テープで貼り付けた後、アプリの案内に従って設定していくだけなので、わりと簡単にセットアップできます!

スイッチボットスマートロック レビュー

ここからは、実際に利用してみた感想を述べていきます。

操作のレスポンスはそこそこ

スマートロックで個人的に一番重要視しているのは、「操作のレスポンス」です。

レスポンスが悪いと、玄関の前で待たされることになりますし、家の鍵を出した方が早いってなります。

SwitchBotスマートロックは、近接時ではBluetooth、遠隔操作時では別売のSwitchBot Hub mini(クラウド)経由で操作されます。

SwitchBotスマートロックの概念図
▲遠隔地からやクラウドサービスからの操作は、通信を変換するためのSwitchBot Hub miniが必須となります。

速度的には、Bluetoothの方が早く、この場合はこれまで使ってきたスマートロックと同様の速度です。

一方で、遠隔操作時はインターネットを経由したクラウドサービスであるため、若干の遅延が発生します。(Bluetoothの時に比べ、2秒ほど遅れて動作する)

遠隔操作時は、音声アシスタント(Amazon Alexa・Google Assistant・Siri)での操作においても同様に時間がかかります。

この点はどのスマートロックも同じなのですが、これまで利用していたセサミ4に比べると、接続の安定性も若干劣る感じがします。

とは言え、外出先からの操作が中心で、スマートロックとしては音声アシスタントをあまり使わないことや、遠隔操作時はレスポンスを求める機会が少ないため、個人的には及第点です。

NFCタグ・ウィジェットからの操作が便利

SwitchBot NFCタグは、製品に同梱されており、おサイフケータイと同様、スマホのタッチで鍵の施錠・解錠が可能です。

NFCで鍵の開け閉めを操作
▲NFCタグでタッチして通知をタップすれば、鍵の開け閉めができる

このNFCタグにタッチしての操作はなかなか便利で、アプリの操作をする手間なく扉の開け閉めができるのが良い点。

たまに反応しないこともありますが、その点はスマホ側の仕様のこともあるので仕方なし。

NFCが反応しなくても、SwitchBotスマートロックはiPhoneのウィジェットに対応しているので、スワイプしてすぐに鍵の開け閉めができるので実用上問題ないです。

ウィジェットで鍵の開け閉めを操作
▲ウィジェットは、他のSwitchBotデバイスも登録できるので、ぜひ設定をおすすめします!

注意点として、NFCからの操作は、おサイフケータイとはやや異なり、一度スマホのロック画面を解除をしてからでないと、解錠・施錠の操作ができません。

この一手間はありますが、スマホをタッチするだけで鍵の代わりになるというのが何より良いポイントです。

要望としては、解錠・施錠のトグルに対応して欲しいですね。外出の際の施錠、帰宅の際の解錠でNFCタグが2枚(2回タッチ)する必要があるためです。

音声アシスタント対応・マルチデバイスで使える

SwitchBotシリーズといえば、音声アシスタント。もちろんSwitchBotスマートロックもこれに対応しています。

音声アシスタント・クラウドサービス対応リスト
  • Amazon Alexa
  • Googleアシスタント
  • Apple Siri(ショートカット)
  • LINE Clova
  • IFTTT

IFTTTにも対応しているのがすごい!

これらによって、声で鍵の開け閉めが可能です。

他にも、マルチデバイスで操作できるのが便利です。

マルチデバイス対応

▲特に、Apple Watchからの操作が便利ですね。

これは、対応していれば対応している分だけ、普段持ち歩いている・身につけているものを何でも自宅の鍵にできてしまうことが便利です。

さらに、音声アシスタントは、それら自体がスマートホームの機能を持っているので、音声アシスタントの機能を借りて、仕組みづくりができるのも高ポイント。

例えばアレクサだと、定型アクション機能で、他社のアレクサ対応のデバイスや家電をも合わせて操作できます。

今後、さらに音声アシスタント対応のスマート家電が増えてくると思いますので、音声アシスタントをインフラに色々な仕組みづくりも行えそうですね。

オートロック周りの機能がかなり優秀

SwitchBotスマートロックには、他のスマートロックと同様に、オートロック機能もあります。

これは、ホテルの扉のように、自動で鍵が閉まる機能で、外出時に鍵を閉める必要がなくなるのが便利な点。

開閉センサーによるオートロックは、例えば宅配便が来てドアを開けっぱなしにするときでもドアが締まってしまうことがないのが地味に良い点。(締まる時間が秒数でしか設定できないセサミよりも使い勝手が良いです。)

開閉センサーでオートロックするタイプのスマートロックは、有名どころだとQrio Lockくらいしかないため、それより安価なSwitchBotスマートロックでこれが備わっているのは大きいですね。

SwitchBotスマートロックのオートロックの詳細機能
▲オートロックの遅延動作もあるなど、きめ細やかです。

ただ、このオートロック機能、スマートロック問題でよくある締め出しのリスクがあります。

Kou

Kou

私も、一度だけスマートロックに締め出されたことがあります。。。(その時は合鍵をもつ家族にあけてもらいました。)

そのため、便利な機能であるものの、利用するにはかなり注意する必要があります。

そんな中、地味に便利だなと思ったのが、「ドアが閉まっていないことを通知する」機能です。

閉まっていない状態で、任意の秒数(分数)を設定しておくと、スマホ側に通知が来ます。

この通知が来ていない際に、アプリでロックすればOKです。

オートロックの通知機能
▲矢印部分の設定です。

これを利用することで、「玄関先から歩いている最中に」遠隔でドアをロックするといった運用がラクになります。(ドアから離れて忘れていたとしても、通知がくるため。)

何回か試しましたが、解錠されている時は設定時刻にきちんとスマホに通知が来たので安心感があります。

意外にもこの機能に対応しているのは、私が使ってきたスマートロックの中では「SADIOT LOCK」しかなかったです。

このような点から、SwitchBotスマートロックは特にオートロック機能が優秀なスマートロックです。

別売のSwitchBotキーパッドの使い勝手が抜群に良い!

SwitchBotロックのオプション製品として、2022年7月に発売された「SwitchBotキーパッド」がかなり使いやすかったので、ご紹介します。

これは、「暗証番号」「NFCカード」で鍵を解錠できる製品です。

▲実際の操作動画です。

暗証番号というとアナログな仕組みかもしれませんが、誰もが直感的に操作できるのが良い製品です。

このキーパッドの導入により、主に以下のメリットがあります。

  • 実質手ぶらで解錠と同じ状態を作れる
  • スマートロックの締め出し対策に有効
  • キーシェアが可能に(有効期限つき暗証番号の発行可能)

SwitchBotスマートロックの欠点を補完してきたような製品です!

特にキーパッド本体は常に壁に設置されているので、締め出し対策に使えるのが嬉しいポイント。気兼ねなくスマートロックを利用できます。

本体も競合製品と比較して、かなり安価となっています(4,980円)

レビューも書きましたので、ぜひご覧ください。SwitchBotロックを導入するならマストバイの製品です。

SwitchBotシリーズで仕組みづくりが可能(シーン機能)

この製品の売りは、シーン機能を用いて、SwitchBotシリーズで仕組みづくりが可能な点です。

SwitchBotは多岐にわたる製品があるので、これで仕組みづくりができます。

これは今仕組みを検討中なので、何か良さげなことができたら、この記事に追記しておきます。

現時点での欠点は、シーン機能の「アクション」の方に、SwitchBotスマートロックの解錠・施錠を置けないことです。

これによって、例えば「NFCにワンタッチしたら、SwitchBotロックを解錠させると同時に室内中の家電をオンにする」などといった仕組みづくりができません。

そのため、今後のアップデートでこの「アクション」側にもSwitchBotスマートロックを置けるようにしてほしいです。

といった欠点はありますが、何よりこれの良い点は、今後SwitchBotが新しい製品(やアップデート)をしてきたときに、それらを紐づけて仕組みづくりができるということです。

SwitchBotは、スマートホーム界隈では今最も勢いのある企業であり、年間数製品のハイペースで新製品を投入してきています。

このように、SwitchBotシリーズでスマートホームの統合管理ができるという意味でも、SwitchBotスマートロックはおすすめなのです。

メリットとデメリット

ざっとSwitchBotスマートロックの利用感を掲載していきましたが、本製品のメリットとデメリットをまとめます。

【メリット】SwitchBotアプリにスマートロックも含めまとめることができる

Switch Botシリーズ
▲SwitchBotシリーズ

この製品を買う大きなポイントは、他のSwitchBotシリーズと同じアプリで管理できることです。

デバイスが断片化しがちなスマートホーム化においては、この観点はとても重要です。

アプリをまとめられることの利点
  • 同一アプリでしかできない自動化の仕組みがある(シーン機能)
  • 初期設定の際にログインパスワードをいくつも入力する必要がない
  • 音声アシスタントのスキルをいくつも連携させる必要がない
  • 設定の管理をアプリひとつにまとめられる
  • 操作をする際に迷わない
  • サポート窓口を統一できる

今では、アレクサなどの音声アシスタントが統合的なデバイス管理を担うことができるようになっており、正直このメリットは薄れてきてはいます。

しかし、初期設定はどうしても専用アプリを経由しなければならないことや、音声アシスタントは細かい部分で専用アプリの操作性には敵わない部分もあります。

例として、テレビのチャンネル操作は音声アシスタント上からできないこととなっており、SwitchBotアプリからの操作(シーン機能で組み込み)が必須となります。

そのため、スマートホーム化のためには、メーカーを統一すると管理も操作も楽になるのでおすすめですが、SwitchBotシリーズにスマートロックが加わったことで、現代でできるすべてのスマートホーム化はSwitchBotシリーズでできるようになったことが大きいです。

そもそも、遠隔操作に必須となるハブデバイス:SwitchBot Hub miniは、他のスマートロックのWi-Fiモジュールと違い、スマートリモコンとしての機能も果たすので、その点でのお得感もあります。

他にも以下のラインナップがあるので、チェックしてみてください。

商品画像商品名(リンクはAmazonサイト)製品概要販売価格(単位:円)
SwitchBotハブ2Switch BotシリーズをWi-Fi対応させるための
ネットワークハブ。
スマートリモコンとしても利用でき、
赤外線リモコンで操作する家電を操作可能
廉価版のSwitchBot Hub miniもあり。
※適用例:エアコン/テレビ/
シーリングライトの遠隔操作
8,980
SwitchBot指の代わりに物理スイッチのボタンを押してくれるロボット
※適用例:照明スイッチ/浴室リモコン/
床暖房の遠隔操作
3,851
SwitchBot 温湿度計スマホのSwitch Botアプリで温湿度が
確認・自動操作できる温湿度計
※用途:空調制御/見守り
1,980
SwitchBot カーテンカーテンの開閉をスマホやスマートスピーカー
から操縦できるロボット。
ブラインドもあり。
※用途:目覚まし/防犯
10,022
SwitchBotボタンSwitch Botシリーズをボタンで操作できる
IoTボタン
※用途:ボタン1プッシュで一括開閉
1,980
SwitchBot スマートプラグSwitchBotアプリで操作できるWi-Fi対応
スマートプラグ。
家電の主電源をオンオフ可能
※用途:間接照明/サーキュレーターの
オンオフ
1,980
SwitchBot スマート加湿器SwitchBotシリーズで利用できる
超音波加湿機
※用途:加湿
5,578
SwitchBot防犯カメラSwitchBotアプリで映像視聴可能な
防犯・見守りカメラ
※用途:ペットカメラ、防犯カメラ、
ベビーモニター
2,980
SwitchBot防犯カメラ(首振り)SwitchBotで映像視聴可能な
防犯・見守りカメラの首振り対応版
※用途:ペットカメラ、防犯カメラ、
ベビーモニター
4,480
SwitchBot人感センサーSwitchBotシリーズで利用可能で
仕組みづくりに役立つ人感センサー
※用途:人感照明等
2,480
SwitchBot開閉センサーSwitchBotシリーズで利用可能で
仕組みづくりに役立つ開閉センサー
※用途:家電自動操作、戸締まり確認
2,481
SwitchBot NFCタグNFCタグ。
タッチをトリガーにSwitchBot製品の
操作が可能
※用途:家電操作
980
SwitchBot スマート電球SwitchBotアプリで操作可能な
スマート電球
※用途:照明操作
1,899
SwitchBot テープライトSwitchBotアプリで操作可能な
テープライト
※用途:照明操作
2,480
SwitchBot スマートロックスマホ等で鍵の開け閉めができる
スマートロック
※用途:玄関のドアの開け閉め、戸締まり確認
9,980
SwitchBotキーパッドSwitchBotスマートロックを暗証番号
or NFCカードで解錠できる
オプション品。
+指紋認証の「キーパッドタッチ」もあり
※用途:玄関のドアの開け閉め、キーシェア
4,980
SwitchBotシーリングライトSwitchBotアプリで操作可能な
シーリングライト。
スマートリモコンHub mini「内蔵型」も。
※用途:照明操作
4,980〜
9,980
SwitchBotロボット掃除機SwitchBotアプリで制御できる
ロボット掃除機。
自動ごみ収集タイプ(S1+)、
コンパクトタイプ(K10+)もある。
※用途:掃除
39,800〜
69,799

【デメリット】スマートロックとしてはまだ発展途上

この2つの欠点は、のちに発売された、SwitchBotキーパッドの登場でほぼ解消されています。

SwitchBotスマートロックには、一般的なスマートロックで実装されている、以下の機能がありません。

  • 手ぶらで解錠
  • 鍵のシェア機能

まず、手ぶらで解錠ですが、これはスマートフォンのBluetoothの仕様上、どのスマートロックも動作が完璧ではないので、あまり気になりません。

私も実際他のスマートロックでこの機能を使うのはやめており、NFCやスマートウォッチから施錠・解錠をしています。

ただ、この機能はスマートロックとして需要がとても高いものであるので、ぜひ実装してもらいたい所。

同様に、鍵のシェア機能がないのもネックの一つですね。

ゲストキーの発行や合鍵作成は、一時的に人を泊める際や事業用途でもスマートロックの売りの機能なので、これは欲しいところ。

ですが、SwitchBotはまだ出たての製品ですし、SwitchBotが今までどれだけ多くの製品展開・ファームウエアアップデートをし、急成長してきたかを存じておりますw

元々多岐にわたる仕組みづくりができるので、最終的にSwitchBotスマートロックが最も良いスマートロックになるのではと期待しています。

レビューまとめ

今回はSwitchBotスマートロックを購入し利用してみましたが、スマートロックの基本的な機能は備えつつ、特にオートロック機能やマルチデバイスに対応していることが優秀なスマートロックでした。

その上で、何より他のSwitchBot製品とまとめて管理できたり、連携させることができるのが可能性を感じるポイント。

まだ、発売されて間もないため、手ぶらで解錠やキーシェアといった一部機能は備わっていないですが、SwitchBotは今かなりの成長株なので、今後のアップデートにも期待が持てます。

最後に、本製品をおすすめできる方・おすすめできない方をまとめてみました。

おすすめできない人
  • 手ぶらで解錠機能を利用したい方(Qrio Lockがおすすめ)
  • スマートロックだけを買いたい方(セサミ4がおすすめ)
おすすめできる人
  • 自宅をスマートホーム化したい方
  • すでにSwitchBotシリーズのどれかを持っている方
  • オートロック機能を重視したい方
  • 音声アシスタント連携を重視したい方
  • 暗証番号で鍵の開け閉めの方が楽に感じる方(別売キーパッドを利用)

以上です!今後の展開が楽しみで、メインのスマートロックとして利用していきたいと思います!

\スマートホームのおすすめ/

Kou

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