2023年9月2日(土)、朝日新聞社主催の「GOOD LIFE フェア」にてセミナー登壇してきました!
場所は、「東京ビッグサイト(東京・有明)」です。
今回は、以下の企業様とのコラボで、各種セミナーを行いました。

こちらの記事では、GOOD LIFE フェアに参加したレポートをまとめていきます。
もくじ
GOOD LIFE フェアとは?

GOOD LIFE フェアとは、朝日新聞社が主催する「SDGsに根ざした心地よい豊かな暮らし(グッドライフ)”のヒントがみつかる体験型イベントです。
消費者向けとして、国内最大級のライフスタイルに関するイベントとなっており、2022年が初めての開催。
2023年は、3日間合計で計35,371人もの方が来場した大型イベントでした。
日々の暮らしを心地よく、豊かにする多彩な商材とともに、約350社・500ブースが集います。
エリアは9つのカテゴリ(GOOD FOOD&CRAFT、住まい、健康&ビューティ、雑貨&ファッション、趣味&レジャー、ライフプラン、SDGs、オーガニック&ナチュラル、地域の魅力〈自治体〉)に分かれています。
私が登壇するイベント以外にも、芸能人の方が登壇するイベントがあったりで、興味深いイベントでした。

Kou
展示会は大盛況で、来場者として参加するにも楽しいイベントでした!

住宅・家電以外にも、食品関係のブースが人気でした。
私が登壇したのは、東京ビッグサイトの東2・3ホール内の以下のブースです。

東第3ホール右下のLIVING TECH協会ブースでUXD KURASHI LAB.さんとのワークショップを行います。
セミナーレポート
全体を通じて、感想とても楽しいイベントでした!
セミナーについては、以下の2つを行いました。
- 暮らしがラクになる!?誰でも手軽に明日からできる暮らしの満足度向上術(SwitchBot北島さん)
- ロボット掃除機あれこれQ&A(UXD KURASHI LAB.さん)
暮らしがラクになる!?誰でも手軽に明日からできる暮らしの満足度向上術(SwitchBotさん)
スマートホームでおなじみ、SwitchBotのプロダクトマネジャー「北島 祥さん」と1対1でのトークセッションを行いました。
私は、長年のユーザーの立場で、SwitchBot製品に関し、北島さんへの質問やユーザーとしての製品活用法を解説しました。



SwitchBot北島さんの説明もわかりやすく、ご来場頂いた方にも、スマート家電の仕組みや使い方など、イメージのつきやすい内容だったのではないかと思います。
来場者の方から頂いたご質問としては、「安全に利用できるのか、後付けした家電や設備が誤作動しないのか?」という点。
これは私もスマートホーム製品を利用したての際は、特に気にしていた点なので、改めてこちらでもユーザー的な解決方法を掲載しておきます。
私自身が使ってきた中では、誤作動はこれまでに起こったことがなく、気づかず作動させてしまった場合も、スマホアプリで状態確認や稼働履歴の確認ができるようになっており、監視することができるようになっています。
また、SwitchBot製品には、「温湿度計」や「カメラ」「各種センサー」があり、これらを組み合わせて利用すれば、室内環境に異常が見つかった場合に、ある程度検知できる仕組みになっています。
そのため、実際の生活では、誤動作によってクリティカルな問題になることは、ユーザーとしても意外とありませんでした。
もし、家電を遠隔操作するにあたって、どうしてもこれが気になる場合は、以下のような監視できる製品も合わせて導入すると良いです。
商品名 | 解説 |
---|---|
SwitchBotカメラ | ・直接見ることができる。首振りで部屋中を見渡すことも可能 ・動作検知ができる(家電の動作含む) |
SwitchBotハブ2 | ・エアコンをオフラインでリモート操作可能。 ・リモコン状態の同期が取れ、エアコンの稼働状況を正確に管理できる。 (機能追加予定) |
SwitchBot温湿度計 | 温湿度の異常値をグラフでチェックでき、エアコンやお風呂のコントロール等、 水回りの環境状態もある程度チェックできる。防水タイプもあり。 |
SwitchBotプラグ | 家電の消費電力状況を、ワット数やグラフで可視化できる |
また、スマートホーム製品は、目新しい家電であることや、その仕様上、こういった不安が持たれやすいものでもあります。
実際には、ユーザー側でもきちんとその仕様を理解し、例えば従来の”火の元注意”の家電のように、適切な使い方をする必要があります。
そのため、個人的には「どういった活用法ができるのか」という点に加え、ユーザー側で製品の仕様を理解し、「リスクに対し解決方法はあるのか?実生活ではどうなのか?」という点も含めて、SwitchBotさんとともにお話できたことが良かったです。
ロボット掃除機あれこれQ&A(UXD KURASHI LAB.さん)
ロボット掃除機Q&Aでは、一部ブースでプチセミナーを行いました。
ここでは、UXD KURASHI LAB.さんと、ロボット掃除機に関する選び方や、スマート家電のある生活についてお話させていただきました。
UXD KURASHI LAB.さんとは、以前からロボット掃除機のYouTube撮影を行っており、その派生で行ったプチセミナーです。
以下の動画もチェックしてみてください!実際のロボット掃除機の動作を見ながら、細かく検証しつつも楽しい雰囲気の動画に仕上がっています!

Kou
僕は現地にはいましたが、製品の解説役として声のみ出演しています!
ロボット掃除機の選び方のポイントとなる「価格」「間取り」「戸建て(2階建て以上)」のポイントが重要なので、必要となる機能別に応じた解説をさせていただきました。

UXD KURASHI LAB.メンバーの皆様との掛け合いで、和気あいあいとした雰囲気で、お話させていただきました。

床でロボット掃除機が掃除をしながら解説。階段のような段差から落ちないかなど、実際の動作をお見せしながら解説しました。
特に「マッピング機能」や「自動ゴミ収集の有無」は、生活スタイルに応じて必要か否かが別れる部分なので、上記の動画や私が掲載した記事もぜひご確認ください!
LIVING TECH協会さんからのオファーで実現!

今回は、このイベントに出展される「一般社団法人 LIVING TECH協会」さんからオファーをいただき、登壇させていただくこととなりました。
上記セミナーも、LIVING TECH協会のブースにて行っています。
LIVING TECH協会は、住宅関連、流通・小売等、業界の垣根を超えた企業が集い、設立された団体です。企業とユーザーとの連携により、日々の暮らしをテクノロジーで豊かにすることを目指されています。特に、スマートホーム関連で著名な団体です。
LIVING TECH協会さんは、元々第1弾として、スマートホームを推進する団体として設立された経緯があり、家電・住宅業界では名だたる企業が会員メンバーとなっています。
私もスマートホームに関する情報発信者の端くれとして、そのLIVING TECH協会さんからお声がけいただき、大変光栄に思っています。
こういった経緯もあり、様々関係者の方々のご厚意もあって実現したイベントです。
おわりに
私は、ブロガーとして6年間活動してきましたが、今後ブログに限らず様々な形で情報発信する機会を増やそうと考えており、諸々調整中です。
もし、セミナー登壇や展示会を手伝ってほしい!などのご要望があれば、ぜひご相談ください。
特にスマートホーム・スマート家電周りのことであれば、長く情報発信していることもあり、初心者向けから上級者向けまで、詳しくお話できます。
もちろん、家電・ガジェット全般得意なので、何でもどうぞ!
今回のイベントを契機に、今後活動の幅を広げていきますので、ご期待ください!